Stellaris上にスタートレックの世界を再現する大型Mod、
ST:New Horizonsを使ったAAR(プレイレポ)の17回目です。
前回は多くの帝国とコンタクトが成立し、ライジェリアンとノーシカンを従属国にしました。
一方敵対国のロミュランとセロンが連邦を形成。
彼らは活発に外交して連邦準加盟国をふやしつつある・・・という状況です。
それでは、
惑星連邦でST:New Horizons #17
さっそく行ってみましょう\\٩( ‘ω’ )و //
ST:New Horizons Content Submod(2.1版)
ST:New Horizons UI – FEDERATION(1.9.1版を少し調整)
–以下は導入非推奨を承知で使用–
Japanese Language mod
(Legacy 1.9) UI Overhaul 1080p ※1.9.1対応版
必ずしも原文に忠実に翻訳しているわけではありません。
ロミュランとの戦争の果てに得たものとは・・・
AAR第17回の概要
AARを時系列で書く都合上、どうしてもイベント発生ごとにあっちに行ったりこっちに行ったりしてしまいます。。。
最初に大まかな概要をお知らせすると、今回のAARでは
ロミュランと戦争
ノーシカンを惑星連邦に統合
そして新たな展開・・・
がメインのお話となります。
ロミュランと戦争します
2206.12.17
現在の銀河の状況。
惑星連邦の右隣のモスグリーンがロミュラン帝国。
ロミュランとその下側にある小さな白色で表示された帝国、セロンで連邦を作って惑星連邦に敵対してきています。
ロミュランは外交を活発化させて周辺国とどんどん不可侵条約等を結び始めています。
このままだと彼らの連邦加盟国が増える可能性があるので、早めに潰しておくことにしました。
戦勝点100ポイントの範囲内で考えた結果、オレンジ色のロミュランの属国、ガリディアンを開放。その上の開拓前線基地を撤去。
戦争後ガリディアン領上側に惑星連邦の入植地を作るプラン+あわよくばガリディアンから従属化の申し出がないかな~とも考えた上での目標設定です。
加えて惑星連邦に近い2つの惑星を開放。ロミュラン領を削って勢力を弱めます。
(※開拓前線基地を戦争中に破壊しても良いんですが、メインの標的である下2つの惑星とかなり離れているため戦争目標に組み込んだ)
それとこの時点では気がついていませんでしたが
ST:New:Horizons(少なくとも惑星連邦プレイ)では、戦争で「惑星の開放」を行うと、惑星連邦に友好的な新帝国が誕生するようです。
これは後から(次回#18分プレイ時)気がついたんですが、そういう仕組のようです。
ただ、この時点ではその仕組に気が付いておらず、とりあえずロミュラン領を小さく削っておくか~ぐらいの考えで進めています。
ということで戦争スタートしました。
戦争についての詳細はAARではカットします。
気になる方は最後に紹介するYoutubeの動画を御覧くださいm(_ _)m
ノーシカン併合を目指す
2207.02.11
惑星連邦会議の時間がやってきました。
従属国の統合を目指すわけですが、現在の選択肢は
ケルピアン、トロイアン、ライジェリアン、そしてノーシカンです。
前3つは惑星連邦領と繋がっていないので統合しても飛び地になる可能性が高い。
そこで唯一連邦と領土を接しているノーシカンから統合していくことにしました。
取り組み「高」で一気に進捗を54%まで進めて素早い統合を目指します。
2209.02.11
戦争中に2年経って次の惑星連邦会議がやってきました。
画像の文中最後に進捗度54%としっかり表示されてます。
今回も働きかけ「高」を選択。
これで次回の連邦会議時に統合度100%を超える計算なのでノーシカン統合は完了するはずです。
2209.04.30
2ヶ月ほど経ってノーシカンから急に通信が入りました。
なにやらメッセージと選択肢が表示されています・・・。
概要です。
ノーシカンの人々を惑星連合に参加させるための会談は進んでいますが、
我々が特定の分野で抱いているさまざまな価値観について未だ数多くの疑問が残っています。私たちは多様性こそが強みなのだと説明を受けています。
しかし異種族および異文化に対する不信感がある中で
「ゼノフィリア」の問題をどのように調和させることができるのでしょうか?あなた方の提案をお待ちしています。
ここで言うゼノフィリアは、たぶん全く違うヒューマノイドタイプ同士で将来結婚したり家庭をもつのがどうなん?ってことなのだろうと思います。
今回分の動画でも触れているのですが、スター・トレックの世界ってこの辺りの異種族の結婚等の扱いが割とあっさりしてますよね。
TNGのディアナ・トロイは地球人の連邦士官の父と、ベタゾイド第5王室の娘である母ラクサナ・トロイとのハーフですが、
純粋ベタゾイドのラクサナはテレパシー能力で簡単に相手の考えてることが分かる設定。。。
そんなんで地球人と結婚してどうやってうまくいったんだろうか・・・とか不思議に思ってしまうわけで・・・。
ましてやあのラクサナの無茶苦茶な性格では(´・_・`)
というようなことが気になる方はTNGのブルーレイをぜひ見ましょう!
なお設定としてベタゾイド人は純粋種だと超能力が強すぎることが原因で加齢と共に病気になりがちなので、現在では積極的に異種族と結婚して子孫の超能力は抑えていく政策なのだそうですよ( ̄o ̄;)
ゲームに戻ります。
まあその辺の異種族交流の事をノーシカンの人々もどうするんだろう?って感じなのだろうと思います。
選択肢は3つ
- Fund education programmes. (教育プログラムへ資金提供する)
- Support local initiatives. (地域における取り組みを支援する)
- Diversity is celebrated. (多様性は有名なんだよ)
3は口車でごまかす系っぽいのでちょっと選びにくい。。。
1は影響力ポイント100を消費する代わりにノーシカンの思想を高確率で変更できるとのこと。
ここまでやってきて統合失敗だと困るので1を選択しました。
2211.02.12
戦争は続いていますが、次の惑星連邦会議の時間がやってきて無事にノーシカンを連邦に統合。
統合後の状態はこのようになっています。
画像でマウスカーソルの乗っている旧ノーシカン領が無事に連邦化。
この後は黒のオリオン領内に点在している3つの従属国を順次統合していく感じですかね。
ロミュランとの戦争に勝利、そして新たな展開が始まる
2212.07.22
戦勝点が100に到達してロミュランとの戦争に勝利しました。
2212.08.27
なお、100ポイント到達から戦争終了の案内が出るまでなぜか1ヶ月近くかかりました。
この間、もしどこかの星を奪い返されるとどうなるのかちょっと気になります。
普通は100に達したらすぐに戦争終了の合図が出るんですが、なんかModの調子がおかしいのかもしれません・・・(・_・)
2212.09.04
そして新たな帝国から国境開放のお知らせ。
彼らは今回の戦争でロミュランから開放した2惑星で構成されるロミュラン人の新帝国です。
態度が非常に友好的で最初から連邦に誘えます。
・・・
誘えるんだけど、これ連邦組んで大丈夫なんでしょうか・・・( ´Д`)
まだ帝国として成立したばかりなので、彼らの他帝国に対する外交的な態度、そして彼らに対する他帝国の反応もイマイチ分かりません。
すぐに連邦を組むととんでもないことになるかもしれないので、この段階では不可侵条約と移民条約の締結に留めておきました。
2212.10.03
なお彼らに対してクリンゴンが独立保証してきましたので、クリンゴンと新ロミュラン帝国との仲はそこまで悪くないのかもしれません。
今回はここまでとなります。
今回のプレイ動画
ST:New Horizonsのゲームプレイ17回目でした。
現在の銀河MAPの状況です。
ロミュランとの戦争に勝ち、新ロミュラン帝国が分離。
またガリディアンも独立させたのでロミュラン帝国(旧) の力をだいぶ削げたと思います。
問題は新しく誕生したロミュラン帝国をどう扱っていくのか。
彼らと連邦を組んでしまうのか、それとも引き続き惑星連邦単独で戦っていくのか。
選択によって大きく動きが出てきそうです。
今回の動画はこちらです。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!