ステラリス 開発者日記 第114回 宇宙生物、戦略資源、実験的サブスペースナビゲーション

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更新情報

パラドックス社の公式フォーラムに
ステラリスの開発者日記 第114回が掲載されています。

Stellaris Dev Diary #114 - Space Creatures, Strategic Resources and Experimental Subspace Navigation
Hello everyone and welcome to another Stellaris development diary. Today, we're going to continue talking about the 2.1 ...

さっそく見ていきたいと思います。

管理人の英語力はかなり怪しいので誤訳・誤解釈の可能性は十分にあります。ご了承ください(-人-)

※当記事内の画像はフォーラム内のものを引用しています。

以下開発者日記を意訳したものです。

※この緑枠内の文章は管理人の感想・考察です。
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ステラリス 開発者日記 第114回 宇宙の生き物、戦略的資源、実験的サブスペースナビゲーション 2018/5/10

冒頭のお知らせ

みなさんこんにちは。また別のStellaris開発日記へようこそ。

今日、私たちはDistant Stars Story Packに付属の2.1 ‘Niven’アップデートについて引き続き紹介していきます。

今回の開発者日記に記載されているものは全て、ストーリーパックではなく、無料アップデートの一部です。

宇宙生物の調査

Nivenアップデートでは、宇宙の生き物(アメーバ、クリスタルなど)に立ち戻り、特別なプロジェクトや報酬の向上を行いました。

私たちが現在直面している、激しく矛盾して不均衡な報酬に代わって、宇宙の生き物に対して変更を行いました。
宇宙生物に対する最初の発見とコンタクトの際に、プレイヤー帝国の倫理と宇宙生物のタイプに応じて3つの選択肢を用意しました。

Hunt(狩る):これは、このタイプの宇宙生き物に対する恒久的なダメージボーナスを得、彼らを殺す事で資源という形の報酬が与えられるでしょう。

Research(研究):これは旧来よりの出来事に最も似た選択肢であり、テクノロジー開発や帝国兵に対して恒久的な報酬をもたらす、宇宙生物の詳細な研究のための特別なプロジェクトをアンロックします。

Pacify(宥める):これは、より高価な特別プロジェクトのロックを解除し、宇宙の生き物を非敵対的なものにすることを可能にし、宇宙生物と共存でき、彼らの宇宙を共有できるようにし、特殊なコンポーネントや武器を研究する能力をもたらします。
特定の種類の宇宙生命体(例えば、マイニングドローン)と融和を図ることは不可能です。

戦略的資源の発見

私たちがNivenで改善しようとしたもう一つのことは、戦略的資源の発見と利用です。

以前は、関連技術を最初に探さなければ、戦略的な資源を発見したかどうかは分かりませんでした。

つまりそれは、あなたが探査を行い、最終的に技術を研究し、あなたが既に軌道ステーションを建設していた場所に突然たくさんの資源を発見するーというようなことを意味していました。
これでは最も戦略的に報われるという感じにはならないでしょう。

私たちはこの仕様を変更して、戦略的資源が常に最初から見えるようにしました。

科学船が新しい戦略的資源を初めて発見したときには連絡を受けるイベントが発生します。

いくつかの戦略的資源は即座に利用することができますが、その他のものは、その惑星周辺に採掘場を建設して資源にアクセスする前に、調査用のテクノロジーが必要になります。

戦略的資源は一般的にバフ(強化効果)扱いとなっており、よりレアなものになっています。

宇宙の特定の領域で大規模な塊で出現するといった傾向は取り除きましたので、特定のリソースを見つけて他の人よりも先にそのシステムを要求しないと、そのタイプの資源が近くの場所にあることは保証されません。
一般的に戦略資源は、銀河のどの帝国もがアクセスできる~というほど十分には存在していません。

実験的サブスペース・ナビゲーション

本日の最後は、Experimental Subspace Navigation(実験的サブスペースナビゲーション)と呼ばれる科学船に追加した新しい機能があります。

この機能はゲーム中盤のテクノロジーによってアンロックされ、あなたが対象となるシステムに対して持っている情報レベルの段階に関わらず(つまり少なくとも一度はセンサーの範囲内にあるか、あるいはプレイヤーと通信関係のある他の帝国の一部であれば)、ハイパーレーンネットワークを無視して移動することができます。

科学船は旅するMIA(管理人補足:たぶんMissing in Actionの事だと思います)とみなされ、敵対的な生き物や閉鎖された国境を迂回して、最終的に他のシステムへと簡単に到着します。

これにより、敵対する隣国によって囲まれた帝国であっても、銀河を探索し続け、戦争が必要なもの以外のイベントチェーンを完成させることができます。特定の特殊システム(Lクラスタなど)では、この方法を使用して移動することはできません。

以上が本日のすべてです!
来週はPDXcon(パラド社の年に一度のビッグイベント)ですので、開発者日記はありません。
しかし、ほぼ間違いなくDistant Starsに関連することをイベントで話すと思いますので楽しみにしていてください。


以上

フォーラム内のやり取り

各質問側はフォーラム内の投稿者、回答側はステラリス・ゲームディレクターのWizさんです。

Q:科学船以外の船でもサブスペースナビゲーションを行うことができますか?

A:科学船だけです。

Q:なぜ休眠採掘ドローンと友好化できないのですか?ドローンのテクノロジートラブルを解決してあげて再編成するのは理にかなっていると思うのですが。

A:彼らは敵対的ではないとしても、彼らのシステムで非常に貴重な鉱床をブロックしています。したがって明らかに他のもの(ハント、リサーチ)よりも劣っているオプションを導入したくはありませんでした。

Q:サブスペースナビゲーションがあればジャンプドライブは無意味になるのでは?

A:ジャンプドライブ、FTL阻害剤、静的防衛などは全て無意味になります。しかしこれは純粋に探検を続けるためのオプションです。戦争のためのものではありません。

とりあえずここまで。
またなにか良さげなのがあったら追記したいと思います。

感想・まとめ

以上、Stellaris 開発者日記 第114回の紹介でした。

宇宙生物(クリスタルとかアメーバとか)に関するテコ入れ、戦略資源の仕様変更があるとのこと。

そして、なんと言ってもサブスペース・ナビゲーションという新たな探索手段の登場に注目です。

宇宙標本を探す連鎖イベントで調査対称地が国境閉鎖等されていると断念するしか無かったのが、これで調査続行できるようになりそうな感じですね。

 

でもこれ読んでて思ったんですが、
サブスペースナビで敵対国の領土内にもすんなり入れる事になるんですかね?

仮に敵領に入れないとなると調査続行が出来ずこの機能にあまり意味が無くなるような気も・・・。

であるならば、敵領への移動&調査はできそうな気がするんですが
敵領度内に入ると攻撃されますよね。。。

その時広大な敵領のど真ん中に居た場合、緊急ジャンプとかで逃げ切れるんでしょうか?緊急ジャンプは距離無制限でしたっけ??

この辺りの仕様がどうなるのかちょっと気になりますが、
今日発表されたばかりの機能ですのでまた今後情報が出てくると思います。
注目しておきたいです(・_・)

 

来週はステラリス開発者日記がお休みのようなので、当サイトの紹介もおやすみになると思います。

それではまた( ✧Д✧) カッ!!