前回のバルカンの宇宙開拓史 その7では新たな仲間ゲンゴロウ星人が増えました。
死の惑星へ入植が可能なゲンゴロウさん達、バルカンの支配惑星を増やす上で非常に非常に有能な存在です。
今回はゲンゴロウさん達を使った入植からスタートしていきます。
それでは大長編ステラリス バルカンの宇宙開拓史 第8回目行ってみましょう\\٩( ‘ω’ )و //
現在の状況を確認
イソギンチャク併合でバルカン領が拡大
銀河MAPの左下隅にあったイソギンチャク星人をバルカン領に併合したことで、バルカンの領域が拡大しています。
今の所、銀河のおおよそ20%はバルカンが支配している感じでしょうか。
銀河MAP左上側にある鳥の領土(紫色)下端の空白地帯や人類の領土(茶色)の付近の空白地帯も埋めてしまいたいのですが、この近くには惑星がありませんのですぐにバルカン領に組み込むことが出来ません。
気をつけたいのはこれらの地域に別帝国が開拓前線基地をいきなり作ってくる場合ですが、
私の経験上、近くに入植可能な惑星が無ければAI帝国は開拓前線基地を作ってこないのでおそらくこれらの空白地域は放置でも大丈夫だと思います。
絶対とは言えないけど。
しかし、これらの地域は鉱物の産出量が無茶苦茶多い星があるのでなんとか抑えたい気持ちはあります。
もしもの場合は開拓前線基地を作って無理矢理抑えに行くかもしれません。
各帝国の状態
前回AAR第7回の最後で人類とキノコの友好度の高さが気になりましたが、
調べたところ、キノコが人類に対して独立保証しているとかそういう事は全くありませんでした。
おそらく人類の主義や政治形態がキノコからみて好ましいものであったため、友好度が高かったのだと思います。
よって人類はこのまま併合をせずに帝国単位の味方でいてもらいます。
また各国の状況を見ると
連邦を作り確実に外交で味方を増やしつつあるキノコが当面の最大の敵であると考えます。
鳥とコアラに関しては引き続き敵ではありますが、既に戦争で勝って領土を奪ったことで弱体化できています。
もう単独でバルカンの相手になるような力は無いと考えていますので、今後は無傷のキノコをどうやって削るかにフォーカスを当てていきます。
また人類とは既に移民条約を結んでいるのに全くバルカン領に移民してきてくれません。
権利関係を見ていたところ生活水準が基本的な生命維持のままでしたので、これを社会福祉に引き上げます。
これで移民してきてくれれば良いのですが・・・
以上を踏まえてゲームを進めていきます。
内政内政そして内政・・・
まずは宇宙港の作成
まず、仲間になったばかりのゲンゴロウさん達が住んでいるサーラドン4号星。
ここにはまだ宇宙港がありませんので急いで建設を進めています。
宇宙ステーションが無いとコロニー船が作れず移民も出来ませんので今はまだ宇宙港の建設待ちです。
画面上でバルカンが統括できる惑星は7個と表示されていますが、アウトライナーには惑星が9個表示されています。
これはどうも同じ星系内に複数の惑星がある場合は1つという扱いのためOKとされているようです。
私もこの点は今回初めて知りました。
となると複数入植できる惑星を手持ちに置いておいた方が資源管理の面から良さそうですね。
セクターに入れ込むと収入がどうしても直接統治よりは減ってしまうので、このテクニックは今後も使っていきたいと思います。
ゲンゴロウさんのコロニー船を作る
2292.01.01
ゲンゴロウさんの母星サーラドン4に宇宙港が完成しましたので早速コロニー船作成を指示。
これからゲンゴロウさん達にはどんどん入植をしていってもらいます。
対キノコ戦の準備を進める
キノコと鳥の周辺を調査
2294.04.16
キノコ&鳥と戦う下準備を進めていきます。
彼らの領土の近くを調査して、戦争時にどの惑星を奪えば資源確保の効率が良いかを探っていきます。
そんな折、キノコ領のすぐ外側に入植可能な惑星を見つけました。
ここも死の惑星ですのでゲンゴロウさん達なら入植可能です。
ただハイパーレーンをカンで探ると、どうもレーンがバルカン領や空白地帯とは繋がっておらず、
画像下側にある鳥の領土内のギャイー星系を通らないとたどり着けない感じです。
そうなると国境封鎖されるとせっかく入植した惑星なのに移動が不便というリスクが発生します。
またキノコ領のすぐそばなので、戦争になれば真っ先に狙われるはずです。
その辺りを考えると本当にここへ入植して良いのか躊躇われます。
鳥がゲッコ族を連邦準加盟にする
2294.12.05
いろいろ考えつつもまだ戦争は先のことだろうと考え、内政に集中していたところショッキングな事になりました。
なんと鳥がゲッコ族に対して連邦準加盟の地位を提案してきています。
これは非常にマズイですね・・・(´・_・`)
まだ準加盟なのですぐにどうこうとは行きませんが、仮に正式加盟となるとバルカンの領土が敵国で囲まれてしまうことになります。
戦線が伸びることは良くないですし、それに一番困るのはゲッコ族がバルカンよりも現時点で遥かに強い点です。
キノコ・鳥連邦とゲッコ族の結びつきが強固になる前に、連邦2国は潰しておかないといけません。
ゲッコ族がヘルメットに宿敵宣言
2294.12.28
今度はゲッコ族がヘルメットに対して宿敵宣言してきました。
もともと国境摩擦があったとは言え、連邦準加盟が影響しているかも知れません。
ここで考えたのは、
思い切ってバルカンもヘルメットと戦いゲッコ族と同調する作戦です。
しかしこれをやってしまうとバルカン&ゲッコ族でヘルメットを滅亡寸前まで追い込んでしまい、今度はバルカンとゲッコ族間の国境摩擦になりかねない恐れがあります。
またバルカンがヘルメットとやり合っているうちに、キノコ、鳥、コアラが進軍してくるかもしれません。
ですのでヘルメットとゲッコ族の間でしばらくにらみ合いをしてもらい、
その間にバルカンはキノコ達を叩くことにしました。
バルカン、奇策を思いつく
バルカン、ゲンゴロウ帝国に肩入れする
2295.01.01
ゲッコ族の周りが騒がしくなってきたことで、
何とかせねばと色々手を考えますがなかなかいい手が思いつきません(´・_・`)
そんな中、コアラ領の端にある、今にも飲み込まれそうな小国に目を付けました。
彼らはゲンゴロウさんと同じ種族の帝国イラ・オバッスです。
考えた策は、彼らに対してバルカンが独立保証を行い、
コアラが彼らを攻めてきた際イラ・オバッスを守るという名目でコアラを叩くという手です。
この案にはいくつか目論見もあります。
まずは現在コアラは鳥&キノコ連邦の正式加盟していない点です。
これにより、実はコアラが鳥・キノコからそこまで信頼されて無くて、
もしバルカン対コアラになった際に1対1でサシの勝負に持ち込める可能性があるのではないか?
と考えました。
もう一つは、コアラがイラ・オバッスを潰しに来なかったとしても、
弱小国のイラ・オバッスはどこかに従属を申し入れるのではないか?
と考えました。
なので態度を+にして高めておけばバルカンに従属してくる可能性があります。
そうなれば従属国の国境を通り抜けられますので後はコアラ領を削ってイラ・オバッスまでのルートさえ確保してしまえば銀河の右側に抜けられると考えました。
以上からイラ・オバッスに独立保証を行い、状況を動かしていくことにしました。
いきなり戦争スタート
ゲンゴロウ帝国突然コアラにケンカを売る
2296.09.12
バルカンがゲンゴロウ帝国イラ・オバッスを独立保証してから1年9ヶ月後、
いきなりゲンゴロウ帝国からコアラ相手に戦争をしたいと通信が入りました( ゚д゚)
こちらの目論見としては、コアラが仕掛けてくるのに対して防衛という名目で過剰防衛を行ってコアラを叩くつもりだったんですが、
まさか弱小のゲンゴロウ帝国の方から先に仕掛けていくとは全く考えてませんでした。。。
正直、バルカン+ゲンゴロウ(戦力として考えてないけど)+人類対コアラ1国ならそこそこ被害は出てもおそらく勝てる相手です。
が、ここに万が一鳥とコアラも加わって三対三に持ち込まれると相当厳しくなります。
なにしろバルカンはこのタイミングでの戦争を全く考えていなかったので手元に戦艦の用意が出来てません。
・・・
時間を止めて他国の状況も見ながら色々と考えましたが、この戦いを受けることにしました。
リスクはありますが、今が決断の時だと思ったためです。
2296.09.12
ここで戦う事にした理由は、ゲッコ族が本格的に動く前にこちらも動いておかないと、もう時間的猶予が少ないかもしれなかったからです。
もう一つは、仮にコアラと鳥が出てきても彼らを倒せずともある程度削れれば次の本格的な衝突まで時間稼ぎが出来ると考えました。
更にもっと言えば、この戦いもしもイラ・オバッスが負けてもバルカン側にダメージが特にありません。
最悪の場合はイラ・オバッスがコアラのものになってもコアラを削っておけば後からチャンスがあれば取り返せるだろうし、コアラがバルカンに侵攻してくる時間的猶予もできると考えました。
あともう一つ、人類が戦争で役に立つかどうか見極めたいというのもありました。
もしあまり戦力にならないようであれば併合するかどうかの判断材料になるためです。
鳥・キノコは戦争に不参加
2296.09.13
戦争の概要を見てみると、どうやら相手はコアラ1国だけのようです。この段階で勝てる!と考えました。
ただ、あまりダメージをもらって勝利しても、すかさず鳥やコアラが仕掛けてくる可能性があります。
なるべく力を温存したまま勝つ必要があるので難しいところです。
緒戦でクライマックス
2296.12.25
コアラの戦闘力が全く分かりませんのでバルカンは最大戦力である10K艦隊をコアラの惑星に送り込んで様子を探ります。
まずは宇宙港を適当に潰してコアラ艦隊が出てくるように誘い出します。
2297.08.05
破壊された宇宙港を目指してコアラの8.6K艦隊が来ました。
これが全戦力かは分かりませんが、最初に向けてきた艦隊ですからおそらく戦力の大きな位置を占めていると思います。
ここでこの8.6K艦隊を全滅させればこの戦争はおそらく勝ちだろうと考えています。
よって手持ちの第二艦隊2.5Kもこの戦場にぶつけて、一気に勝負に行くことにしました。
こちらもそこそこは削られましたが、緒戦で敵の艦隊を壊滅させることに成功。
これでこの戦争はもう勝ったつもりです(・∀・)
あとは何度か小規模の艦隊が出てくるとは思いますがそれらを倒しながら敵惑星の制圧を進めていきます。
コアラとの戦争に勝利!だが・・・
戦争終結
2301.03.22
緒戦の後、小競り合いはありましたが比較的順調に制圧を行い、とうとう戦勝点100%に達して戦争終結。
2301.04.01
戦争が終結しコアラ領の広範囲がバルカン領に置き換わりました。
そして同時にゲンゴロウ帝国の領土も広がっています。
気になるのはゲッコ族とコアラが不可侵条約をすかさず結んでいる点ですね・・・
どうもゲッコ族と、鳥、コアラ、キノコの関係がじわじわと深まってきている気がします。
微妙な障害が残る
戦争終結後の銀河MAPを見てみるとコアラの領土が2つに分かれていて、結局銀河の右側に抜けるルートが塞がれたままです。
こうなるとやはり鳥・キノコを倒してルートを確保するしかなさそうですね・・・( ´Д`)
しかし、バルカン領が広がったことでもう少しでルートは確保できそうですから後はまた次の戦いに向けて戦力を溜めていけば、、
と考えていた時でした・・・
ゲンゴロウ帝国、キノコに従属宣言
2301.04.09
はい、今回のAARで最大の山場です(-_-)
戦争終結から数日後、ゲンゴロウ帝国がいきなりキノコに従属宣言しました。
正直これを見た時は、何が起きたのか理解できずしばらく画面見て放心状態になってしまいましたよ・・・(´・_・`)
ゲンゴロウさんあなたたち、いったい誰のおかげでコアラに勝てたと思ってるんですかねえ・・・
しかし、よりによって当面の最大の敵であるキノコに従属してしまいました。このままゲンゴロウ帝国がキノコに併合でもされれば更に苦しくなります。
ますます銀河の状況が複雑化してきました・・・
今回のプレイ動画
今回はここまで。
最後の最後でとんでもない展開が待ってました。
今回コアラを叩き領土が広がったのは良いんですが、状況が更に複雑になってしまいました。
後で思ったんですが、当初のゲンゴロウ帝国が従属してくるのでは?って見通しはそこそこ正しかったんだと思います。
で、問題なのは戦争に勝ちバルカンがコアラ領を手に入れたことで、バルカン領とゲンゴロウ帝国の領土が接触して国境摩擦になったんですよねえ・・・
おそらくこれがマイナス判定になって、キノコの方に従属したのだと思います。
今更どうにもなりませんが、戦争を起こすのに反対して、もう少し+評価を溜めていけばそのまま従属国に申し出てきたんじゃないかなぁと思うんですよね。
もうどうにもならんけどね(´・ω・`)
しかしこれで近い将来キノコと戦う際には従属したゲンゴロウ帝国が必ず付いてくることになります。鳥も確実に付いてくるので最低でも3国相手、コアラまで混ざれば4国相手になってしまいます。
果たしてこの先いったいどうなるんでしょうか?!( ´Д`)
今回の動画はこちらになります。
今回の動画ですが、元のファイルサイズが450ギガを越えていて巨大なせいか、
編集→動画作成時に負荷がかかりすぎて何度も途中で落ちたりしたのでシーンチェンジのエフェクトを外してあります。
そのため場面転換がちょっと分かりにくくなっています(-_-)
また時間の都合上、倍速以上の速度で進行しているシーンが多いのですが、
動画を作り終えた後で、あまり速度を上げるのは見ている方にとって、内容が分かりにくくて良くないなと思いました(-_-)
今後はもっと見やすい動画作成を心がけたいと思いますm(__)m
それではまた( ✧Д✧) カッ!!