今回紹介するのはステラリスに封建制度的なOriginを追加するMod、
Feudal Origins
です。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
以下の内容は記事執筆時のものになります。
最新の状況はModのページにて確認してください。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
Feudal Origins 概要
Feudal Originsはステラリスに新しいOriginを追加するModです。
このFeudal Originsは3つのオリジンが導入され、
2つの家臣国家がいる状態でスタートします。
なお家臣は同じ連邦内に所属している場合もあるとのことです。
追加される3つのオリジンをそれぞれ見てみると、
Feudal Empire(封建帝国)
すでに居住可能なワールドスロットを占領している、2人の家臣帝国がいる状態でゲームスタート(存在する場合)。
彼らの拡張を許可するため、「封建市民」を持つ必要はありません。
※この箇所、どうも説明文だけではなんのことやらな感じです。
実際にModを使って確認してみるしかなさそうですね。
またMod説明文に「if they exist(存在する場合)」という注釈があってこれが母星系の事を指すのか、あるいは家臣そのものを指すのかが今ひとつわかりません。
それぞれが無い、あるいは数が少ない状態でスタートするケースもあるのかもしれません(´・_・`)
Semi-autonomous Colonies(半自律的コロニー)
ヘゲモニー連邦で2つの従属帝国がいる状態でゲームがスタート。
この従属国はプレイヤーの帝国と同じ種族で、2つの小さなガイア型惑星を支配しているとのこと。
Interstellar Traders(星間トレーダー)
トレードリーグに2つの子会社(帝国)がいる状態でスタートします。
—
このようにこのFeudal Origins Modでは自分の帝国+2つの配下帝国という構図で最初から始まるのが特徴となっています。
Feudal Origins 注意点
互換性
Feudal Originsはバニラファイルを置き換えない作りになっているとのこと。
ですが、だからといって互換性の問題が全く発生しないわけでもなさそうです。
製作者様によると次のような問題が起こる可能性があるようです。
- 既存の居住可能な惑星が利用できない場合、臣下国はバニラの惑星タイプでのみ登場する。
- 臣下国に対して作用するタイプのModとは競合が発生する可能性がある。
これ以外ではFeudal Originsはバニラ版の初期コードを利用する仕組みのためほとんどのModと併用できるだろうとのことでした。
導入必須 DLC
Feudal Originsは有料DLCを2つ必要とします。
Stellaris: MegaCorp
Stellaris: Federations
Modの内容自体がFederationsで導入される連邦タイプを使ってますし、またMegaCorpが無いと子会社の仕組みがうまく導入できないので、
これらが必須なのはまあ仕方ないのかなぁと思います。
導入必須Mod
特に無いようです。
導入推奨Mod
特に無いようです。
Feudal Origins 導入方法
Steamのワークショップからサブスクライブします。
Feudal Origins
ページにある[+サブスクライブ]のボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で
[Feudal Origins]の使用を選択してください。
感想・まとめ
ステラリスに2つの臣下帝国を持つ状態でスタートするOriginsを導入するMod「Feudal Origins」の紹介でした。
このModは最初から
- 特定の有料DLCを補強する
- 特殊な連邦(的なもの)を組んだ状態でスタートする
ためのOriginsと考えたほうがいいのかもしれません。
該当のDLCをすでに持っている方で、普段とはちょっと変わったスタートをしてみたい場合に使ってみてはどうでしょうか。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!