Stellaris Ver2.3対応
今回紹介するのはStellarisのハイパーレーンを改造してレーンの判明と探索に段階を設けるMod
Evolving HyperLanes
です。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
Evolving HyperLanes 概要
Evolving HyperLanesはステラリスの銀河マップ内のハイパーレーンを改造することで、レーンの判明と探査に段階を持たせようというModです。
Mod導入により次のような内容が銀河MAPのハイパーレーンに加えられます。
- ゲームスタート時に25%の星がハイパーレーンネットワークに未接続となり、10年ごとに新たなレーン接続が行われる。
これによりゲーム途中で発見可能な新たなシステムが銀河MAP内に存在することになる。
ゲーム中盤頃には全ての星がレーンの接続を獲得するが、それでもなおメインのレーンネットワークからは分離されているシステムが宇宙に存在する可能性がある。 - パルサー間の繋がりが変動する。
パルサーは隣り合う星系とハイパーレーンを失い、また新たに作成を行う。 - Hyperlane Registrarsは星系が新しいレーンを獲得するのを防ぐ。またHyperlane Registrarsへ小さなバフ効果をもたらす。
- 新種族Void Touchedの導入:
ゲーム開始時からワームホールテクノロジーを所有し、ゲームスタートする際のホームシステム(母星系)にワームホールを生み出す。 - 特別な銀河サイズをいくつか追加
Modページにレーンの判明が段階的である事を示す画像がありますので引用します。
ただし、画像を並べただけではちょっと分かりにくいのでこちらで丸で囲ってみました。
スタート時
中盤
終盤
このように少しずつレーンに変化が生まれるようになっています。
※丸で囲ったのは説明のためで、これ以外の箇所も少しずつ変化していきます。
Evolving HyperLanes 注意点
レーン生成時にやや重い場合も
PCのスペック及び選択した銀河サイズによっては
新しいハイパーレーンを生成する際にラグが発生する可能性があるとのことです。
といってもステラリスのはバニラゲームでもラグはそこそこ発生するので、
まあレーン生成というそれなりの重たい処理が入れば多少のラグは仕方ないかなぁと思います。
お使いのコンピューターによってはラグが大きくなるかもしれないので、処理をしばらく待ってみる―という場面が出てくるかもしれません(・_・)
互換性
Evolving HyperLanesは、製作者様によるとテストを行ってはいるものの
特定のイベントあるいは特別なプロジェクトで問題を引き起こす可能性があるとのことです。
ただ具体的にどのような事を引き起こすかについては言及はないようなので
もしかするとなにかが起こるかもしれないというニュアンスかと思います。
こればっかりはゲームをやってみないと分からないと思います。
制作側としてもゲームシステムとイベントの全てをチェックはできないでしょうしね(・_・)
導入必須Mod
特に無いようです。
導入推奨Mod
特に無いようです。
Evolving HyperLanes 導入方法
Steamのワークショップからサブスクライブします。
ページにある[+サブスクライブ]のボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で当Mod
[Evolving HyperLanes]を選択してください。
感想・まとめ
ステラリスのハイパーレーンの一部をゲームスタート時に未定にし、その後段階的にレーン生成を行うMod、Evolving HyperLanesの紹介でした。
レーンが最初から全ては分かっていない&決まっていないことで
宇宙探索の面白さが増しそうですね。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!