Stellaris上にスタートレックの世界を再現する大型Mod、
ST:New Horizonsを使ったAAR(アフター・アクション・レポート)の37回目です。
前回の第36回では、35回にて独立させたロミュランの分家を
他帝国に横取りされたり、それを取り返したりしました。
またイベントも2つありました。
今回は、
銀河の周りを見渡すと意外と惑星連邦って余裕がないのでは?
という事で新天地を目指して状況を動かしていきます。
それでは惑星連邦でST:New Horizons #37
さっそく行ってみましょう\\٩( ‘ω’ )و //
ST:New Horizons Content Submod(2.2版)
ST:New Horizons UI – FEDERATION(1.9.1版を少し調整)
–以下は導入非推奨を承知で使用–
Japanese Language mod (Legacy 1.9) UI Overhaul 1080p ※1.9.1対応版
最近戦ってばかりな気がする
AAR第37回の概要
AARを時系列で書く都合上、どうしてもイベント発生ごとに
あっちに行ったりこっちに行ったりしてしまいます。
最初に大まかな概要をお知らせすると今回のAARでは
- シャリアック+Breenの連邦と戦争
- クリンゴンの裏切り
がメインのお話です。
ファイナル・フロンティア
これは#35のAARの最後に載せた状況分析の画像です。
前回#36はほぼイベント回だったのでこの時とさほど銀河の状況は変わっていません。
画像を見ると、惑星連邦から見て銀河MAP北側にある
緑色の斜線のゾーン、デルタ宇宙域とガンマ宇宙域にまたがる箇所があります。
ここはどの帝国もほぼまだ手を付けていない未開拓地域になっています。
銀河MAP全景ではわかりにくいですが、
ここには惑星連邦の種族にとって入植に適した星がいっぱいあり、
言わばファイナル・フロンティアってやつになっとります(・∀・)
ただし、この新天地を目指そうにもシャリアックの領土が邪魔で
簡単に辿り着けないという状況です( -_-)
で、次にこちらを御覧ください。
2286.10.13
これはシャリアックと連邦を組む、銀河MAP上だとで濃いグリーンで塗られたBreenの様子です。
彼らの連邦にはドミニオンと、もう一つ黄色いアイコンのVaadwaurという帝国が連邦準加盟となっています。
このVaadwaurは先程の銀河MAPの右上、デルタ宇宙域に広がる黄色の大きな帝国です。
この帝国、じわじわと南下してきていて惑星連邦の領土に近づきつつあります。
そしてAARや動画では触れる機会がなかったんですが、
実は惑星連邦と戦力が互角になっています(´・_・`)
このような感じでだんだん巨大勢力が連邦を組み始めているので
惑星連邦ものんびりしてると周りを囲まれて苦しくなりそう。
ということもあり、シャリアックの領土の右半分ぐらいを独立させる→こちらの連邦の仲間に引き込む→銀河の空白地帯への通行ルートを確保する→拡張を行う
というプランを立てました。
戦勝点ポイント100の範囲内でなんとか組み合わせを絞りこんで
こちらの画像のような斜線部を独立させることにしました。
ただ、これで銀河北側に抜ける道が確保できるかは分かりません…。
ST:New Horizonsの人類プレイは宇宙のハイパーレーンは見えないので、
これまでステラリスを遊んできた経験と勘で
「ここを取ればルート繋がるかも?」と予測してこのように設定しています。
もしこれでルートが確保できなかったらまた10年後にもう一度戦争をやって更に惑星を開放していくしかありません(›´ω`‹ )
ということでシャリアック+Breenに対して宣戦布告しました。
ギャラクシー級戦艦の完成
2289.01.03
#36で取り組んでいた戦艦の研究が完了。
ギャラクシー級の戦艦ということでUSSエンタープライズDと同じですね(・∀・)
といってもまだ23世紀なので実際の年代的にはTOSの頃だけど…。
メインの武器はプラズマフェイザー砲と光子魚雷を載せています。
プラズマフェイザー砲は75%の装甲無視に-25%のシールドダメージ、
光子魚雷は-50%のシールドダメージとなかなか強力です。
コストが1隻で鉱物3600以上とかなり高めですが、
今後はこちらをどんどん造って実戦投入したいと思います。
クリンゴン帝国、裏切る
戦争自体は順調に進んでいて、正直言って消化試合のような気分。
ただ占領を繰り返すだけという感じです( -_-)
でしたがここでショッキングな事件発生。
2291.11.01
もうずーっと惑星連邦の準加盟だったクリンゴンが突然裏切ってフェン・ドゥ・マー率いる連邦に加わりました。
この連邦ですが、もともとロミュランが盟主だったのを
#35で惑星連邦がボコボコにしたせいか、
リーダーがフェン・ドゥ・マーに交代になったようです(´・ω・`)スマンネ
ということで惑星連邦セクター001地球の位置するアルファ宇宙域に突如
惑星連邦を取り囲む巨大連邦が登場してしまいました(・_・)
ちょっとこれは良くない傾向ですねー。
この連邦、準加盟に惑星連邦左側の巨大帝国ソリアンまで入っているので、
もしソリアンが正加盟になればますます厄介なことに。
早急に叩いて弱らせておく必要があるかもしれません。。。
一方クリンゴンが加入したのが面白くないのか、ゴーンがこの連邦を離脱。
次第にアルファ宇宙域の政治面が慌ただしくなってきました。
戦争に勝利。分家シャリアックの誕生
2292.04.01
戦争に勝利。
独立国はこんな感じです。
ちょっとこれ、狙ったような銀河北へのルートが通ってるか心配な感じですね。微妙…。
こちらが独立した、どやんす~…ではなくエシンス帝国です。
エシンス帝国はすぐに連邦準加盟に誘えるので早速クリック。
ただし、連邦正加盟となると反対している帝国が3つもあります。
AARでは全部カットしましたが、この時点で分家ロミュランの統合度は最終段階近いのでこの後早めに統合が終わります。
が、その他2つの帝国も吸収してしまわないと
このエシンスを正加盟にするのは無理っぽいですね。かなり道のりは長そうです…。
肝心の移動ルート確保についてチェックすると、
北側に1隻だけ派遣していた建設船が直接エシンス領までワープできるようです。
なので、エシンスが国境開放している、
つまり連邦準加盟状態をキープしていれば銀河北側に簡単に移動できる事になりました。
なので、なおの事エシンスを絶対に味方から手放さないようにしないといけないですね(´・_・`)
このようにエシンス帝国は惑星連邦にとって戦略上重要なチョークポイントとなりました。ジブラルタル海峡みたいな感じです(・_・)
ボーグをチェック
最後にボーグの様子を久々に見ておきます。
国力は向こうが優越。
しかし、艦隊許容量ではまだ負けているものの、艦隊戦力とテクノロジーレベルは惑星連邦も互角になりました。
少しずつだけど差を詰めているようです。。。
今回はここまでとなります。
今回のプレイ動画
ST:New Horizonsのゲームプレイ37回目でした。
銀河MAPはこんな感じになってます。
今回戦争は全面的にカットしました。
正直、もう戦争やっててもただの消化試合みたいな感じになってます。
ただ艦隊派遣して敵を倒して占領という作業を繰り返してるだけになってます。
なので没落帝国、ボーグ、そして黄色の帝国Vaadwaur以外にはもう負けないと思います。
今後は戦争後の冷却期間をとりつつ、頃合いをみて戦争を繰り返して領土拡張するだけの展開になりそう…( -_-)
今回の動画はこちらです。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!