惑星連邦でST:New Horizons #33 ステラリス スタートレックAAR

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プレイ日記
この投稿は長文&画像数も多いためPCでの閲覧がオススメです。

Stellaris上にスタートレックの世界を再現する大型Mod、
ST:New Horizonsを使ったAAR(アフター・アクション・レポート)の33回目です。

前回第32回でカーデシア+シャリアックとの戦争に勝った惑星連邦。
新しく友好国も独立し、次は銀河マップ左上のガンマ宇宙域を目指すぞというところまで進みました。

惑星連邦でST:New Horizons #32 ステラリス スタートレックAAR
ステラリスにST:New Horizonsを導入しスタートレックの世界を冒険していきます。第32回目はカーデシア+シャリアックとの戦争が完結。更にゲーム後半の展開に向けて綿密なプランを練りました。

サイトの作り変え作業をしていた関係で一ヶ月以上開いてしまいました…。
…と言いたいところですが、実際は日々Division2ばっかりやってました( ‘ω’ )ウヒョ
Division2は一区切り付いたのでまたSTNHの続きをやっていこうと思います。

 

さて今回はスター・トレックの映画・TVシリーズのストーリー関連のイベントが始まります。

それでは、
惑星連邦でST:New Horizons #33
さっそく行ってみましょう\\٩( ‘ω’ )و //

AARの使用ModST:New Horizons(1.9.1版に手動差し替え)
ST:New Horizons Content Submod(2.2版)
ST:New Horizons UI – FEDERATION(1.9.1版を少し調整)
–以下は導入非推奨を承知で使用–
Japanese Language mod
(Legacy 1.9) UI Overhaul 1080p ※1.9.1対応版
ゲーム内イベント等の和訳はスタートレックの世界観を盛り込んだ上での意訳です。
必ずしも原文に忠実に翻訳しているわけではありません。
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今回は映画とTVのイベント回

AAR第33回の概要

AARを時系列で書く都合上、どうしてもイベント発生ごとに
あっちに行ったりこっちに行ったりしてしまいます。

最初に大まかな概要をお知らせすると今回のAARでは

  • カーデシアがドミニオン入り
  • イベント:スタートレックIV 故郷への長い道
  • イベント:サマリア人の罠

がメインのお話です。

ガンマ宇宙域への進出計画、いきなり潰れる( -_-)

こちらは前回終了時の銀河MAP画像です。

ナイベリトと連邦を組むためにソリアンを攻撃して領土を奪い、
惑星連邦とナイベリトとの間で連邦が組めない最大の要因である
距離」の要素を取り除く―というのが当面の行動目標。

だったんですが、、、

2272.08.14

ナイベリトの詳細を見ると、ソリアン(赤いアイコン)およびBreen(緑のアイコン)と防衛協定を結んでいます。

ですのでソリアンと戦争はできるけど、そうすればナイベリトも参戦してきます。
そうなるとナイベリトの態度が「私達と戦争をした」によって
大きく下がるのでソリアンとの戦争に勝っても連邦形成が難しい( -_-)

更に別のアプローチで、ナイベリトとの距離を詰めるためにBreenを叩いて領土を奪おうにも
そちらとも防衛協定を結んでいるので同様のパターンにハマります。
これで八方塞がりになってしまいました。

ということで、ガンマ宇宙域に進出する夢とロマンがいきなり潰れてしまい
このあとしばらくは無気力プレイで内政タイムが続きます…( ´Д`)

 エイリアンの調査船が出現

無気力プレイを続けること数カ月。

2272.10.13

イベント通知が届きます。

Unknown Probe ー 未知の調査

という件名。
イベントのテキストを読んで見てみましょう。

ジリズ星系の監視ステーションは、
ジリズ4号星の軌道上に未確認エイリアン船の存在を検出しました。
船は長い円筒状をしており、今のところ敵対的な行動はとられていません。
惑星連邦は科学船の派遣を強く要請しています。

突如現れた異星人の船。

さてこのイベントなんですが、ゲーム内の状況レポートを見ても
次に取るべき行動が何も示されません。
英文テキストを流し読みだと詰まる罠です(›´ω`‹ )

イベントの文面で科学船を派遣してくれ~ということだったので
一応現地に調査船を送ってみることに。

ロミュラン分家を統合→Breen分家を惑星連邦の正加盟に

2273.02.11

惑星連邦会議の時間がやってきました。
かねてから進めていたロミュラン分家の統合度が108%になりましたので、さっそく統合します。

このロミュラン分家は前回#32で誕生したBreen分家の連邦正加盟入りに反対していました。
が、これで障害が無くなったので早速彼らを仲間に誘います。

結果はすんなりOK。
次の惑星連邦会議からはこのBreen分家の統合作業を進めたいと思います。

イベント:スタートレックIV 故郷への長い道

2273.03.11

異星人の船のイベントに進展がありました。
ようやく科学船が星系にたどり着いたのでしょう。

USSコロンバスはジリズ星系に入りました。
センサーが地元の監視ステーションが記録した調査プロフィールを確認します。
船はほぼ完全に不活性状態に見えます。

選択肢が2つ

  1. 宇宙チャンネルON、歓迎の意で呼びかけろ
  2. 警戒警報発令!武器を用意!

まだ何もしていないのにいきなり攻撃もアレなので交信を試みます。

なお船はこんな感じです。でかい( ̄д ̄)

交信を試みたところイベントが進みました。

USSコロンバスの呼びかけに応じて、未知の探査船は活気を帯びてきたようです。信号が船から返ってきます。
USSコロンバスのコンピュータは
船の生物学者により「メッセージの構成が現在絶滅した種によって使用されていた音のパターンと著しく類似している」
と識別されるまで信号の意味を認識できませんでした。
その種とは地球のクジラの種です。
信号は計測器のレンジから外れるほどの強さで記録されおり、
戦術部門では探査船の潜在的な機能に注意を払う必要があります。

でましたね。
これはスター・トレックの映画、スタートレックIV 故郷への長い道のお話。

反捕鯨というスタンスで描かれていて暗に(ていうか実際はモロに)日本批判じゃないの?って感じのこの映画( -_-)

日本批判と明言してない以上考えすぎかもしれないけど、
じゃあなんでわざわざクジラを題材に選んだのか?ってことなんですよねえ。
アメリカ人が自分らで過去に殺しまくったインディアン(ネイティブアメリカン)の遺伝子を探しにいくストーリーでもやればいいと思う。

「スタートレックIV 故郷への長い道」は1986年の映画。
アメリカがジャパン・パッシングで日本叩きを率先してやってた頃と重なります。
そしてたしか、日本の商業捕鯨はこの頃のジャパン・パッシングの影響で止まってるんですよね。
この映画はあまりにもプロパガンダ的な匂いがするので個人的にはどうなん?という印象。

ただ内容としては、スポックが水族館の水槽で泳いだり、スコットがPCのマウスに向かって話しかけるシーンとか色々面白要素もあります(・∀・)

…という映画の背景はともかく、イベントを進めます。

ここでも選択肢は2つ

  1. クジラの種を我々のデータバンクと突き合わせろ
  2. 警戒警報発令!武器を用意!

映画は見たことがあって話を知ってるので、
この後どう進めればいいかも知ってます( -_-)
ということで、以下は元ネタを知ってる上でのイベント進行となります。

ここはもちろん1のデータバンク照合を選択。

データベースは信号を、何世紀も前に地球上で絶滅したザトウクジラの歌と照合しました。
宇宙翻訳機ではその歌を解釈できないので、異星人の探査機がザトウクジラとどのような関係を持っているかを知ることは不可能です。

はいはい、日本のせい、日本のせい┐(´д`)┌
ということで絶滅したザトウクジラの歌と宇宙船の信号が一致しているとのことです。

今回は選択肢がありませんので「Understood」を選択。
ここで一旦、クジラのイベントは落ち着きます。

UPした動画内でも触れてますが、宇宙もの&クジラということなら

マクロス7のOVA、「マクロス ダイナマイト7」

の方を推したい( ‘ω’ )
といってもこちらはクジラと言ってもエネルギー生命体みたいな感じだけど。

マクロスシリーズは全部見てるけど、個人的にはマクロス7が一番好き。
並べると、

7>II>初代>0>>>>フロンティア>>>>>>>>>>>>>デルタ

の順で好きです。
デルタはなんであんなことになってしまったのやら。
インメルマンダンスとは何だったのか…(›´ω`‹ )

ただ、7は7でバンクばっかりなのが難点。
VF-17が左足からビームアダプターを取り出してガンポッドに付けて撃つシーンを何度見せられたことか…(´・_・`)

カーデシアのドミニオン入り

2273.05.15

しばらく進めていると突然お知らせが来ました。

「カーデシア連邦のドミニオン入り」とのこと。

最近の軍事的な敗北とタマリアンへの驚異からカーデシア連邦はショックを受け、正式にドミニオンのメンバーであると宣言しました。

前回AARで惑星連邦にボコボコにされたのと、隣接するタマリアンにビビってドミニオンのメンバーであることを正式発表の流れとなりました。

このように独特のアイコンで区別されています。
そして立場上はカーデシアはドミニオンの属国という扱いのようですね。

今後カーデシアに手を出すときはドミニオンも相手になると思いますので要注意。

とはいえ、どちらとも惑星連邦よりはずっと弱いので勝てるんじゃないかなぁ?って気もしますが…。

一応選択肢があります。

  1. これは惑星連邦の利益にならない!
  2. カーデシアが自分たちで勝手にやることだ

どちらを選んでも良さそうな感じだったので、1を選んでおきました。

サマリア人の罠(TNG:愚かなる欲望)

2273.10.26

また新しくイベントが発生。

「Samaritan Snare」サマリア人の罠

となっています。
プレイ中はわかりませんでしたが、Samaritan SnareってのはTNGの「愚かなる欲望」の原題なんだそうです。

USSジェームズクックNCC-56のセンサーは船舶をロックしています。
船は鉱物を容量限界まで積載していて、そのエンジンは機能していないように見えます。
自動化された遭難信号が78秒ごとにループしています。
キャプテンPrisha Gowdaは宇宙チャンネルオープンを命じ自己紹介します。
少し間があり、丸々としたエイリアンがビュースクリーンに現れます。
「なんだ?」エイリアンが答えます。
‘遭難信号が出ています。あなたは援助が必要ですか?’
「なんだ?」エイリアンはもう一度答えます。
‘あなた方の問題の本質は何ですか?’
キャプテンPrisha Gowdaはイライラして尋ねます。
「私たちはパクレッドだ。私たちの船はモンドールだ。私たちの船を再び前進させるものを探している。あなたは修理を手伝ってくれるのか?」

故障船に乗ったイマイチ鈍そうな(失礼)異星人と遭遇しました。

選択肢は2つ

  1. 向こうの船に修理チームを派遣する
  2. 忙しいから知らん

ここはチーム派遣を選択です。

船長Prisha GowdaがPakled船を修理する派遣チームに加わりました。
彼女は乗船し、船のデータバンクにこの領域の宇宙に関する広範な科学データが含まれていることに気づきました。
様々な符号化フォーマットがあり、少なくとも1つは惑星連邦のプロトコルに分類されています。
それらのデータは複数の種族から盗まれた可能性が高いようです。
キャプテンはデータの件についてPakledと対決する、あるいは修理を放棄する事を検討します。

どうやらとんでもない盗人の船だったようです。

選択肢は2つ

  1. キャプテンを転送で呼び戻す
  2. Pakledと対決する

場所は敵のホームグラウンドでアウェイマッチは避けたいところ。
更に相手は動けない船なので、転送で一旦帰ってからデータを返さないと攻撃するぞ!と脅すのが一番確実な気がします。

ですがこれ、選択肢にマウスカーソルを合わせると、
どうも転送で戻るとイベントが終了っぽいです( -_-)

ということでAAR的に面白くするために対決の構えを取ります。
2を選択。

Prisha Gowda船長は、Pakledの船長が惑星連邦からデータを盗んだことを非難します。
エイリアンは笑ってピストルを引くと、修理チームのメンバーが気化しました。
船長Prisha GowdaはUSS James Cook NCC-56の転送責任者に残りの修理クルーを転送で戻すよう命じました。
チームの転送はうまく行きましたがPakledによって設定された転送妨害により船長の帰還は妨げられました。
Pakledの船長はUSS James Cook NCC-56に警告を発します。
「船長は船の修理を完了させる、さもなければ殺す。」と。

いきなりぶっ放して、味方クルーが亡くなってしまいました。
これは大変なことやと思うよ…(´・_・`)

選択肢は無いので「This is a disaster!」これは災難だ!をクリックしてイベントを進めます。

船長Prisha GowdaはPakledは船の修理を単独で進めることを余儀なくされています。
船のワープコアの不安定な状態を考えると、直接行動に打って出る事は破滅的であることは明らかで、船長と共に船を破壊する可能性があります。

船を外から攻撃して脅す作戦は無理なようです。

選択肢が2つあります。

  1. Pakledをだまそうとする
  2. Pakledを脅迫しようとする

先程の振る舞いをみると、敵の艦長は一見ぼんやりしているように見えて結構な早撃ちガンマン風でした。
ギラーミンに勝ったのび太並の射撃の腕前なのかもしれません。

であるならば、脅迫して逆ギレでもされたら即撃ち殺されそう。

ここは騙す方向を選択。選択肢1を選びます。

「あなた達Pakledは…愚かではない。」
と、ビューワー上に映るPakledの船長へ向けてUSS James Cook NCC-56の操舵士が語りかけます。
Pakledのキャプテンは、しばし止まります。
「我々は、そうだ、愚かじゃない」と彼は答えます。
「あなたは我々を打ち破りました。あなたの元には我々の船長がいます。我々はあなたの強さと狡猾さに敬意を表します。」
「そうだ、我々は強く…狡猾だ!」とPakledは同意します。
「それでは我々の船長と引きかえに、私達が持つ全てのダイリチウムと我々のデータバンクの内容を提供します。あなたのシールドを解除してください。そうすれば我々はあなたにそれらを転送で送ります。」
Pakled船はシールドを降ろします。
そして一瞬の後、Prisha Gowda船長は問題なくUSS James Cook NCC-56に乗っています。
身代金を払うつもりなど無くUSS James Cook NCC-56は宙域から出発します。

( ゚д゚)

ということでうまく騙して無事艦長おかえりなさい&( ´Д`)ノ~バイバイとなりました。

これにてサマリア人の罠のイベントはおしまい。
「That could have gone better.」もっとうまくいくはずだったのに。
という表現がちょっと気になりますが、一応イベント成功なんでしょうか。

でもこれって盗まれたデータはそのままですよね。
念の為、光子魚雷でも撃ち込んでから去ればよかったのでは…(・_・)

 

クジラのイベントはまだ途中ですが、今回はここまでとなります。

今回のプレイ動画

ST:New Horizonsのゲームプレイ33回目でした。

久々にスター・トレックのお話に沿ったイベントをこなす回となりました。
次回はクジラのイベントの続き+人類から寝返る裏切り者の帝国が出ます…( -_-)

今回の動画はこちらです。

それではまた( ✧Д✧) カッ!!