ステラリス 開発者日記 第259回 メガアートの導入に関係するもの!

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更新情報

パラドックス社の公式フォーラムにステラリスの開発者日記 第259回が掲載されています。

開発者日記は8月まで長期お休みの予定でしたが、今回はサプライズ回だそうです。

以下パラドックスフォーラムの内容を意訳したものとなります。
※画像等はフォーラムより引用。
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ステラリス 開発者日記 第259回 メガアートの導入に関係するもの!

今回の担当はStellarisコンテンツデザイナーのPDS_Iggyさんです。

冒頭の挨拶

みなさんこんにちはIggyがサプライズの開発日記をお届けします!
私はここ1年ほどカストディアンチームとして働いてきたコンテンツデザイナーで、永続雇用やリヴァイアサンパレードなどのコンテンツを提供しています。

Eladrinが夏が過ぎるまで日記をつけないと言っていたことは知っています…でも、彼は私を止める事はできません!

私は遺物バランスの最初の変更を発表するのが待ちきれませんでしたし、皆さんが素敵な意見を述べる機会を与えたいと思っていました。
夏というのは歴史的にParadoxにとって実験的な時期であり、フィードバックを集める方法を実験してみるというのはどうでしょうか?

それでは早速、現在の遺物の動作に関する私が考える最大の問題点、その問題点に対処するために私が行ったこと、そしてその理由について説明しましょう。

危機の遺物

ゲーム内のさまざまな危機を克服することによって得られる遺物は、かなり平凡であるー実際、他のすべての遺物と比較して、それらはかなりバランスが取れています。
しかしそれでは十分ではありません。銀河系最強の敵を倒した最後の報酬なのです!ちょっと勝ち誇って楽しんでもらいたいです。

ご覧のように、もはやわずか30の社会研究を得ることはできません。その代わりにすべての社会テクノロジーに対して50%の大幅な修正があなたの未来にはあります。

前駆体の遺物

Stellarisをかなり長い間悩ませてきたもう1つの問題は、あなたがゲームスタートする際の前駆体の有用性です。
その一方で私たちはあなたがどの前駆体由来で生成されたを選択する権限を与えてはいません。しかし私はそれぞれの遺物を少なくともほとんどの帝国にとっていくらか役に立つものにしたいと考えました。
またCybrex(サイブレックス)とBaol(バオル)についてはゲーム序盤にパワーが強すぎるので、少し調整する必要があると感じました。

Baol Decisionにはアクティベーション時間が設定されていますが、もしあなたがハイブマインドの場合はハイブのNu-Baolポップも取得できます。もし10%の資源生産が十分でないというのであれば、既存のガイアワールドに遺物を使い続けることで、有機体ポップにガイア・ハビタビリティの特別な形質を得ることもできる。

Cybrex War Forgeは最初は動きが鈍いかもしれませんが、ゲームが進むにつれて使用するたびに鉱物を追加で加工できるようになり、これまで以上に強力になっていくのがわかります。

このバランス再調整で私達が行わなければならないのは、いくつかの遺物において使い勝手が多少悪くなることを防ぐことです。
私のリストの一番上にはゲームの中で最悪の遺物であることで有名なJavorian Pox Sampleがあります。
遺物を活性化させてから数年後に爆撃のスタンスが崩れるためだけに、すべての艦隊をマイクロ化しなければならないことは、使用する事で本当にイライラする遺物になりました。

私たちはいつでも疫病を広める準備ができている。

イベントの遺物

最後に、強力なものから忘れ去られるようなものまで、さまざまなイベント遺物を手に入れました。
ここでは、すべてのプレイスタイルにメリットがあるとは限らない遺物の使用に、スパイスを加えることを主な目的としています。
Blade of the Huntressは、銀河コミュニティのフロアで使節が振り回すことで外交的な重みを増していきます。
Omnicodexは、あなた自身がハイブマインドであれば、ハイブマインドのポップを生成できるようになりました。
現在予定されている変更点は以下の通りです。
もちろんこれらは変更される可能性があります。

前駆体の遺物:

Javorian Pox:

現状:

  • パッシブ:+20リーダーの寿命
  • アクティブ:Javorian Pox起動爆撃のスタンス

変更:

  • パッシブ:砲撃スタンスと+20リーダーの寿命
  • アクティブ:生物学研究が50%増加

The Last Baol:

現状:

  • アクティブ化すると即座にガイアワールドを作り出す

変更:

  • アクティブな決定によりガイアワールドを作成するのに5年かかる
  • ガイアワールド上で決定が発動された場合、そのワールド上のすべての有機体ポップは、ガイアワールドでの資源生産量+5%を付与する「ガイアワールド居住性」の特性を獲得する
  • あなたがハイブマインドであれば、Nu-Baolはハイブマインドになる

Yuht Cryo Core:

現状:

  • パッシブ:すべての新しいコロニーで+1ポップ
  • アクティブ:エネルギー兵器の発射レート20%

変更:

  • パッシブ:新しいコロニーごとに+1ポップ、+20%のエネルギー兵器発射レート
  • アクティブ:10年間船体維持コスト-20%

Psionic Archive:

現状:

  • パッシブ:
    • -50%のシュラウドクールダウン
    • シュラウドのオッズが良くなる
  • アクティブ:
    • ゲーム終盤に不足しがちな経験値500アップをはじめ、数々の恩恵を与えてくれるイベント

変更:

  • パッシブ:
    • ズィロを維持コストとして、リーダーにXP、寿命、事故防止を与える勅令を案ロックする
    • ルーラー最大レベル+5

アクティブ:知識オプションでXPボーナスを一律に付与するのではなく、常にルーラーレベルを1上げるようになった

Cybrex Warforge:

現状:

  • パッシブ:5%合金を増やし、またゲームで最も強力な構築可能な軍隊の構築を可能とする。
  • アクティブ:1万の鉱物を使って5000の合金を得る。

変更:

  • パッシブ:ゲームで最も強力な構築可能な軍隊を構築できる。
  • アクティブ:2000の鉱物を使って1000の合金を得る。この効果は2万合金の上限まで、アクティブ化するたびに2000鉱物/1000合金ずつ増加する。

Vultaum Reality Perforator:

現状:

  • アクティブ:1年間効果の続く、4つのバフ(強化)の中から1つを与える

変更:

  • アクティブ:1~5年間効果の続く、4つのバフ(強化)の中から1つを与える

イベントの遺物:

Blade of the Huntress:

現状:

  • パッシブ:地上軍士気+25%、惑星センサー範囲+2
  • アクティブ:10年間亜高速速度+25%

変更:

  • パッシブ:地上軍士気+25%、20%重量増加
  • アクティブ:10年間亜高速速度+25%

Omnicodex:

現状:

  • アクティブ:ランダムな種のポップを3追加

変更:

  • アクティブ:ランダムな種のポップを3追加。帝国がハイブマインドであればハイブマインドを追加

Ether Drake Trophy:

現状:

  • アクティブ:幸福度+10%

変更:

  • アクティブ:全ての惑星に対して+10の幸福度と+10の安定性

The Surveyor:

現状:

  • アクティブ:堆積物として3~5のレア資源が与えられる

変更:

  • アクティブ:堆積物として1~3のレア資源が与えられる

注:The Surveyorはクールダウンが半分になり、発動に必要なエネルギーも半分になった。平時の遺物としても優秀であることに変わりはない。

危機の遺物:

Extradimensional Warlock:

現状:

  • パッシブ:亜高速速度+15%
  • アクティブ:ジャンプドライブ範囲が+100%拡大

変更:

  • パッシブ:亜高速速度+30%、武器射程+20%
  • アクティブ:
    • ジャンプドライブ範囲が+100%拡大
    • ジャンプのクールダウン-50%
    • クァンタムカタパルトの精度と範囲が+75%向上

Prethoryn Brood-Queen:

現状:

  • パッシブ:社会調査+30
  • アクティブ:小艦隊を生成

変更:

  • パッシブ:+50%の社会調査
  • アクティブ:かなりの数の艦隊を生成

Isolated Contingency Core:

現状:

  • パッシブ:ポップ組み立て速度+100%

変更:

  • パッシブ:
    • ポップ組み立て速度+100%
    • 各メガストラクチャーを1つではなく2つ構築できる

変更なし:

  • Khan’s Throne
    • すでにボーナスは確固たるもので、しっかりしたテーマを持っているように感じた。
  • Head of Zarqlan
    • 序盤のボーナスと終盤のボーナスの両方があり、風合いも抜群。
  • Miniature Galaxy
    • 研究は常にトップレベルであり、ランダムなものはランダムのままであるべきです。
  • The Defragmentor
    • 統合力をエネルギーに変換することができます。
      精神主義帝国に何のメリットもないパッシブ効果はちょっと嫌な感じがします。
      これについては調査するかもしれません。
  • Scales of the Worm
    • この遺物を《ワーム》を受け入れることで得られるボーナスに匹敵するようなものにすることは不可能です。そうなるとこのリストの中で最強の遺物でなければならなくなるでしょう。
  • The Rubricator
    • マイナーなアーティファクトを繰り返し入手できる2つの方法のうちの1つで非常に強力。
  • The Galatron
    • Galatronだから。

おわりに

今、私は皆さんの声を聞きたいです!
私がYuht Cryo Coreにしたことを恐れていますか?
Miniature galaxyをスキップしたことに不満ですか?
まだPox Sampleを起動する気になれない?
自由に分析して階層リストを作成してください。
次のパッチの後、すべての遺物がもう少し魅力的になるでしょう!


以上

フォーラム内のやり取り(Q&A)

フォーラム内のやり取りで気になったものを紹介(全てを紹介するものではありません)。

2022/7/14 今回はめぼしいものが特になかったので掲載無しとします。

感想・まとめ

以上、Stellaris 開発者日記 第259回の紹介でした。

まず私はこの日記書いた人に

まちっと太か文字で書かんかよ!ああ??

と言いたい( -_-)
今回の日記なぜか文字がいつもより小さくて無茶苦茶読みにくかったです。
(まあブラウザで拡大すればいいだけなんですけど😅)

内容は遺物の更新についての回で、どっちにしろこれで決定稿ではなく、これから調整も入ると思われます。

それから日記の原題の

It Belongs in a Mega-Art Installation!

ですが、何を言ってるのか私にはあまりよく理解できず…😥

おそらく、遺物には大きめのビジュアル(アイコン)が伴っているので、それを「メガアート」と称して示唆しているのだろうと…と解釈しましたが、私の英語力はガバガバなので全然違うかもしれません😅

それでは( ✧Д✧) カッ!!