Stellaris Ver2.3対応
今回紹介するのは友好国の戦争に参加して一緒に戦うことが出来るようにするMod
Intervene: Help Friendly Nations
です。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
Intervene: Help Friendly Nations 概要
Intervene: Help Friendly Nationsはステラリスにおいて他国の戦争に介入することが可能になるModです。
この仕組み、欲しかった方も多いんじゃないでしょうか?(・∀・)
ではどうやって他国の戦争に参加するのかというと…
- 「伝統」にてDiplomacy(外交)を採用する(全部開放しなくてもOKみたいです)
- 布告:Help Friendly Nationが選択できるようになる
- 自帝国との外交関係がポジティブ(+態度値)で、かつ現在戦争を主導(攻撃側でも防衛側でも可)する帝国がリストアップされる
- 影響力コストを300消費して、リストアップされた帝国の戦争に介入できる
- 戦争参加可能な対象国が複数ある場合は最大10までリストアップされる
となっています。
もし自分が連邦に入っている場合は連邦のリーダーになっている時にのみ
この機能を使うことが出来るとのことです。
また戦争参加に関して対象国との間に防衛協定や連邦参加は条件ではありません。
つまり態度が+であれば他国の戦争に参加することが可能となるようです。
Intervene: Help Friendly Nations 注意点
参加条件
戦争への介入条件に「戦争を主導」というものがあります。
ですので、おそらく戦争参加してるどこかの従属国を参加条件の対象としての判定は行われないと思われます。
今、某A帝国との外交関係はマイナス値、だけどそのA帝国の従属国とは+態度であるとします。
その従属国が戦争で困っているので助けたい!と思っても、従属国は戦争を主導する立場ではないでしょうから、おそらく参加は無理なのではないかと(・_・)
従属国に恩を売ってAを裏切ってこっちに来ない?的なゲームプレイはできなさそうですね。誰かこういう外交引き抜き系Modも作ってくれれば良いんですけどね…。
互換性など
- Modはバニラファイルを変更しない
- 中途セーブデータと互換性あり
- AI帝国も条件が整えばこの機能を使ってくる
とのことです。
なお製作者様によると、AIはこの機能を使えるがModはAIの行動そのものには影響を及ぼさないとのことです。
素の状態のAIの判断とこのModを組み合わせたときにどういった挙動をするのかはちょっと気になるところではあります。
ただもしAI帝国の介入があるとするならば、こちらがどこかと戦争する際に厄介なことになる可能性もありそうですね…(*_*)
導入必須Mod
特に無いようです。
導入推奨Mod
特に無いようです。
Intervene: Help Friendly Nations 導入方法
Steamのワークショップからサブスクライブします。
ページにある[+サブスクライブ]のボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で当Mod
[Intervene: Help Friendly Nations]を選択してください。
感想・まとめ
ステラリスで友好国の戦争に介入できるようになるMod、Intervene: Help Friendly Nationsの紹介でした。
困っている弱小国を助ける正義の味方(何をもって正義かどうかはさておき)プレイが楽しめそうです。
逆に言えば、他所の揉め事にすぐ首を突っ込んでくる、ただのおせっかい帝国かもしれませんが…(´・_・`)
気になるのは他のAI帝国の動向。
戦争目標の設定時に見えている参加国以外にも思わぬところから介入があるかもしれないので、より外交関係のチェックが大変になるかもしれません。
一方でこれまで望まれていた、「他国の紛争に介入して状況をひっくり返す」というやり方もできそうですし、とても魅力的なModだと思いました。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!