前回、いよいよ宇宙に飛び出したバルカン評議会。
前回終了時点で、すでに2つの帝国と遭遇しましたが、各々の位置関係を考えると早々に銀河北(上側)方向への進出は厳しそうになってきました。
それでは大長編ステラリス バルカンの宇宙開拓史 第2回目行ってみましょう\\٩( ‘ω’ )و //
※なお前回あまりにもAARが長すぎたので今回からできる限りコンパクトにしていきたいと思います。
現在の状況を振り返る
銀河の勢力図
現在の銀河の状態はこのようになっています。
このステラリスというゲーム、私は序盤の立ち回りが相当に重要だと考えています。
とにかく序盤で上手く立ち回らないと一気に詰みまで持って行かれます。
私も何度も何度も何度も痛い目にあってきました( -_-)
現在の状況を分析すると、バルカンから右側にいるのがヘルメット鷲星人。こちらはやや友好的で国力は同等です。
一方バルカンの上側にいる鳥星人、こちらは非友好的で国力もこちらより強い。現状、絶対に逆らってはいけない相手です。
いずれは攻撃して叩かないといけない相手ですが、とにかく喧嘩っ早いタイプなので序盤は慎重な対応が求められます。
どう立ち回るか
現状バルカンは他の2国に国力で同等もしくは負けています。万が一2つが手を組んでこちらに向かってきた場合は即滅ぼされてしまいます。
ですので銀河MAP上の赤で囲んだ地域に無理矢理割って入って2国を刺激するのはやめておいた方が良さそうです。
ステラリスでは国境線が接触すると相手の印象がすかさず悪くなります。
最初から余計な摩擦を起こさないよう、当面上側への進行は諦めてMAP右下側の緑で囲んだ星域に向けて領土を広げていくことにしました。
ヘルメット鷲をいきなり叩くのもアリか
ヘルメット鷲ですが詳しく見てみるとどうもバルカンと国力は同じぐらいでテクノロジーレベルもさほど進んでいない様子です。となると、いきなり戦いを挑んでさっさと領土を奪うのも作戦としてはありのような気もします。
ただ、その場合ヘルメット鷲と鳥が手を組むことも考えられるのでよく考えて戦いを挑みたいですね(・_・)
以上のような事を考えつつ、続きを再開していきます。
領土拡大を目指す
2211.11.28
まずは国力を高めるために内政と採掘・研究ステーションの建設を進めていきます。現時点のバルカンの領土内にはあまり資源がありませんが地道に進めていきます。
2211.11.16
コロニー船がメンチブ星系に到着し、バルカン人初の植民地ができました。実際の入植作業が完了するにはここから時間がかかりますのでしばらく待つことになります。
コロニー船はまず宇宙港で建設完了した時点から資源をかなり消費していきます。
加えて入植作業中も資源を消費し続けるので、実際に入植作業に入る直前に作って、船ができたらすぐに入植させた方が良いと思います。
序盤はコロニー船の資源消費量が帝国の全体収入に対してかなり大きいので立て続けに入植するのは厳しいです。
高価値の採掘対象イベント
2212.01.01
高価値の採掘対象を探るイベントが発生しています。
この直前に探索中に見つけたアノマリーで古代の採掘ドローンを発見し、それに続く関連イベントとなっています。
星系内に示された地点に調査船を送り、星系を調査していくことで採掘可能な資源を発見していくイベントです。
ステラリスの序盤はこういった連鎖イベントがよく発生しますので宇宙探索と平行して進めていくことでよりストーリーを楽しむことができます。
一方、中盤以降はこういったイベントがほとんど発生しないのでもう少しイベントが増えたら良いのになあとも思います。
探索は進むがよい惑星が見つからない・・・
2212.10.17
探索を進めていきますが近場に入植に最適な緑色の惑星がなかなか見つかりません。
すでに領域内にあるスターロビーは良いとして、周辺にあるリンゴル、ミンタカ、サーペスは入植できるけど環境がイマイチという黄色の惑星です。
黄色の惑星に入植した場合、バルカン星人にとって環境が適していないので惑星の開発に時間がかかってしまいます。
影響力ポイントを使って入植を促すこともできるんですが、どうも私の感覚ではそれをやっても劇的に入植速度が増えるという感じはしないんですよねえ( ´Д`)
2213.02.19
他国の状況をチェックすると、鳥星人の態度は-66で順調に下がっています。国力は優越。今までの経験上、こういった序盤で接触してきて最初から嫌われているタイプの帝国は交渉することが不可能なタイプで、最初の乗り越えるべき山となる事が多いです。そしてやたらと喧嘩っ早くて面倒なんですよね。。。
一方ヘルメット鷲の方は態度が+2でかろうじてプラス評価ですが、このままマイナスまで下がって鳥と手を組んでこちらに向かってくる可能性があります。
正直この時点で、これはゲーム開始早々に詰むんじゃないかと思いながら進めていきました( -_-)
難易度を更に下げるModもあるのでいずれ試してみたいと思います。
2年かかって植民地の建設が完成する
2213.12.05
ようやくメンチブ星系での入植が完了し、植民地メンチブプライムが完成しました。
完了まで約2年ほどかかりましたね( ´Д`)
これでバルカン星人は母星であるエリダヌス座40番星に続く第2の惑星を手に入れました。
2213.12.24
メンチブプライムの布告:機会を与えてくれる土地 で移民への魅力を+100%にまで高めることができますが、影響値を135も消費するようなので保留にしました。
この布告、使った時もあまり効いてる感じがしないんですよね・・・。そもそも最序盤で母星のバルカンの人口もそんなに多くないので、もしかすると他の惑星の人口が少ないと移民に回ってくる人員がいないのかもしれません。
この辺は検証したわけではないのでなんとも分かりませんが・・・
帝国間の態度に変化が出る
ヘルメットの態度が好転する
2218.09.04
4年半ほど時間が進みライバルの状況をチェック。ヘルメット鷲の態度が大きくプラス側に傾いてきています。鳥の方もマイナスが少し減ってきているので、もしかするとこのまま上手いこと問題を起こさずにやり過ごせるかも知れません。
国力は両方ともバルカンよりも優越になってしまいました。現状バルカンは出遅れてしまっていますので更に領土の拡大を進めていかないと離されてしまいそうですね。
ヘルメット鷲との国境が近づく
2223.06.30
5年ほど時が流れました。現在バルカンの保有惑星は、エリダヌス40番星、メンチブ、スターロビー、そしてリンゴルに入植中です。
画面右上側のヘルメット鷲の領土がどんどんこちら側に拡大してきています。
一方上側に少し見える紫色の鳥星人の領土はさほど変わらず。こちらはまだ国境線接触まで余裕がありそうです。
問題はヘルメット鷲の方ですね。前回帝国の態度をチェックした時は+側に傾いていましたから、うまく行けば防衛協定を結べるかもしれないと考えていました。
そうすれば2対1で鳥星人を叩けるので少しでも有利になります。
しかしこれ以上ヘルメットがこちら側の領土に侵食してくるようになると態度の+も減ってきてしまうでしょうし、またこちらの資源確保が減ってくるという問題も出てきます。
幸か不幸かバルカンが入植できる惑星がヘルメット鷲方面にはありませんのでこちらからの領土拡大はあまり無いものの(将来スターロビーの人口が増えれば国境範囲が広がりますが)、このままでは近いうちに国境摩擦になりそうですね( -_-)
ここからのプランとして次のような事を考えました。
- ヘルメット鷲に宣戦布告して早いうちに領土を奪い国力を増やした上で鳥も叩く
- ヘルメット鷲に対して独立保証をすることで態度を稼ぐ
- 贈り物をもう一段増やしてしてヘルメット鷲の態度を稼いで防衛協定まで持っていく
どれもこれと言った決め手に欠けます。
そもそも今のバルカンの力でヘルメット鷲と戦って勝てるかも分かりません。
また防衛協定を結んだとして、ヘルメットが調子に乗って鳥に宣戦布告でもした場合、鳥が自分たちから見て領土の近いこっちを襲ってくる可能性があります。その場合まず持ちこたえられないでしょう( ´Д`)
以上からまだ国境が接するまでは時間があると考えて様子見としました。
一番良いのはヘルメットが鳥側に領土拡張してこの2つが揉めてくれることですが・・・
鳥がヘルメットに宿敵宣言!
2223.11.03
ついに鳥星人がヘルメット鷲に宿敵宣言してきました。これでバルカンの選択肢が一気に増えました。
- 友好度の高いヘルメットと組んで鳥を叩く
- 逆に鳥に便乗してヘルメットの方を潰す
- 2国がつぶし合うのを待ってから弱った方を叩く(ハイエナ作戦)
私は普段ハイエナ作戦を取ることが多いという、ろくでもないプレイスタイルですが今回はどういった展開になるでしょうか(›´ω`‹ )
3星ベルトライン構想
ついに緑惑星を見つける
2224.02.08
探索を続けていた調査船が、ついに入植に適した緑色の惑星チューノーボーを発見しました。画面右下隅です。
こりゃまたかなり遠いですね・・・(›´ω`‹ )
ぜひ入植したいですが、ここまで遠いと入植に必要な影響力が恐ろしいことになりそうなのと、遠すぎて既存の領土と接続させるのに相当時間がかかりそうです。
更に広範囲で見ると母星のエリダヌス座40番星→サーペス→チューノーボー→イバル
という順に並んでいます。
そしてどうも調査したところ、この3星から銀河左下隅側は他の帝国もいないような感じです。
この3つ全てに入植して領土を繋げてしまえば一気に勢力圏を伸ばせそうですね。
外向的な動きも出てきていますが、内政面ではこの3つの星を繋げる事で領土の帯を作り銀河左下隅方面の後背地をごっそり抑えていく作戦を採ることにしました。
とりあえず三星ベルトライン構想としておきます( ✧Д✧) カッ!!
太陽系を支配下に
2227.02.29
ミンタカ星系への入植が進みバルカン帝国の領域が広がったことでついに太陽系がバルカンの支配域に入りいました。
太陽系にはまだ宇宙進出を果たしていない知的生命体、人類がいることが分かってます。
これから先、人類の知的水準を引き上げてバルカンとファーストコンタクトさせることを目指していこうと思います。
この辺りはスタートレック好きならわくわくする展開ですね(・∀・)
なおカットしていますが太陽系にはかつて文明があったが戦争で滅びてしまい今はまた文明が発展している最中というストーリーが描かれてました。この辺りスタートレックの映画ファーストコンタクトっぽい設定ですねえ。
ステラリス上での話に戻ると、今太陽系にいる文明はまだ未発達ですので、この後研究の社会学で「知性化」を完成させる→観測拠点のコマンドで住民の啓蒙化を図る→時間をかけて人類を知性化して宇宙進出時代にまで進める→人類がバルカンの属国として登場。
という流れを目指す事になります。
人類はおそらく大陸型の惑星に対して居住適正があると思いますので、バルカンではイマイチな居住性の星にも入植していけることになります。
特性の違う種族を支配下に置けばどんどん入植が進められますのでなるべく早めに知性化を進めていきたいところです。
なおまだ詳細の確認はしていませんがミンタカにも知的生命体がいることは分かっていて観察基地を作ってありますのでこちらも順次知性化させていきたいですね。
第4帝国の登場
2227.07.06
ついに第4の帝国が登場してきました。このコアラ?トカゲ?のような帝国です。
軍事評議会で名誉を重んじる戦士ってなってますのでどうも好戦的でイヤな予感がします( ´Д`)
各国の状況を確認します。今回登場のコアラトカゲの態度の初期値は-10、国力は同等。あまり強くはなさそうです。
ただ最初から態度-10なのでイヤな予感がします。
いつものように贈り物をして機嫌を取ります。
が、この後気がついたんですが、このコアラ星人はすでに鳥と防衛協定を結んでいました。となると鳥が嫌ってるこちらと仲良くしてくれる可能性は低そう・・・( -_-)
外交は神経戦
2227.08.04
コアラトカゲの外交状況です(ゲーム内では一瞬しか表示しなかったのでよく見てませんでしたが・・・)
これをみると、すでにヘルメットに対して宿敵宣言済みで鳥とは防衛協定済み。
そしてどうやら未知の帝国と既に貿易と防衛協定と独立保証まで結んでます。
なんだかこの先どういった立ち回りをしていくかバルカンにとって複雑になってきたような気がします。
ヘルメットと組んだ場合、鳥&コアラが最低でもセット。場合によっては独立保証している未知の帝国も敵に加わるかも知れません。
内心ヘルメットは弱いと考えているので一緒に戦っても戦力になるのかどうか。ただこのコアラトカゲ、現状ではあまり強くなさそうなのが救いでしょうか。
逆にヘルメットをバルカンが叩いて先に吸収してしまったほうが良いのかも知れません。
というのもバルカンの戦力が整わないのを理由にヘルメットとは積極的に手を組まずに放置を続け、そのうちヘルメットが単独で2対1あるいは3対1でボコボコにされると、戦後ヘルメット領が敵側の手に渡ってますますこっちが不利になる可能性があるからです(´・ω・`)
ただ、それだとヘルメットをバルカンが叩いて領土を奪ったとしてもその直後に他の帝国との領土問題が発生して攻め込まれた場合戦力的に持ちこたえられないような気がします。
あと別の考え方として、今のところ銀河内でバルカンに友好的なのはヘルメットだけなんですよね・・・
その相手を早々に切って潰した場合、今後貿易などに応じてくれる相手が出てくるのかどうか・・・(´・ω・)
そう考えるとヘルメットを助けておいた方が良いような気もします。
今回のプレイ動画
今回のプレイはここまで。
次回は外交面により神経を使いつつ、裏では3星ベルトライン構想を進めていきたいと思います。
そろそろ他にも立て続けに未知の帝国が登場してくる可能性が高く、ベルトライン予定地の近くに出てきた場合は方針を変えていかないといけませんね(・ω・)
またすでにヘルメットと他の帝国の雰囲気が悪いので戦争が始まり、こちらも参戦しないといけなくなるかもしれません。そろそろ戦力の拡充も進めておきたいところです。
今回の動画はこちらになります。前回長すぎたので短めにしてみました。
動画の方がより詳しく説明している部分もありますので良かったらご覧下さい。
それではまた(´ω` )