Stellaris上にスタートレックの世界を再現する大型Mod、ST:New Horizonsを使ったAAR(プレイレポ)の6回目です。
前回は没落帝国とも呼べる強大な帝国サイセリアと遭遇しました。
今回は惑星連邦が大きく動き出します。
それでは、
惑星連邦でST:New Horizons #6
さっそく行ってみましょう\\٩( ‘ω’ )و //
ST:New Horizons Content Submod
ST:New Horizons UI – FEDERATION
–以下は導入非推奨を承知で使用–
Japanese Language mod
Japanese random names
Japanese Countries and Species Names
UI Overhaul 1080p Plus
Beautiful Universe v2.0
必ずしも原文に忠実に翻訳しているわけではありません。
クリンゴン帝国の登場
現在の銀河の様子
2170.05.11
前回終了時の地球(人類)周辺の様子です。
銀河の渦巻き中央付近に前回登場した、バニラ版での没落帝国に該当するような強国サイセリアがいます。
まだ人類の領土である水色の範囲とは距離があるので、もう少し銀河北側(画面の上部)方向への拡張は可能ですが、あまり近づくと国境摩擦になるのでほどほどにしたいところ。
そろそろ拡張できる方向が狭まってきたので、どうしようかなぁという感じです。
当面は領土内に作ってある開拓前線基地を取り除く作業を進めたいと思います。
基地を取り除く際には
まず近場の惑星に入植→惑星がそこそこ育ってから基地を取り除く
という手順をふまないと、先に基地を取り除いて領土が途切れた場合、他帝国に侵入されてしまう可能性があるので要注意ですよね(・_・)
クリンゴン帝国との遭遇
特に何事もなく内政だけを続けていたところ、
2171.09.04
新たなコンタクトが成立。
クリンゴン帝国とついに遭遇しました。
問題は場所、そして彼らが人類に対してどういう風に思っているかですが・・・
態度は+25ですので少なくとも現時点で敵ではなさそう。
また艦隊戦力は人類に比べて劣等ですので、必要以上に恐れなくても良さそうですね。
クリンゴンはこちらの赤い帝国。
彼らの領土は黒で塗られたオリオン領に近く、人類の領土に対しては間にアンドリアやバルカンを挟んでおりやや距離があります。
このクリンゴンの位置なら味方につければオリオンや更に画像の上側に位置するロミュランの両方に対して牽制になりそうです。
逆にオリオン、ロミュラン、クリンゴンが手を組めば厄介な相手になってしまいます。
ですのでここから先はまずクリンゴンと手を結ぶことを目標にすすめることにしました。
惑星連邦が統合し巨大勢力化
惑星連邦は新たなステップへ
2171.12.16
イベント「The United Federation of Planets」が発生しました。
内容としては、
現在組んでいる連邦を更に一段回引き上げて統合を図ろうじゃないか
というものです。
選択肢は2つ
- 地球も統合に興味がある
- 今はまだその時ではない
2は先送り案だと思いますが、
再度統合を尋ねてくるのか、仮にそうなったとしてもどのくらい間が空くのかが不明です。
よってここは決断の時だろう!ということで、1を選択。
イベントが進みます。
デノビュラは反対だそうです。
早速足並みが揃っておりません( ´Д`)
以下他の国の方々の反応。
このようになりました。
現在連邦を組んでいるメンバーの内
反対:デノビュラ
賛成:アンドリア、トリル、バルカン、テラライト、そして人類
という結果。
デノビュラだけが反対となっています。
これが後々とんでもないことになるとは、この時全く気がついてませんでした・・・( -_-)
惑星連邦の統合が完了
2172.01.14
多数決によりイベントが進み、惑星連邦が統合され一つの巨大国家になりました。
画像のようにこれまで連邦メンバーだった各国の領土の色が人類領の水色に置き換えられています。
今後はプレイヤーである人類が全ての領土を管理し惑星連邦の舵取りを行っていくようです。
更に通知。
黄色い文字の部分はST:New Horizonsの製作者様による注釈です。
これまで連邦の構成国だったバルカンやアンドリア等は今後は特別な存在「Member World」として存続し、連邦(人類)が戦争を行う際に艦隊を派遣してくれる等の効果があるそうです。
そして画像下側の水色部分はイベントの続きで、今後2年に一度惑星連邦院という議会のようなものが開催され、連邦加盟国を増やす方法を模索したり、惑星連邦全体で力を入れていく研究分野を決める・・・等のイベントが発生するとのことです。
2年に一度というのはステラリスの世界ではあっという間ですので、こういった効果の高そうな機能が使えるのはなかなか強力だと思われます。
これにて惑星連邦の統合イベントが終了し、ST:New Horizonsは新しい局面に進むことになりました。
多数決の罠
第一回連邦議会開催
2173.02.11
惑星連邦発足から1年ほど経過した時、議会開催の通知が来ました。
2年に1度と聞いていたんですが、初回は早期開催なのでしょうか。
内容としては、
連邦の各メンバーが集まり、今後2年間の方針を決める。
という事になっています。
示された選択肢は6つ。
- 連邦のメンバーになる可能性がある国と交渉
- 外交的な支援を近隣に拡大
- 紛争の仲裁を申し出る
- 銀河の紛争に反応する(グレーアウト)
- 連邦全体で力を入れる研究を選ぶ
- 決定を先送りして後日理事会を開く
最後の6は先延ばしの選択肢なので、その他を見ていきます。
1は現在連邦(これはステラリスのゲーム上における連邦を指しています)を形成している国を惑星連邦の枠組みに取り込もうという選択肢です。
2は他の帝国に対して外交を行うことで態度の改善を図るというもの
3は銀河の何処かで発生している紛争を調停しようというもの
4はグレーアウトしているので詳細は不明ですがおそらく既存の戦争・紛争に参加していくのではないかと思われます。
5は物理学、社会学、工学の中で力を入れる分野を選び、それに対して5%の研究ボーナスが2年間得られるというものです。
色々考えましたが、現在のプレイ目標はクリンゴン帝国を仲間にすることです。よって選択肢
2.外交的な支援を近隣に拡大
を選びました。
更に続きがあります。
外交的なことをどのくらいやっていくかの程度を選びます。
低・中・高と三段階あり、
- 低:対象国の態度を+25UP
- 中:影響力を150消費し、対象国の態度を+50UP
- 高:影響力を300消費し、対象国の態度を+75UP
現在手持ちの影響力ポイントは439。そして月間収支がマイナス2の状態です。
今後開拓前線基地の撤廃で収支をプラスに持っていきますが、それでも一気に300減るのはちょっと危ないかもしれません。
高プランの効果で+75あればクリンゴンの既存の態度+25と合計で+100になり、一気に連邦正加盟まで進められそうではありますが、これはちょっと無理( -_-)
中プランの150の影響力消費で+50となれば、クリンゴンの態度は既存の+25と合計して+75。
後は連邦準加盟と移民条約でも結んでしまえば時間経過で+100まで簡単に持っていけそうですね。
ということで中プランを選択しました!
とんでもない落とし穴( -_-)
2173.02.21
クリンゴンの態度が+75。早速連邦準加盟を打診しますが×印が付いています。しかもなぜか取引受諾値-1000・・・( -_-)
なんで?どうして?と思い、よくよく調べると・・・
Denobulan Unity: 投票 NO
ファーーーーーーーwwwwwww
という事でデノビュラが反対しています。
今惑星連邦が組んでいる連邦(このへん表現がわかりにくいですが)というのは
惑星連邦とデノビュラの2ヶ国体勢です。
ということは多数決でデノビュラが反対すれば即却下になってしまうということ・・・。
これを全く考えていませんでした( -_-)
こんな事なら連邦院会議でデノビュラを惑星連邦に取り込むように手を打てばよかったです・・・。
小国デノビュラに振り回される巨大な惑星連邦という構図が出来上がってしまっています。
なお、
カチンと来たのでデノビュラを連邦から追放してやろうかとも思ったのですが、追放の選択肢「Kick from Coation」はグレーアウトで選択できず。
追放には最低でも参加国が必要とのことです\(^o^)/オワタ
なお、デノビュラはベンザイトの加盟にも反対だそうです。
なんだかデノビュラがとんでもない厄介者のような気がしてきた・・・( -_-)
今回はここまでです。
今回のプレイ動画
ST:New Horizonsのゲームプレイ6回目でした。
今回の動画はこちらになります。
後2年待って次の連邦院会議でデノビュラを惑星連邦に取り込んでからクリンゴンと連邦を組むのか、
それとも何か他のいい手を思いつけるのか。
先行きはかなり不透明です。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!