[MOD]ステラリス Unofficial DLC: Pantheon of the Void 宗教要素を持ち込む大型Mod

2.5

Stellaris Ver2.5対応

今回紹介するのはステラリスに宗教要素を持ち込む大型改変Mod、

Unofficial DLC: Pantheon of the Void

です。

Modの導入に関しては全て自己責任で行って下さい。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
以下の内容は記事執筆時のものになります。
最新の状況はModのページにて確認してください。

※画像はSteamワークショップ内のものを引用。

Unofficial DLC: Pantheon of the Void 概要
1. Modで導入される要素
Unofficial DLC: Pantheon of the Void 注意点
Unofficial DLC: Pantheon of the Void 導入方法
感想・まとめ

Unofficial DLC: Pantheon of the Void 概要

Modで導入される要素

Unofficial DLC: Pantheon of the Voidはステラリスに宗教の要素を導入する大規模改変Modになります。

その特徴についてMod製作者様の説明を意訳しつつ見てみると…

—以下Modページの説明文を意訳—

Pantheons of the Voidを導入すると帝国作成画面で宗教システムが選択できる。
この選択により、帝国が信仰としてサポートするものが決まる。
信仰or宗教システムは、無神論からアニマティズムまである。

他の宗教システムを信じるポップスがいると
一部のポップスは仕事を放棄し始め、信仰について説教を始める。

異教徒に対する説教者(伝道者)は彼らの基本的なコストを消費しつつ、信仰システムへの魅力を提供する。
帝国の魅力は、新しい派閥ウインドウで確認することができる。

異端者10人ごとに1人の伝道者が追加され伝道者は最大で10人になる。
なので、惑星においてそれらを持つことは、波及効果をもたらすことになる。
つまり信仰の協議会が行われる！

信仰評議会では、プレイヤーが異教徒に対処するために必要なツールが提供される。
プレイヤーは、影響力ポイントを使って、Flexible:フレキシブル(柔軟)派とDogmatic:ドグマチック(教義)派の2つのパスを選択することができる。
彼らは議会に賄賂を渡して暴徒の支持を得たり、悲惨な時期に特別な影響力を得ることもできる。

柔軟派とは、他の信仰形態について理解し、柔軟になるように働く一連の宗教的伝統。
柔軟派では異端の説教者に課税したり、オムニストのフォーラムを作ったり、教義的な帝国に対抗するための新たな魅力的な開戦事由を手に入れたりすることがdきる。

管理人注:オムニストってのは全ての宗教を尊重する「オムニズム」という思想を持った人の事を指しているかと思われます。

柔軟性や愛情は貴方には無い、もしくは人類種族の皇帝があなたを導くというなら、教義派のやり方こそがあなたが探しているものとなるだろう！

教義派では皇帝が命じる異端に対処し、彼らを禁止し、火あぶりにし、神を冒涜するものを洗脳したりすることができる。

この教義派のパスを選択すると、(同じ信仰体系を持たない)ライバル帝国に宣教師を送ることもできる。

宣教師は、選択したライバル帝国のランダムな惑星であなたの信仰システムに対する多くの魅力を付与する。

プレイヤー帝国が宣教師を送りライバル帝国にあなたの宗教システムに惹きつけられたPopが55％以上いる場合、
ライバル帝国は彼らのシステムを変更することを余儀なくされ、帝国の支配者は退位しなければならなくなる。

または、プレイヤーは更に積極的になり、代わりに艦隊を送ることもできる！
すべてのパスの終わりには、総力戦を開始するための名目が用意されている。
柔軟派は独裁者の魂を押しつぶすことができ、一方で教義派が異教徒を一掃することもできる。

—意訳ここまで—

というのがMod、Unofficial DLC: Pantheon of the Voidの概要となります。
導入すれば独自のルート設計まで設けてある大型改変がもたらされるようです。