ステラリス 開発者日記 第84回

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更新情報

パラドックス社の公式フォーラムにステラリスの開発者日記 第84回が掲載されています。

Stellaris Dev Diary #84: Čapek Feature Roundup (part 2)
Hello everyone and welcome to another Stellaris development diary. Today's dev diary is a continuation of the feature ro...

今回も内容を理解できる範囲で紹介してみたいと思います。

管理人の英語力はかなり怪しいので誤訳・誤解釈の可能性は十分にあります。ご了承ください(-人-)

※当記事内の画像はフォーラム内のものを使用しています。

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冒頭のお知らせ

今回の内容はステラリスのバージョン1.8アップデート「1.8 ‘Čapek’アップデート」についてです。
今回は前回の開発者日記83回の続きで、ゲームに追加される新しいポリシー(方針)に関する内容となっています。
また今回の内容は無料アップデートの対象であるとのことです。

土地収用

以下、開発者日記の内容を書き出してみます。

※この緑枠内の文章は管理人の感想・考察です。

最初に追加された新しい方針は「土地収用」と呼ばれている。

この方針はすべての倫理(帝国の主義?)に適用され、新たに征服した惑星において市民権のない種が既に割り当てられている土地を保持し続けるかどうかを決定する。

土地収用ポリシーが有効になっている場合、新しく征服した惑星で空きスペースが5タイル未満の場合、帝国の市民POPのために非市民ポップをいくつか排除する。

排除される非市民のPOPは単純に完全に取り除かれるか(例えばスラムやフリンジ地域へと移住させられるようなものだと想像される)、あるいは市民権のある帝国に逃げようとする難民になる。

さらに、土地を奪取した惑星は一時的な「土地利用」という状態変化を経て移住への魅力を大幅に高め、市民権の無い種が生まれることや移動してくることを防止する。

複数種のいない(単独種の)AI帝国はこの方針を利用する。

このポリシーによって通常の戦争ですら避難民を生み出すことを意味し、間接的に避難民の避難所となる帝国が存在する可能性を押し上げることになる。

Pre-Sapient(準知的生命)のポリシー

準知的生命(バージョン1.8では以前のSentient/Sapientの用語を変更して準知的生命とした)のポリシーは1.8で拡張される。

準知的生命が存在する惑星の取り扱い方法を選択するための以下のポリシーが利用可能になった:
駆除:あなたのPOPのための土地を確保するため、準知的生命は迅速かつ効率的に駆除される。
家畜:準知的生命はあなたの帝国のための食糧扱いとなる。準知的生命は狩り、食べられる事によって人口を少しずつ減らしていく事になる。また、手動で自由に排除することもできる。人口減少は主にバランスの理由から実行される。そうでなければ、食料として食べる理由は無い。
寛大:準知的生命は許容され一般に干渉はされないが、テラフォーミングを使用して手作業で排除または殺すことができます。
保護準知的生命は排除から保護されており、準知的生命が生きている惑星はテラフォームできない。

準知的生命をテラフォーミングで排除・殺すというのは、惑星が準知的生命の居住適応性と一致しないから死ぬという意味合い(ゲーム内でそこまで反映されるかどうかは別として)なんでしょうけど、もしも準知的生命と帝国市民の居住性が一致した場合は死ななくても良いと思うんですけどね。
あと、ガイア型にテラフォーミングした場合も死ななくても良いと思うんですがその辺はゲーム内で反映されるんでしょうか?(・_・)

国境開閉の初期設定

初期のポリシーとして他の帝国に対して国境を開くか閉じるかを制御する項目が追加されました。

この国境開閉ポリシーはコンタクトを確立した後の境界の状態にのみ影響し、コンタクトが確立していない帝国には影響しない。

また選択した帝国に対して国境の開閉を手動で選択することに関してはなんら影響はない。

ロボット労働者

ロボット労働者のポリシーでは人工知能政策の変更とロボット労働者が建設され維持されることの許否を設定する。

禁止に設定されている場合、あなたの帝国のすべてのロボットポップは自動的に解体さる。

手動によるパージ(排除)

有機生命体の手動パージボタンを復活させたが、その使用は非常に制限されている。

市民権が設定されていない、奴隷・保護されていない準知的生命・ロボットPOPの場合にのみ選択的したPOPを手動で排除(パージ)することができる。

どのPopsを排除/解体するのかというルールは変更が可能である。

感想

以上、開発者日記第84回でした。

準知的生命に対するアプローチ方法はこれまで限られたものが多かったのですが、今回の改良で色んな選択肢が増えそうですね。

これでロールプレイ(妄想)がより捗るんじゃないでしょうか(・∀・)

次回の開発者日記85回はアセンションパスとメガストラクチャーに対する変更と、覚醒した帝国が崩壊するパターンの追加についてだそうです。

・・・
私はユートピアDLCをまだ買ってないので、来週の翻訳内容は訳が分からなさそうなものになる予感・・・(´・ω・`)

ユートピアDLCを買いたいんですけど、ステラリスのセールが来ないんですよね。

Steamサマーセールの時は値上げしておいてそこからセールという楽天商法だったので実質はセールじゃ無かったわけですし、パラドックスにはもう一度セールをお願いしたいところですm(__)m

それにしても、このままだとセールが1度も来ないままパラド社の言う「3ヶ月後の価格改定」に入るんじゃないかという気がしてきました・・・(›´ω`‹ )

シティーズ・スカイラインなどはしっかりセールが来ているのでステラリスにもセールが来ることを祈りつつ、
それではまた次回!( ✧Д✧) カッ!!