今回紹介するのはステラリスにオリジンを追加するMod
Evolutionary Origins
です。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
以下の内容は記事執筆時のものになります。
最新の状況はModのページにて確認してください。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
Evolutionary Origins 概要
Evolutionary Originsはステラリスにオリジンを追加します。
それぞれの概要を見ていくと、
Codominant Evolution(優性進化)
- 必須DLC:Utopia
- オリジンの要件:Xenophile(異星人好き)またはFanatic Xenophile(狂信的な異星人好き)
- 帝国の人口の半分が二次種である状態でスタート。
一部のリーダーが二次種である状態でスタートし、リーダーが二次種になる確率は50%。
- 必須DLC:なし
- オリジンの要件:ハイブマインドあるいは Fanatical Xenophobe(狂信的な異星人嫌い)ではない
- 帝国の母星にランダムに生成された3種の前知性種族がいる状態でスタート。
テキスト主体のイベントが母星で発生する可能性があり、適切なテクノロジーの使用でそれら前知覚種を向上させるイベントが進みます。
またはそれらを種族を根絶することもできる。
Undesirables(好ましくない存在)
- 必須DLC:Utopia
- オリジンの要件:狂信的な浄化主義者、スワーム、害虫駆除主義者
- 銀河からパージするのに最適な二次種をカスタマイズ可能。
そのうちの4つはゲームの開始時に母星に発生るする。
それらを死ぬまで働かせるか、駆除するかを選択できる。
Nuclear Mutation(核による突然変異)
- 必須DLC:Apocalypse
- オリジンの要件:機械知性、あるいは牧歌的農耕の市民が存在しなし。
- 居住可能性を持つ墓標の世界からスタート。
この世界で最初に進化した種は自らを絶滅に追い込んでいるが、幸運にも、放射線による突然変異により第2の文明が生み出された。
Hive World(ハイブワールド)
- 必須DLC:Utopia
- オリジンの要件:ハイブマインドである
- 機械生命体が機械の世界からスタートできるのに、ハイブマインドがハイブの世界から始めることができないという状態を改善します。
ハイブの母星では、完全に加工されたハイブマインドがすぐに使用できる状態になっています。
Ecumenopolis World(エキュメノポリスワールド)
- 必須DLC:Megacorp
- オリジンの要件:牧歌的農耕民ではない
- 文明が銀河に対して有利な状態からスタート。
母星は最盛期にある巨大な都市惑星となっています。
また、Arcane Reactorが使える状態でスタート。
Escaped Slaves(逃亡奴隷)
- 必須DLC:なし
- オリジンの要件:民主主義であることが必要で、異星人嫌いであってはならない。また警察国家、市民サービス、官僚主義の市民を持つことができない。
- 逃亡奴隷をテーマにしたオリジン。
それぞれ4つのPopを持つ7つのランダムな種を生成、これらの種はランダムな生息適性と特性を持つ。
なおこれらの種は銀河のどこかにランダムな母星を持っていて、そういった惑星を植民地化したり征服したりすると帝国は惑星ボーナスを受け取る。最初の20年間は母国の居住性、幸福、安定性のボーナスが得られる。
ゲームの開始時においてカスタム種の総個体数は0になる。
使節を除くすべてのリーダーはスタート時の種族からランダムに配置される。
またプレイヤー帝国のスタート種族は通常のゲームプレイにおいて発生しない。銀河のどこかに奴隷商人の帝国が作られ、その帝国はプレイヤーの帝国に対して-1000の態度を持っており、その帝国の母星はゲームスタート時に小さ目のボーナスを持っており、また奴隷産出にバフ効果がかかっている。
Eldest Sibling(最年長の兄弟)
- 必須DLC:なし
- オリジンの要件:ゲシュタルト意識タイプの帝国、つまりハイブマインドまたは機械帝国であってはいけない。
- 古代においてプレイヤー帝国のルーツとなる帝国のとあるグループが新しい世界を求めてプレイヤー帝国の母星を去ったという背景がある。
隣接する恒星系に近い2つの惑星に植民地化しており、プレイヤー帝国はこれらのシステムにすでに組み込まれている前哨基地から始スタートする。
これらの古代の植民地は原始的な世界でプレイヤーが最終的な運命を決めることができる。
Narrow Escape(間一髪)
- 必須DLC:なし
- オリジンの要件:ゲシュタルト意識タイプの帝国、つまりハイブマインドまたは機械帝国であってはいけない。
- 宇宙飛行を達成し最初の植民地を築いた直後、あなたの帝国の母星は終末的な大災害に見舞われた。
あなたの帝国の母星は人が住めない有毒な世界となり、生き残った植民地には2人のポップしかいない。
さらにチャレンジングな内容としては居住可能な世界の数をゼロに設定するものがあり、もしゼロに設定した場合にはあなたの生き残った植民地はランダムな惑星クラスとなる。
Rogue Planet(変異惑星)
- 必須DLC:なし
- オリジンの要件:なし
- プレイヤーの帝国は常にその母星こそが恒星系中心であると信じていた。実際にそのとおりとなっている。
あなたの母星ははるか昔に恒星系から解き放たれており、惑星の中心部からの火山活動により星の表面に生物が存在可能となっている。
あなたの母星は「白亜」、「地殻変動的に不安定」、「希少鉱物」の補正を持ち、その惑星の特殊性が反映されている。
Enlightened(啓発された)
- 必須DLC:なし
- オリジンの要件:異星人嫌い、狂信的な異星人嫌い、またはゲシュタルト意識では使用不可
- 異星人がプレイヤーの原始世界を最初に訪れたとき、あなたの世界は永遠に変わる事となった。彼らは友情、団結、そして最も重要な知識を持って来た。
彼らの注意深い指導の下で、プレイヤー帝国は原始的なルーツから進歩し、今では宇宙を探検する準備ができている。
プレイヤー帝国は、その近くにあり先進的である異星人好き帝国の保護国としてスタートする。
この帝国はプレイヤーの原始世界を向上させ、すべての脅威からあなたの文明を守るだろう。 - 注:プレイヤー帝国は、enlightened protectorate(啓蒙された保護領)と呼ばれる独特の保護領になる。
啓蒙された保護領は拡大することができるが他を統合することはできない。(突然のゲームオーバーを防ぐため)すべての戦争でその支配者に従う必要がある。
以上オリジンの紹介でした。
OriginはModの更新に伴ってどんどん追加されているようなので今後も期待できそうです。
Evolutionary Origins 注意点
互換性
⬆のエキュメノポリス・ワールドの箇所でも触れましたが他のModと併用することで不具合が起こる箇所があるようです。
Steamワークショップに書かれている以外の他のModもなにか発生するかもしれませんので自分が使っているModとの組み合わせで何かおかしいと思ったら併用を外すなどして様子を見たほうがいいかもしれませんね。
導入必須DLC
Evolutionary Originsは使いたいオリジンによっては有料DLCが必要となっていますので注意です。
必須DLCについては⬆の概要説明の箇所でチェックしてください。
導入必須Mod
特に無いようです。
導入推奨Mod
特に無いようです。
Evolutionary Origins 導入方法
Steamのワークショップからサブスクライブします。
Evolutionary Origins
ページにある+サブスクライブのボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で
[Evolutionary Origins]の使用を選択してください。
感想・まとめ
ステラリスにオリジンを追加するMod「Evolutionary Origins」の紹介でした。
どれも個性的なオリジンなのでゲームプレイが楽しくなりそうです。
DLCが必要なものがありますのでフルで遊ぶにはやや敷居が高いModですが、DLC不要でも楽しそうなOriginも色々あります。
試してみてはどうでしょうか。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!