ステラリス 開発者日記 第291回 First Contactが終わり、次は?

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更新情報

2023/03/28 フォーラム内のやりとりを更新しました。


紹介が遅くなってしまい申し訳なく…😥

パラドックス社の公式フォーラムにステラリスの開発者日記 第291回が掲載されています。

今回はVer3.7.2 Canis Minorアップデートのパッチノートです。

お断り:以下の記事はパラドックスフォーラムの内容を意訳したものとなります。
リリース後数年を経てStellarisに公式日本語が実装されたことに伴い、管理人が翻訳した開発日記登場の用語と実際にゲーム中に登場する用語・表現が一致しない事があるかと思いますがご了承下さい。
※画像等はParadoxフォーラムより引用しています。
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ステラリス 開発者日記 第291回 First Contactが終わり、次は?

今回の担当はStellarisゲームディレクターのEladrinさんです。
管理人補足
以下、スポイラー部分は省略します。詳細を知りたい方は元投稿を御覧ください。

冒頭のあいさつ

皆さんこんにちは!

First Contact Story Packがリリースされてから1週間あまり経過しましたが、皆さんのプレイストーリーや体験談を聞くことができてよかったです。

最初のリリースではグレートフィルターが誰も見ていないところでは侵入不可能になるなど、いくつかの問題が発生しましたが、全体としてクラッシュレポートツールが正常に動作しているかどうかを示す警告が出されるほど、Canis MinorアップデートはStellarisのこれまでで最も安定したリリースでした。

数日前、Ver3.7.3の修正プログラムを公開し、いくつかの緊急の問題に対処しました。

現在は数週間後に予定されている別のパッチ作成に取り組んでおり、より多くのバグを解決し、問題のバランスを取り、いくつかのローカライズに関する修正を追加する予定です。

これまでのところ特に関心のある項目には次のようなものがあります。

私たちのフォーラムにバグレポートを投稿し続けてください。それらは私たちの大きな助けになります。

非常に役立つ他のレポートと言えば、先ほどクラッシュレポートツールについて触れたので、テックロードから伝えたいことがあります。

テックロードより

こんにちは。私はLorenzoです。皆さんの良き隣人のTech Lord(テックロード)です。
ちょっと時間を割いてリリースの話をしたいと思いましたし、新しい光り輝くバージョンのゲームがダウンロードされたら、裏でやっている仕事の話もしたいと思っていました。
ゲーム開発は他のビジネスと同様にジョークではなく、新しいパッチをリリースすることは終わりの始まりではなく、始まりの終わりにすぎません。
私たちのチームは最高の製品をお客様にお届けするために英雄的な努力をしていますが、失敗や見落としは起こりえます。
その結果、FTL以前の社会が核による手段で早期に自滅する傾向があるというような、滑稽なバグが生じることもあるのです。
時には結果としてこの恐ろしいウインドウが表示されることもあります。

敵との接触で生き残る戦闘計画はないように、プレイヤーとの接触で生き残るパッチはありません。
しかし私たちはこのことを認識しており、新しいパッチをリリースするたびに私たちのオフィスのどこかに開発者のグループが座ってゲームの安定性を常に監視し、避けられない火が燃え上がるのを辛抱強く待っています。
幸運にもほとんどの場合、本当の火はなく小さなろうそくの炎がいくつかあるだけです。

そして、これは私が言いたいことの要点なのですが、皆さん、バグレポートをありがとうございます!
送信ボタンを押すとクラッシュに関する詳細な情報が収集され、調査のために私たちに送信されます。
この情報は通常、問題を指摘するには十分ですが、原因を特定するには十分でない場合があります!
クラッシュが起こったときに何をしていたか、ほんの小さなことでも教えてください!

画像は1000の言葉に値すると言われます。
では画像で4幕の美しい物語を語らせてください。


Lorenzo、そして詳細なバグレポートやクラッシュログを提出してくれる皆さん、ありがとうございます。
より多くの情報があればあるほど、時に厄介な問題を簡単に追跡することができます。

手伝いたいですか?

現在、既存のプレイヤーと新規プレイヤー、そしてゲーム開発に直接影響を与えるという2つのアプローチででStellarisの体験を向上させることができます!

@Alfray StrykeはFirst Contactでの職務を終え、Custodianチームに戻り、現在はAI 外交官とのやり取りに関する建設的で直接的なフィードバックを求めるフィードバックスレッドを運営しています。

私たちは特に他のAI帝国との間で、外交協定を受け入れたり、臣民や君主になったり、連合を形成したりするAIの意思についてのフィードバックを求めています。
我々が検討しているVer3.8 “Gemini”アップデートの変更のいくつかは、AIが特定の外交協定を提供するための信頼のしきい値と、外交の伝統に対するAIの重み付けの改善を計画しています。

ここでフィードバックスレッドを見つけることができます!

Stellarisの開発に影響を与えるもう1つの方法は、ユーザーリサーチ部門によるアンケート調査です。
このアンケートはStellarisに対するあなたの好き/嫌いをフィードバックすることを目的としており、今後のStellarisの開発を計画する際に考慮されます。

ここでアンケートに回答できます!

First Contactアートコンペティション

Stellarisコミュニティチームは、昨日、StellARTisコンペティションを発表しました!
このスレッドにファーストコンタクトにインスパイアされた作品を投稿すると、ファーストコンタクトのコードや友達にプレゼントするステラリスが当たるチャンスがあります!
コンテストは4月3日まで行われ、入賞作品はStellarisアート部門によって選ばれます!

次は…?

Ver3.8 Geminiについてまだお話しする準備ができていませんが、以下にVer3.8で展開を開始しようとしているものの一例を紹介します。

来週は、Ver3.7.4パッチに追加される予定の内容について詳しく説明します。
それではまた!


以上

フォーラム内のやり取り(Q&A)

フォーラム内のやり取りで気になったものを紹介(全てを紹介するものではありません)。

Q:Modを入れた状態でクラッシュした場合、レポートを送るべきですか?

A:新しいパッチのリリース時にはしばらくの間、Modを無効にするのがベストです。
残念ながら、これらのクラッシュ(に関するレポート)を見ることはほとんどありません (クラッシュをあまり制御できないことがあるため) 。

管理人補足
ストレートな答えになってない気もしますが、Mod由来のエラーについては関与しないという事かと思われます。
Modはパラドックスが作ってるわけじゃないですしね。


Q:回答は期待していませんが、リリース前にさらにバグテストを行っていただければ非常にありがたいです。
First Contact DLCのためにお金を払い、それをプレイして、次のようなことを学びました。

a) FTL以前の文明の市民は常にバグにより自らを核攻撃する
b) バグにより疫病イベントが機能しない
c) バグが原因でペイバックの起源が機能しない―DLCによる3つの固有起源のうちの1つである。

A:これは別のところでも紹介しましたが、First Contact DLCはここしばらくで最もバグのないリリースとなりました。

a)すでに他で説明済み。
b)あまり知らないのでコメントしません。
c)Paybackは動作しましたし、Hotfixでいくつかのエッジケースに対応した以上の修正をしたいとは思っていません。

私たちはそれぞれの起源を徹底的にテストしています。フローチャートも作成しました!

管理人補足
aもcも妙に喧嘩腰で、なぜこの様に質問者を煽るような対応をするのか理解できませんし、bに至っては自分は知らないので答えないとか、回答になってないですよね。

私の感想ですが、分からないなら最初から出しゃばってこなければいいのにと思います。
質問者の書いた内容が何か癪に障ったのかもしれませんが、だとしてもゲーム開発陣公式の対応としてこれはどうなんでしょうかね。
この方、ステラリスのQA担当者とのことですが、向いてないんじゃ…😥


今回は以上とします。そもそも今回はQ&A自体が少なかったです。

感想・まとめ

以上、Stellaris 開発者日記 第291回の紹介でした。

Ver3.7については特に致命的な不具合も無くリリース後も順調であるとのことです。
大丈夫かどうか様子見をしていた人もアップデートしても良いかもしれませんね。

それでは( ✧Д✧) カッ!!