今回紹介するModは
Autonomous Assembler
です。
ではさっそく行ってみましょう( ・ㅂ・)و ̑̑
※画像はSteamワークショップ内のものを引用しています。
仮に何らかの不具合が起こっても一切責任は持てませんm(__)m
Modに関して質問をされてもお答えできません。
Modは何かが起きた場合でも自分で解決できるかどうか不安な方は導入しないことをおすすめします。
Mod説明
Autonomous Assembler 概要
Autonomous Assemblerはステラリスの建設船の行動を自動化させ、自分で採掘ステーション、軍事基地などを作らせるという画期的なModですΣ(゚Д゚)
こういう建設船の自動化Modがあったらいいなぁとずっと思ってたんですが、これまでありそうで無かったんですよね。
Autonomous Assemblerを導入して、建設するものを指定すれば船が自動でステーションをぽんぽん造ってくれます。
また、ポイントを指定することで軍事ステーションもどんどん自動で造ってくれるとのことです( ゚д゚)スゴイ
Autonomous Assembler 詳細
Autonomous Assemblerは研究によって取得できる新しいタイプの船という扱いになります。
ゲームが始まると全ての帝国がこの自動建設船のテクノロジーを自動的に開始するかどうか質問が表示されます。
プレイヤーに示される選択肢は次の3つです。
選択肢はデフォルトでは3つとも非選択状態になっています。
- “Free Autonomous Assembler technology”,
AI帝国を含む全ての帝国がこの自動建設テクノロジーを利用可能。
ゲームスタート時から自動建設船を作ることができる。 - “Enable Military Station Complex technology”
自動建設船により軍事基地を造る事は希少なテクノロジー扱いとなり、ゲーム中でのテクノロジー取得により利用可能となる。 - “Free Autonomous Assembler when researched”
どの帝国も研究の完了で自動建設船を1つ手に入れる。
1の選択肢を選ぶとゲームスタート時に1隻の自動建設船を持った状態でスタートします。
Autonomous Assemblersは自動行動中であっても、必要なときにはいつでも通常の建設船として使用し手動で操作することができます。
自動建設中はアウトライナーにて赤いロックアイコンが表示されますが、その状態で手動操作を行うには、特別プロジェクトに送るか、コロニーに送るか、操作を停止する必要があります。
Autonomous Assemblersによる自動行動建設船は必要な数だけ造ることができ、船に対してさまざまな拡張カードを装備することで自動行動のパターンを指定します。
Autonomous Assemblerの拡張カードとは
船の拡張スロット(Expansion Slot)には行動パターンを決定する2枚の拡張カードを装備することができます。
各拡張カードは船の起動前に装備されていなければなりませんが、後から呼び戻して新しいレイアウトに更新することができます。
船には拡張カード用に2つのスロットがあります。
どのカードをどのスロットに挿すと、どういった行動を取るかをよく理解しておく必要があるとのことです。
たとえば、”any system”(任意のシステム)と呼ばれるカードの場合は自動行動の対象が自国の国境外に対しても行われることになります。
スペースポートモジュール(Spaceport Modules)カード
拡張スロット2のみ:ベースとして設定された計画図に沿うよう、宇宙港モジュールを建設します。
植民地化された惑星が計画図から逸脱した場合はその植民星へ移動し、必要に応じて建設を行います。
ワームホール(Wormhole)カード
拡張スロット1:この拡張カードは、まずワームホールステーション用の植民地化されたシステムをスキャンします。
そしてもしステーションが見つからなければ、その星系に向けて船を誘導しワームホールステーションを建設します。
拡張スロット2:星系のシステム間の距離を計算し、ワームホールジャンプ範囲の末端にあるものを見つけようとします。
そしてその末端に移動してワームホールステーションを構築します。
軍用(Military)カード
拡張スロット1:国境内で建設されているステーションマーカーを探し出し、その周辺の軍事基地のネットワークを設定するために移動します。
その後、軍事基地が無い最寄りの植民地化されたシステムを見つけ、そこで軍事基地を建設します。
拡張スロット2:国境内のすべての星系に軍事基地を建設しようとする。
注 ステーションマーカーについては後述。
研究(Research)カード
拡張スロット1:国境内の+2以上の研究値をもたらすもの、または任意の特別資源を見つけ必要に応じて研究ステーションを作る。
拡張スロット2:国境内で我々に研究値をもたらす全ての研究ステーションを建設する。
ミネラル(Mineral)カード
拡張スロット1:国境内の+2以上の鉱物鉱床、または任意の特別資源を見つけ必要に応じて採掘ステーションを作る。
拡張スロット2:国境内で私たちに利益をもたらす全ての採掘ステーションを建設する。
エネルギー(Energy)カード
拡張スロット1:国境内の+2以上のエネルギー資源、または任意の特別資源を見つけ必要に応じて採掘ステーションを作る。
拡張スロット2:国境内で私たちに利益をもたらす全ての採掘ステーションを建設する。
ステーションマーカーとは
Station Marker(ステーションマーカー)はデフォルトでは無効になっている、希少なテクノロジー扱いとなる新しいタイプの軍事基地です。
ステーションマーカーを作成することで、スロット1の軍事用拡張カードを装備した自律型建設船は6つの軍事ステーションから構成される防御クラスタを構築できます。
ステーションマーカーを設計するときは、マーカーを装備する特別なコンポーネントを選択し、建設する軍事基地の種類を指定します。
ステーションマーカーでは価格を調整して、建設される軍事基地タイプのコストも含めます。
建設に必要なリソースは自動建設船が建設プロセスを開始するまで、Station Markerに保存されます。
Autonomous Assemblerが周囲の6つの軍事基地の建設を完了する前にStation Markerが破壊されると資源は失われます。
Autonomous Assembler 船の戦闘力について
Autonomous Assemblerは、戦闘統計の観点から建設船よりもコルベットに似ています。
建設船としては例外的な回避力、戦闘スピード、移動速度を持っています。
また船に搭載するコンピュータをアップグレードすれば、さらに能力を伸ばすことが出来ます。
特別プロジェクト
あなたの帝国の特別プロジェクト画面には、Autonomous Assemblersの制御に特化した新しい内容が追加されます。
- 資源利用の増減:建設船による建設の予約で、帝国の鉱物をどのくらいまで使い込むことができるか制限を増減するもの(デフォルトは100、増減値±500)
- 停止/継続操作:すべての自律操作を永続的に停止または継続する(通常の建設船として手動で停止したままでも使用できます)
- 植民地のためのコース設定:現在何かを構築している途中でもすべての操作が中断され、すべての自動建設船が最も近い植民地化された惑星に向かう。その後再設定するまで3ヶ月間そこにとどまる。
すべてのプロジェクトはリソースの消費無しで無料で行えますが、少し時間がかかります。
また、自動建設船を作り、失う、またはプロジェクトが完了する度に特別プロジェクトはリセットされます。
Autonomous Assembler 注意点
他Modとの互換性
Mod製作者様曰く特に競合は派生しないだろうとのことです。
必須Mod
特にありません。
導入推奨Mod
特にありません。
導入方法
サブスクライブ
Steamのワークショップからサブスクライブします。
サブスクライブ後はステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で当Mod、
[Autonomous Assembler] を忘れずに選択しましょう。
感想・まとめ
ステラリスにおいて建設を自動で行う船を導入する
Autonomous Assemblerの紹介でした。
自動でステーションを建設してくれるというとても便利なModになってます。
なお現在、ステーションマーカーは1度使うと再度使用ができない状態になっているそうです。
Mod製作者様はマーカー関係の改善を考えているようなので、今後にも期待したいと思います。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!