ステラリス 開発者日記 第290回 We Have Contact(Ver3.7.2 ‘Canis Minor’ パッチノート)

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更新情報

2023/3/13 フォーラム内のやり取りを追記


パラドックス社の公式フォーラムにステラリスの開発者日記 第290回が掲載されています。

今回はVer3.7.2 Canis Minorアップデートのパッチノートです。

お断り:以下の記事はパラドックスフォーラムの内容を意訳したものとなります。
リリース後数年を経てStellarisに公式日本語が実装されたことに伴い、管理人が翻訳した開発日記登場の用語と実際にゲーム中に登場する用語・表現が一致しない事があるかと思いますがご了承下さい。
※画像等はParadoxフォーラムより引用しています。
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ステラリス 開発者日記 第290回 We Have Contact(Ver3.7.2 ‘Canis Minor’ パッチノート)

今回の担当はStellarisゲームディレクターのEladrinさんです。

冒頭のあいさつ

皆さんこんにちは!

今回のストーリーパックは私達が以前からお届けしたいと思っていたものです。Stellaris Ver3.7.2 Canis Minorアップデートと、First Contact Story Packのリリースノートをお届けできることを大変嬉しく思います。
また、価値があると思われる方のために、Ver3.7.2 Script Documentationファイルも添付しました。

パッチノート

パッチノートについては紹介を省略します。
なおお今回のパッチノートは「暫定」と名付けられているためリリース時に内容が変更になる可能性がありそうです(こういう事があるため毎回パッチノートは紹介しないようにしております😥)

実績

更にファーストコンタクトDLC用に8つ、カストディアン・アップデートの一部として 1つ、合計9つの新しい実績を追加しました。

For First Contactの実績:

With Interest:Payback帝国としてスタートし、自らが始めたことを完結させる

Unshackled:Broken Shacklesの帝国でFTL以前の世界を含む、銀河の奴隷制を根絶します。(全員を殺してもカウントされません!)

Dark Forest:Fear of the Dark帝国でdarknessを受け入れる

Back with Your X:Planet Xを復元する

Insightfu:12のFTL前由来のテクノロジーを研究する

No Good Deed…:銀河法に反しているにもかかわらず、FTL以前の文明の実験を破滅的な失敗から救うために介入する

The Path Not Taken:ハイパードライブを発見することなく、コロニーを10個所有する

Nothing to See Here:主要なターゲットの母星系に既に配置済みの遮蔽艦隊がいる状態で宣戦布告する

カストディアンチームのマイナーアップデートによる実績:

We’ll Make Great Pets:帝国内のエイリアン動物園で、主要な種のポップスを少なくとも10体展示する

おわりに

ステラリスVer3.7.2は2023年3月14日火曜日にリリースされる予定です。

またRedditにあるFirst Contact AMA(1530 CET/0930 ET)にて質疑応答を行う予定です。
私たちに質問してください、そうすれば私たちは答えます。時には正しい回答もあるでしょう。

星を見よ…。あなたは一人ではない。


以上

フォーラム内のやり取り(Q&A)

フォーラム内のやり取りで気になったものを紹介(全てを紹介するものではありません)。

Q:いくつかの市民特性については少し難しすぎるのではないかと心配しています。

A:それらはチャレンジングなものであることが意図されています。確かにPaybackやBroken Shacklesの起源よりもチャレンジングですが、それらが難しすぎるという場合は、また考えてみたいと思います。


Q:ゲーム内にオプションが増えるのはいつでも良いことです。
ローテクノロジーでのスタートは場合によっては非常に簡単に変更できると思います。なぜなら多くのスタート時のテクノロジーをスタート時のテクノロジーではではないように設定するだけでよいからです。
今回、開発者がローテクノロジーなスタートオプションを新たに実装するとは思っていなかったので、出てきたものに満足しています。

A:実際にこの目的のために新しいstarting_potentialトリガーを利用できるようにしました。
例としてハイパードライブのスクリプトは次のとおりです。

tech_hyper_drive_1 = {
cost = @tier0cost3
area = physics
tier = 0
category = { particles }
start_tech = yes

is_reverse_engineerable = no

prereqfor_desc = {
component = {
title = "TECH_UNLOCK_HYPERDRIVE_1_TITLE"
desc = "TECH_UNLOCK_HYPERDRIVE_1_DESC"
}
}

weight_modifier = {
factor = 1000
}

ai_weight = {
weight = 10000
}

starting_potential = {
is_eager_explorer_empire = no
}
}

今回は以上とします。

感想・まとめ

以上、Stellaris 開発者日記 第290回の紹介でした。

パッチノートについてはいつものように紹介は省略しました。
このノートの内容が実装されるかは不明ですし、仮に実装されても後日修正というのはあり得るので、載せてもあまり意味がないというのが当サイトのスタンスですm(_ _)m

実績については実装前/実装後に修正されるようなものでも無いと思いますので紹介しました。

なお来週はアップデートとDLCのリリースがあるため開発者日記はお休みの可能性が高いと思われます。

それでは( ✧Д✧) カッ!!