今回紹介するのはステラリスにメガストラクチャを追加するMod
Imperial Projects
です。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
以下の内容は記事執筆時のものになります。
最新の状況はModのページにてご確認ください。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
Imperial Projects 概要
Imperial ProjectsはStellarisに追加のメガストラクチャを導入するModです。
このModで導入されるメガストラクチャは銀河帝国全体に影響を与える機能があるとのこと。
Modを導入することで当記事執筆時において5つのメガストラクチャが導入されます。
それらは
- 排他的である
- 銀河帝国を形成して議決を通すことで製作用のテクノロジーがアンロックされる
- そのテクノロジーを研究取得することで製作可能となる
という特徴があります。
それぞれのメガストラクチャの機能を簡単に紹介すると
The Empyreal Hyperlane Beacon
銀河帝国艦隊を強化し、皇帝に強力なPopジョブを提供する。
また別途研究で危機の派閥や没落帝国を除いた、非銀河帝国でない帝国に対して強力な弱体化効果をもたらす。
The Tiyanki Incubator
銀河帝国全体に貿易とエキゾチックガスを中心とした様々な経済的な強化を与え、さらに強力なティヤンキのタイタン船を作ることを可能にする。
The Virulent Biolab
銀河帝国全体の人口増加率と快適性を向上させる。また選択した対象帝国全体に伝染率の高い病原体を拡散させる、強力なスパイ活動を可能にする。
The Engineering Guild
コストを消費することで巨大メガストラクチャの建設速度と容量を増加させ、銀河帝国を多少不安定にする。
また、この機能を更に強化できる銀河系コミュニティの追加決議をアンロックする。
The Imperial Throneworld
銀河帝国首都を独自の地区と惑星クラスを持つよう、巨大で退廃的かつ強力にアップグレードする。
これを行うと全ての銀河帝国のメンバーと皇帝を10年間、深刻に弱体化させるが、この新しく強力な首都は他のすべての存在を圧倒できる。
—-
このように強力なメガストラクチャがゲームに導入されます。
Imperial Projects 注意点
互換性
Imperial Projectsと他のModとの競合については特にModページでは触れられていないようです。
ただ、このModを使うためには別途
Gigastructural Engineering & More (3.0)
の導入が必須となっています。
そちらと競合が発生するModの場合はImperial Projectsとも競合が発生する可能性がありそうです。
導入必須 DLC
Imperial Projectsを使うには
Stellaris: Utopia
Stellaris: Nemesis
の2有料DLCの併用が必須となっています。
導入必須Mod
Gigastructural Engineering & More (3.0)が必須です。
導入推奨Mod
特に無いようです。
Imperial Projects 導入方法
Steamのワークショップからサブスクライブします。
Imperial Projects
ページにある
のボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で
[Imperial Projects]の使用を選択してください。
またGigastructural Engineering & More (3.0)も必須ですのでそちらも併せて導入してください。
感想・まとめ
ステラリスに強力なメガストラクチャを導入するMod「Imperial Projects」の紹介でした。
補足するとThe Imperial Throneworldの「10年弱体化」というのは、作業進行が完了するまでの間は弱体化ということのようで、
プレイヤー全員がほぼ10年待つことになるという製作者様の補足が出ていました。
「ほぼ」というのが少し気になりますが、もしかしたら何らかの要素で多少期間が変動するのかもしれませんね(どういう要素でそうなるかは予想もつきませんが…)。
Imperial Projectsは銀河帝国向けのModであり、また内容が強力なのでゲームバランス的にはどうなのかというのは少し気になるところですが、自帝国をとにかくパワーアップして遊びたいという方の選択肢として良いModだと感じました。
それではまた( ✧Д✧) ｶｯ!!
