パラドックス社の公式フォーラムに
ステラリスの開発者日記 第118回が掲載されています。
今週も内容としては引き続き、Ver2.1 Nivenと新発売の有料DLC「Distant Stars Story Pack」リリース後の対応がテーマとなります。
※当記事内のコードはフォーラム内のものを引用。
以下開発者日記を意訳したものです。
ステラリス 開発者日記 第118回 Nivenリリース後のサポートPart3 2018/6/7
冒頭のお知らせ
みなさんこんにちは。
また新しいStellaris開発者日記へようこそ!
開発者日記第116回で述べたように、私たちは現在リリース後のサポート期間が延長されているため、しばらくの間は機能面に触れる日記はありません。
先週と同じように、今日の開発者日記は、2.1.1ローリングベータ版に関する、現在認識しているいくつかの問題についての早期アップデートの案内となります。
紹介する内容はアップデート内容から選択された数少ないアイテムであり、我々が取り組んでいるすべてのものの包括的なリストという事ではありません!
2.1.1アップデート向けの内容
パフォーマンス
まず、パフォーマンスについての簡単なアップデートをしたいと考えています。
前回のベータ版のアップデートでは多くの修正とパフォーマンスの改善が行われました。
これにより、2.1導入により引き起こされたパフォーマンス問題を報告しているユーザーのほとんどが問題解決したようです。
我々は引き続きパフォーマンスとそれを一般的に改善するため何ができるかを見ていきますが、バージョン2.1でパフォーマンスの問題が発生した場合は、2.1.1ベータ版を選択して、それでも問題が解決しない場合はテクニカルサポートフォーラムへ連絡してください。
我々は十分にテストされていると確信できればすぐに、これらの修正をライブ版(非ベータ版)に反映させるつもりです。
ステラリス・バージョン2.1.1が比較的近い将来、ライブ版になることを期待しています。
代わりにベータ版は2.1.2に切り替わります。
派閥名の変更
頻繁に要求される機能として、帝国の派閥の名前を変更する機能がありました。
ローリングベータ版の次のバージョンから、派閥ビュー画面で派閥の名前をクリックし選択することで派閥名を変更することができます。
この機能はリーダーの名前を変更するのと同じように、実際のゲームプレイにおいては特に効果はなく、ロールプレイとしての目的向けの機能となります。
GUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)の改善
最近判明したもう一つの点として、Ctrl+F9でGUI非表示モードを使用し、きれいなスクリーンショットを撮ろうとする際に、惑星軌道線とシステムナビゲーションの矢印を隠すのが面倒になっているという事があります。
これらの要素がGUI非表示モードにおいても表示される正当な理由はないため、GUI非表示モードに入ればいつでも非表示になります。
本日は以上です!
来週はリリース後のサポートが更に充実します!
以上
フォーラム内のやり取り
感想・まとめ
以上、Stellaris 開発者日記 第118回の紹介でした。
まず・・・
GUI非表示モードの存在を知りませんでした
開発者日記等のきれいなスクリーンショットって、パラドの開発機だから撮れるんだろうなぁ・・・ぐらいにしか思ってませんでした・・・( ´Д`)
早速試してみた所、確かに
Ctrl+F9
でGUI非表示モードに入れます。
アウトライナー等がきれいサッパリ消えます。
ちょっと注意が必要なのが、GUI非表示モードに入ると他のキーの入力を受付けない点。
写真撮ってEscキーでゲームを終わらせるかーと思ってEscを押しても反応しません。
必ずCtrl+F9を再度押して元に戻す必要がある点ですね。
今はまだGUI非表示モードでも軌道線等が描画される状態ですが、これがアップデートで非表示になるということなので期待したいところです。
また派閥の名称が変えられるということで、こちらはより一層、ロールプレイが捗るようになるんじゃないでしょうか。
細かいところかもしれないけど、確実に色々と良くなっているのが感じられる開発者日記でした。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!