Stellaris上にスタートレックの世界を再現する大型Mod、
ST:New Horizonsを使ったAAR(アフター・アクション・レポート)の36回目です。
前回の第35回は、
ロミュラン率いる連邦と戦争→ロミュランは母星系だけ残して後は全部新帝国として独立
という運びになりました。
今回は戦争後の、のんびり内政タイム…
と思っていた所、困った展開+イベントが2個もあります。
それでは、
惑星連邦でST:New Horizons #36
さっそく行ってみましょう\\٩( ‘ω’ )و //
ST:New Horizons Content Submod(2.2版)
ST:New Horizons UI – FEDERATION(1.9.1版を少し調整)
–以下は導入非推奨を承知で使用–
Japanese Language mod (Legacy 1.9) UI Overhaul 1080p ※1.9.1対応版
イベントがあると動画とAAR作るのがしんどい
AAR第36回の概要
AARを時系列で書く都合上、どうしてもイベント発生ごとに
あっちに行ったりこっちに行ったりしてしまいます。
最初に大まかな概要をお知らせすると今回のAARでは
- 新ロミュランをよその連邦に取られる→取り返す
- 惑星連邦の船舶デザインの進化
- 鏡よ鏡イベント
がメインのお話です。
独立ロミュランを横取りされたり奪い返しちゃったりなんかしたりして
…という事で続きをスタートして間もなく、こちらの画像にありますように
惑星連邦の北隣に位置するシェリアック+Breenの連邦が
独立したばかりのロミュランを自分たちの連邦準加盟にしてしまいましたΣ(゚д゚lll)
すでに他所の連邦の準加盟状態になった相手をこちらに引き込むことは不可能
と、この時は考えていたので「しまったやられた」という気分に( -_-)
何れにせよ5ヶ月後の2月にやって来る惑星連邦会議にて
独立ロミュランの連邦準加盟に反対している味方の帝国を
統合してしまわないことには何もアクションができません。
戦争で独立させたばかりの帝国を横取りされてしまい、とてもげんなりした気分でゲームを進めます(´・ω・`)
そして5ヶ月経った惑星連邦会議にて統合作業が完了し、
分家Breenが惑星連邦に統合されました(画像中赤紫色の帝国)。
ただし、よりによって画像黃丸で囲んだ箇所が統合後の彼らの母星になってしまいました( -_-)
本当は別の場所が母星になることで黄色で囲った箇所は惑星連邦の土地になり、
その左隣にある飛び地と領土が繋がることを期待していたのですが
その目論見が外れました。
飛び地として残り続けるとセクターに入れ込めず、
自分で管理し続けないといけないのでめんどくさいんですよね~( ´Д`)
土地の件は残念ですが、急いで独立ロミュランの状態をチェックすると…
えっ?誘えるの?( ゚д゚)
他所の連邦準加盟状態でありながら、こちらの連邦の準加盟に誘えるようになっています。
ここまで何百時間もステラリスをやってるのにこの状態で誘えるのを今まで知りませんでした…( -_-)
てっきり、何らかの理由で相手側帝国が準加盟状態を破棄してないと誘えないものだとばかり…。
本当に誘えるっぽいので急いで実行します。
独立ロミュランが惑星連邦の準加盟になりました( ゚д゚)
…ということは、今こちらの連邦準加盟になっている帝国も
他所から良いオファーがあれば簡単に鞍替えするってことですよね…
一応気にしておいたほうが良いかもしれない。
宇宙艦隊が新世代に突入
2285.02.22 A Bold New Era 大胆な新世代 というイベントの通知が来ました。
カーター・リン船長の宇宙船は何年にもわたって立派に活躍し、 数百万立方光年分もの深宇宙探査の報告や境界地帯での小競り合いから得られたテラカッドものデータが惑星連邦の宇宙船デザイン局のアナリストへと流れ込みました。
このデータは最新の推進システムと防衛技術の最適化と相まって、 銀河と向き合い宇宙艦隊の平和的メッセージを促進するのに適した、 新しい宇宙船デザインが波及しました。
これらの新しい設計に基づく試験プラットフォームである、科学船USS Grissomが指揮官ジョナサン・エステバン船長と共に通常任務に向けて出航しました。
ということで、惑星連邦の船モデルの世代が進んだというイベントになっています。
そして画像のツールチップウインドウにありますように
Battleshipの設計図を獲得する研究が追加され
強力な科学船を1隻獲得、更にリーダーを1人獲得しています。
Battleshipつまり戦艦の研究が追加されたので
いよいよST:New Horizonsでも戦艦が使えるようになりそうです。
2285.12.03 その後時が経ち、工学の研究選択でBattleshipを選択しておきました。
研究完了後に戦艦を作ってみたいと思います。
鏡よ鏡、鏡さん…
2286.10.08 何事もなく時が経ち、またイベントが発生。
Mirror, Mirror 鏡よ鏡 という意味深なタイトルです。
船長のジョナサン・エステバンと調査チームは、惑星を探査するためUSSグリソムから転送降下しました。 興味深い組成をした鉱物はさらなる研究が必要と思われますが 、イオン嵐が接近しているため地質分析が完了する前に上陸チームは船に戻ることを余儀なくされています。
転送妨害が急速に増加しているため転送部長は上陸班の転送パターンをほとんど失いかけますが、 幸運にも船長のジョナサン・エステバンと上陸班を安全にUSSグリソムに戻すことができました。
帰還後、ジョナサン・エステバン船長と上陸班のメンバーは奇妙な行動をとり、他の乗組員に対して怒りと暴力をふるい挑発的になっています。
艦隊上層部は上陸班に何か問題があるのではないかと心配し、 ―この現象は深宇宙で長く過ごした結果によるものである― と上陸班がとる行動の理由付けの確証を得るため、 船のドクターによって彼らを検査すべきであると主張しています。
上陸班を転送で戻したらなんかおかしくなっちゃったという事らしいです。
さて、久々にイベント選択肢が出てきましたね(・_・)
- Force the Captain and away team to go to sickbay.
- Ignore behaviour and assume nothing is wrong.
概要としては
- 船長と上陸班を船の病室に向かわせる
- 彼らの振る舞いを無視し、何も問題ないと仮定する
って感じでしょうか。
まあほっといて良いとも思えませんし、検査してもらったほうが良さそうです。
選択肢1を選びました( ‘ω’ )و
続きがすぐに出ました。
船医はジョナサン・エステバン船長と上陸班を徹底的に診察しました。 ドクターに分かる範囲ではどこも悪いところはなく、暴力的な振る舞いを説明することもできません。 艦隊司令部は行動変化の原因とそれをどのように解決するかを決定するまで、 船長と上陸班を拘束する事にしました。
船長のジョナサン・エステバンは、自分たちはこの宇宙の出身ではなく転送で連れてこられたと艦隊司令部に打ち明けました。
船長は上陸班に、自分達の宇宙に戻る方法が分かるまで現状を維持するよう命じていましたが2つの宇宙の違いがそれを不可能にしました。
輸送部長は上陸班を自分たちの宇宙に戻し、その過程でこちらの船長と上陸班を取り戻す方法があるかもしれないと考えました。 しかし、このアプローチが失敗すれば両方の上陸班を失う可能性があります。
なんか別の宇宙から来た人と入れ替わってしまったとのこと。
そしてもう一度転送し直して元の人物と入れ替えよう!的な発想のようです。
また選択肢がありますね。2つ。
- The Captain and the away team must be saved!
- The risks are too great…
概要としては
- 船長と上陸班を救わなければ!
- リスクが大きすぎる…
「リスクを冒さなければ望む結果は得られない」
と昔、ワールドビジネスサテライトのCM枠で野中ともよさんも言ってましたね。
結局、三洋電機無くなっちゃったけど( -_-)
ということで、リスクはありますが転送による呼び戻しを行います。
選択肢1を選びました。
続きで候(・_・)
平行宇宙からやってきた船長と上陸班のチームは、保安チームにエスコートされ転送室に運ばれました。 そこで転送部長は彼らをこの宇宙へと連れてきたプロセスを再度繰り返すことを試み、彼ら自身の船長と上陸班を向こう側へと送ります。 非物質化する前に、並行宇宙からやってきた船長はこの宇宙のクルーに話します。 「この宇宙は弱く、征服の機が熟している。すべての弱い文明がそうであったように、いずれ滅びるだろう」と。
この宇宙から離れていた船長のジョナサン・エステバンと上陸班が転送パッド上に現れ、戻ってきてほっとしているように見えます。
彼らは歪んで野蛮なUSSグリソムの並行宇宙における恐怖の物語と一緒に帰ってきました。 その世界では拷問と暴力が支配し、集団内でのし上がるためには殺人が行われていました。 その後船長は艦隊司令部に告げます。 別の宇宙はまた、自分たちの宇宙を映した別の姿でもあるということ。 その宇宙を旅立つ時に艦隊司令部に向けた出発時のスピーチが永続的な効果を持つことを希望している、と。
後半部分ですが、英文そのものがかなり簡略化していて、
そのまま訳すと意味が分からなかったのでこちらで補足してこのようにしました。
更に補足すると、鏡の世界(並行宇宙は)こちらの宇宙とはまさしく合せ鏡のような世界になっていました。
暴力が支配し人々も凶暴という感じでこちらの世界とは逆なんですね(こっちの宇宙でも人類なんて争いの歴史ばかりだろというのはこの際置いておきます)。
という事を前提として考えるのであれば、
真・船長が向こうの世界から戻ってくる時に、平行・船長がこちらの世界でお前らはもう滅びるぞ~的な事を言ったのとは真逆の事を言った(スピーチした)と推測されます。
もっと仲良く協力していけばより良い世界になる
的な事でも言ったんじゃないでしょうか。
それがこの英文の最後のあたりで出てくる、出発時に向こうの艦隊司令部に向かって言ったスピーチでは無いかと思われます。
なお以上は全て私の妄想です( ‘ω’ )
TOSのエピソードを見れば本当の事がわかると思うので
気になる方はそちらを御覧くださいm(_ _)m
最後に
It‘s good to have Captain back! 船長のお帰りだ!
をクリックして船長は経験値1000ポイントを獲得しイベントを締めます。
今回はここまでとなります。
今回のプレイ動画
ST:New Horizonsのゲームプレイ36回目でした。
イベントが沢山続くと翻訳しながらゲームプレイになるのでものすごく疲れる&動画作るのも厄介( ´Д`)
が、このイベントこそがST:New Horizonsの魅力でもあるので悩ましいところです。
銀河MAPはこんな感じになってます。
勢力関係としてはあまり変わってませんが、
惑星連邦が分家Breenの統合により単独での面積が拡大しています。
この後は連邦準加盟にした独立ロミュランをさっさと正加盟にして統合を進めてしまいたいですね。
…というか、これ本当は正加盟にすぐしないといけないのに
プレイ中はイベントのことで頭が一杯で、正加盟に誘えるかどうかのチェックを完全に忘れていました…( -_-)
今回の動画はこちらです。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!
追記:動画を改めて見直してみたんですけど、1:22のところで準加盟に誘えないってハッキリ書いてあるんですよね。
右下のツールチップの所。
They are already associated with another Coalition.
“彼らはすでに他の連邦と関係があります”
この状態なのになんで後から誘えるようなったのかやっぱりよく分かりません。
もしかしたらバグかも…(´・_・`)