Stellaris Ver2.2対応
今回紹介するのはStellarisの植民星自体の生産効率を上げ、地産地消的な世界を目指すMod
Local Production
です。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
Local Production 概要
Local Productionは、製作者様の
なんで食糧や鉱物を遠い惑星でまとめて生産して帝国内の他の遠くの惑星まで輸送しないといけないのか?
新鮮なりんご(食糧)を現地で採って食べたほうがいいのでは?
という疑問を元に作られているModです。
Modを導入することで農家、鉱山労働者、技術者のジョブに対して惑星全体の維持費を引き下げ、それにより惑星全体の生産に多様性をもたらすのが狙いとなっているようです。
Modを導入しない時と同様に農業やエネルギー通貨に特化した惑星を作ることも可能ですが、自分の惑星の食糧を自分で賄うことでより効率の良い惑星経営に繋がるとのことです。
Modを導入すると
- 農家はPopの食糧維持費を-1%する
- 鉱山労働者はJobの鉱物維持を-1%する
- 技術者はロボット/建物のエネルギー通貨維持を-1%する
という効果が得られます。
これにより、例えばたくさん鉱山がある植民地に合金の鋳造所を建てればその惑星の地元の鉱物を消費することができるのでより効率がUPする事に繋がります。
またPopの食糧維持費が減ることで輸入も減り、エネルギー通貨の流入に頼らないことで輸送費が節約され、より効率がUPする事にも繋がります。
Modは地上だけでなく宇宙にあるプラットフォームにも次のような影響を及ぼします。
- 水耕栽培所が5つの食糧を生産し軌道内の研究と生産を25%上昇する
- Nebula Refineriesは軌道内のエネルギー通貨と鉱物の生産を50%上昇させる
Mod製作者様いわく、これらの追加効果により宇宙港内の該当する建物が「建設すべき価値のある」状態になるとのことです。
以上のようにLocal Productionはトータルで見て、ステラリスというゲームの効率UP・選択の多様性に繋がる内容となっています。
Local Production の注意点
互換性
Local Productionはバニラファイルの次の箇所を上書きします。
- 03_worker_jobs.txt
- 04_gestalt_jobs.txt
水耕栽培所とNebula Refineriesの内容が個別に上書きされますが、そこに作用しない他のModとは互換性があるだろうとのことです。
またLocal ProductionはMod、
Glavius AI
の考え方を利用しており、Glavius AI自体と併用しても互換性があるとのことです。
導入必須Mod
特に無いようです。
導入推奨Mod
特に無いようです。
Local Production 導入方法
Steamのワークショップからサブスクライブします。
ページにある[+サブスクライブ]のボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で当Mod
[Local Production]を選択してください。
感想・まとめ
ステラリスの惑星の資源活用効率を調整することで地産地消の効果をUPさせるMod、Local Productionの紹介でした。
惑星の資源消費という根本的な部分が調整されるModになっています。
調整が入ることで取れる選択肢が増え、ゲームがより面白くなりそうですね。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!