Stellaris Ver2.5対応
今回紹介するのはステラリスの種の特性を大幅に増やすMod、
Trait Diversity
です。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
以下の内容は記事執筆時のものになります。
最新の状況はModのページにて確認してください。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
Trait Diversity 概要
Mod、Trait Diversityはステラリスの種族の特性を
新しく220個もゲーム内に追加します。
追加される特性の大まかな概要としては…
生物学的特性169個
- 種族共通の特性113個
- 非lithoid(リソイド)種向け特性46個
- リソイド向け特性10個
機械系向け特性51個
- 種族共通特性33個
- ロボット向け7個
- 機械向け11個
となっています。
どんな特性があるかはこちらのネタバレページにリストがあります。
ただ、この記事を書いてる時点において具体的な内容までは書いてないので、
あとはゲーム内で実際に確認…という感じかと思います。
Trait Diversity 注意点
Originについて
Modの説明書きを読とOriginの要素が盛り込んである…とあります。
この「Origin」ですが、まだ公式に導入されてもいないのにどうやってModで組み込んでいるのか?というのがちょっと謎です。。。
Modページの説明を読むと、種族の属性やバックグラウンドを変えるーという、今後パラドックス側から正式にゲームに実装されるOriginsと似たような感じになっています。
これらのOrigin要素はMod導入時に青いアイコンで表示され、
ゲームの開始後に追加や削除はできないとのこと。
以上を考えると、Modを使ってゲームをスタートし、
その後途中でModの使用をやめて続きを遊ぶ…
というのは不具合を起こす可能性がありそうです。
互換性など
Trait Diversityはバニラファイルを変更しないので他のModと互換性があるとのこと。
次にこのModと他のUI系Modとの互換性について説明します。
当Mod、Trait Diversityには
Cadence’s Extremely Lazily Written Genemodding UI
という種の特性を沢山表記させるModが持つ機能を
既に盛り込んであるとのことです。
なのでTrait Diversityだけを導入すれば問題なく表示されます。
ということでTrait Diversityは
Cadence’s Extremely Lazily Written Genemodding UIと同様に
バニラファイルの
を上書きします。
一方、他のUIオーバーホール系Modの機能に沿った
画面表示をさせたいということであれば、
Trait DiversityとそのUI系Modのロード順番を変えることで対応できるとのこと。
従いまして、もし他のUI系Modの表示を活かしたい場合は
Trait Diversityの下にそのUI系Modを配置
します。
※ステラリスのModは一覧の上から順にロードされますので、先にTrait Diversityを読ませて機能追加+描画修正を行った後、UI系Modで描画ルールを上書きするイメージ。
導入必須Mod
特に無いようです。
導入推奨Mod
特に無いようです。
Trait Diversity 導入方法
Steamのワークショップからサブスクライブします。
Trait Diversity
ページにある[+サブスクライブ]のボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で
[Trait Diversity]の使用を選択してください。
感想・まとめ
ステラリスにおいて種の特性を大量に追加するMod「Trait Diversity」の紹介でした。
色々な特性を試して楽しめそうですね。
種の特性やOrigin(s)と言った要素は、近い将来Stellaris本体の方でもテコ入れがあります。
その時にこのModは内容が被るんじゃないか?併用しても大丈夫なんだろうか?って心配はややあります(´・_・`)
もし、なにか動作がおかしかったら使用を止め様子を見るなど注意したほうが良いかもしれません。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!