2022/11/14 フォーラム内のやり取りを更新
パラドックス社の公式フォーラムにステラリスの開発者日記 第275回が掲載されています。
今回も3.6 Orionパッチとβテストに関する日記となっています。
リリース後数年を経てStellarisに公式日本語が実装されたことに伴い、管理人が翻訳した開発日記登場の用語と実際にゲーム中に登場する用語・表現が一致しない事があるかと思いますがご了承下さい。
※画像等はParadoxフォーラムより引用しています。
ステラリス 開発者日記 第275回 汝の魂に祝福を
冒頭の挨拶
皆さんこんにちは!
この数週間、Stellaris開発チームは忙しい日々を送っていました。
まずはVer3.6 Orion Open Betaテストにて多大な協力をしてくれたコミュニティに感謝したいと思います。
10月には10万人以上のプレイヤーがOrion Open Betaブランチに参加するなど、予想をはるかに超える活動があり、私たちが受け取ったフィードバックの量は信じられないほどでした。
Ver3.6のアップデートは、皆さんが関わってくれたおかげでもっと良くなるはずです。
さて、アップデートに追加したい修正点がいくつか起こり(聖界を植民地化する家臣など)ましたので、この後、最終テスト、ローカライズ、リリースプロセスを経ます。
先週述べましたように、Ver3.6 OrionのライブリリースまでOpen Betaブランチを利用できるように継続し、ゲームを続行できるようにします。
さてここからはMr.Cosmogoneにバトンタッチして、オープンβに盛り込まれていながらも、これまできちんとした開発者日記が書かれていなかった機能のひとつについて少し解説してもらうことにします。
(今なら、プレースホルダーではないアート付きです!)
魂を育てる
子供たちよ、平和であれ。
Cosmogoneです。以下の精神主義者連邦について説明します。
この内容はかの有名なCaligulaと共同開発したもので、彼は長い間、自分の精神的な信念を連邦形成国と共有する方法を切望していました。
現在進行中のオープンベータの一部として既にこれをプレイする機会があった方もいるかもしれません。またこの場でより新しいものを見つけることはできないかもしれませんが、それ以外の方のためにHoly Covenant(聖約)について紹介します。
精神主義者帝国はこの新しい連邦タイプが、統合、司祭、精神主義派閥に関するさまざまなボーナスを提供するため、彼らのゲームスタイルにかなり合致していることに気づくでしょう。
このレベル2の特典は、あなたの教会の強固な基盤を築くのに役立ちます。
またレベル3は、アセンションへ向けてあなたを助けてくれます。
レベル4になると吉報を運ぶ神官が左右に現れるようになります。
連邦の最後かつ5番目のレベルは、メンバーのための奉献です。
すべての連邦タイプと同様に、聖約には独特の継承課題、コンクラーベがあり、最も敬虔な者が報酬を得られることが保証されています。
あるいはそれは最も気前の良い人なのかもしれません。結局のところ、お金はすべての罪の根源なのですから、お金を寄付したほうがよいでしょう。
おわりに
今週は以上です。
ここ数週間でお話ししたクールな機能をすべてプレイしたい場合はベータ版をプレイしてください!
オープン ベータ ブランチにオプトインするには、Stellarisを右クリックし、ベータタブのプロパティをクリックして、ドロップダウンリストからStellaris_testを選択します。
以上
フォーラム内のやり取り(Q&A)
Q:機械帝国は精神主義連邦に参加できますか?
A:参加できますが、通常の状態では連邦のリーダーになることはできません。
(例えばそれが唯一のオプションである場合は可能となります)
Q:(連邦の投票議題で)生命の神性は可決される可能性が高い(倫理が完全にランダムに選択され、ほぼ同じ速度で発展した場合)。
よって、物質主義者は後のパッチで投票の重み付けを得る事になるのか?
管理人補足 アップデートで精神主義にテクノロジー等でテコ入れが入る一方、その対極にある物質主義について言及したものと思われます。
A:テクノロジーは基本的な外交の重み付け計算における主要な要素となっています。
物質主義に関しては既に外交の重み付けに間接的なボーナスを持っています。
今回は以上です。
感想・まとめ
以上、Stellaris 開発者日記 第275回の紹介でした。
Ver 3.6に向けてのベータテストおよびそのフィードバックを受け、いよいよリリースに向けての作業段階に入っているようですね。
なんとか年内にリリースされそうな気もしますが、果たしてどうなるでしょうか。
それでは( ✧Д✧) カッ!!