パラドックス社の公式フォーラムに
ステラリスの開発者日記 第207回が掲載されています。
今回は新しく導入される難易度の高いOriginsについてのお話です。
※画像等はフォーラムより引用。
ステラリス 開発者日記 第207回 挑戦的なOrigins
冒頭の挨拶
こんにちは!エイプリルフールおめでとう!
今週は、まだ登場していない(そしてすぐには導入されません)挑戦的な新しいOrigins(起源)をいくつか紹介したいです。
Surviving the Aftermath
最初の作品は「Surviving the Aftermath」というタイトルで、「Void Dwellers」の変形版です。
Surviving the Aftermathの起源は、危機的国家がAetherophasic Engineを作動させて銀河を破壊したときに、建設船とコロニー船が行方不明になり、その破片を拾うために生息地に残されたーという前提でスタートします。
銀河が破壊されどこにも資源がないので、これは刺激的で挑戦的な起源であると私たちは期待しています。
Crusader King
次は「Crusader King」の起源で中世後期レベルの原始文明の支配者としてゲームを開始します。
この起源は技術的にかなり不利な地点からスタートしていますが、私達のテストプレイでは、数百年以内に宇宙飛行が達成できそうです。
他の帝国があなたの文明を啓蒙したいと思ったとき用にいくつかのイベントが追加されており、「エイリアンを火あぶりにする」というミニゲームもあります。
Crusader Kingのオリジンでゲームに勝利すると、「Universe Universalis」という新しい実績が得られます。
Prison Architect
「Prison Architect」の起源はRogue Servitorsのみに制限されており、そのゲーム性を大幅に変更します。
彼らは有機生命体甘やかす代わりに、すべての有機的なものを集めることを求め、犯罪シンジケートのように、高い犯罪率を持つことによって影響を受け、ボーナスを得ます。
また、犯罪シンジケートの市民を集めるたびに統合力が追加されます。
This is Fine
あらゆる種類の帝国に開かれた「This is Fine」のオリジンには、新たなひねりが加えられています。
つまりあなたの帝国は自分をホットな存在だと考えており、植民化は恒星に限られています。
建物は毎月火災で破壊される可能性がありますが、エネルギー生産量は大幅に増加します。
AI Custodianship
最後に紹介する重要なもの、「AI Custodianship」のオリジンです。
これまでで最も挑戦的な課題であり、プレイヤーとAIの両方が同時にあなたの帝国をコントロールします。
このオリジンもまたすべてのタイプの帝国に開かれており2人の指導者が権力のために戦い、時には矛盾した命令を発行する、分裂したリーダーシップまたはゲシュタルト意識を表現しています。
AI Custodianは、完璧で確実なアルゴリズムを実装するように行動し、その意見に耳を傾けてさえいれば間違いなく長期的にはあなたの帝国に成功をもたらすことでしょう。
今週はこれで終わりです。
念のために記しておくと、Stellaris 3.0「Dick」とNemesisは今日から2週間後の4月15日に公開されます。
皆さんが特別なチャレンジをしたい場合、どのようなオリジンズを作りますか?
以上
フォーラム内のやり取り(Q&A)
※管理人多忙のためしばらく休止します。
感想・まとめ
以上、Stellaris 開発者日記 第207回の紹介でした。
紹介が遅くなってしまって申し訳ありませんm(_ _)m
今回紹介されたOriginsの中で、私は最後のAI Custodianshipが面白そうかなぁと思いました。
こちらのコンテンツが無料なのか有料のDLC化されるのかはちょっとわかりませんが、実装されるのを期待したいですね。