ステラリス 開発者日記 第276回 死は始まり

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更新情報

2022/11/20 フォーラム内のやり取りを更新


パラドックス社の公式フォーラムにステラリスの開発者日記 第276回が掲載されています。

今回も3.6 Orionパッチのお話でネクロマンシー分野が話題の中心と鳴っています。

お断り:以下の記事はパラドックスフォーラムの内容を意訳したものとなります。
リリース後数年を経てStellarisに公式日本語が実装されたことに伴い、管理人が翻訳した開発日記登場の用語と実際にゲーム中に登場する用語・表現が一致しない事があるかと思いますがご了承下さい。
※画像等はParadoxフォーラムより引用しています。
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ステラリス 開発者日記 第276回 死は始まり

今回の担当はParadox社スタッフのPDS_Iggyinさんです。

冒頭の挨拶

グールと亡霊の皆さん、こんにちは!
ネクロマンシー長のIggyinが、ネクロマンシー分野における最新のイノベーションについて報告します。
Ver3.6アップデートではCordyceptic Drones(異性体ドローン)の市民をお届けします!
この第3の再蘇生市民である愉快な菌類達によって、銀河系をゾンビ生命体で支配することが可能となります!
すでにベータ版で楽しんでいただいている方も多いと思いますが、少しお時間をいただければ、この場で新しいものをお見せできると思います。

Cordyceptic Drones

私がどのようにしてPermanent Employment(※1)を作ったかを追っている人なら、これらのさまざまな再蘇生市民が、独自のゲームプレイを持ちつつリヴァイアサンの再蘇生機能にアクセスできるようにしたいという事をご理解いただけると思います。
Cordyceptics(異性体※2)はこの傾向に従い、ハイブマインドにより生物学的な再蘇生方法を提供します。

管理人補足

※1:ここの意味はよくわかりませんでしたm(_ _)m

※2:Cordycepticは単語としては冬虫夏草のような他の生命体に寄生して生きるものを指しているようです。

新しいハイブマインドGovernmentタイプのParasitic Overmindも収録しています!

このタイプの市民は遭遇する宇宙生物に基づいて、信じられないほど強力になることがあります。
もしゲームの早期にTiyana Vekを発見した場合、あなたはドレッド艦隊を飛ばし続けるのに十分な食料を生産するため経済全体を再構築しなければなりませんが、それはきっと楽しいゲームになることでしょう。
しかしそれだけではありません!
Cordyceptic Empiresはあらゆる生物学的なもののマスターとなるなので、あなたのアメーバ・鞭毛はゲーム序盤で無視できない存在となるでしょう。
そしてもしプレトリンを危機として手に入れれば、そのミサイルはプレトリンそのものが扱うよりもうまく使うことができるかもしれません!

さて、誰がつまらない古いコルベットから始めようと思うでしょうか?

最後のちょっとしたフレーバー機能として、宇宙動物を継続的に復活させて食糧を維持できるCordyceptic Reanimation Facilityをご紹介します!
ただしこれには有機生命体が豊富にいるシステムを見つける必要があります。

新しいティヤンキ艦隊が配備される準備が整いました!

その他

Eladrinと私がVer3.1 レムアップデートに向けた再蘇生リヴァイアサンを初めて発表したとき以来、社内にて聞き続けていたフィードバックがありました。
それは、そのリヴァイアサンはゾンビのように見えるのか?です。
これについては当時はまだ実現できていませんでしたが。
そこでアート・ディレクターに私の魂を捧げ、様々な交渉や物々交換を行った結果、今までに見たことのない再蘇生リヴァイアサンをお届けすることができるようになりました。

管理人注 ここでGIF画像がありますが貼れないので詳細は元ページにてご確認ください。

このコラボレーションには、美しいコンセプトアート、新しいシェーダー、息をのむようなVFXなど、アートチーム内の各分野の協力が必要でした!

再蘇生の次は?

機械は死んだ有機物を再利用します。
最終的には…
さあ、外に出て死者を育ててください!


以上

フォーラム内のやり取り(Q&A)

フォーラム内のやり取りで気になったものを紹介(全てを紹介するものではありません)。

Q:これらのリアニメイト(再蘇生)特性の市民を持つ帝国は、いくつかの関連するイベントで異なるフレーバー(風合い)を得ることができますか?

A:Titanic SkeletonやRock Brainのようにテーマ性のあるイベントでは、ユニークなフレーバーを与えるようにしています!


Q:機械帝国の市民版のネタバレはありませんか?

A:

管理人補足 回答としてリサイクルゴミ箱の画像が一枚だけ貼られていました。
リサイクル要素のあるコンテンツになりそうですね。


今回は以上です。

感想・まとめ

以上、Stellaris 開発者日記 第276回の紹介でした。

Ver 3.6で導入される再蘇生要素についてーという日記のタイトルでしたが、メイントピックとしては宇宙生物の能力を自帝国に取り入れる要素の方が多めな内容でした。

翠星のガルガンティアに出てきたヒディアーズみたいな感じで、人類と他の生命体との融合とかもあるんでしょうか。
私はグロいのとか全くダメなので、あれは当時見てて結構うわってなりました😨

さて、今週も3.6がいつリリースされるのかについての情報はありませんでした。
来週はまた別のトピックの日記があるようなので、リリースにはもう少しかかるのかもしれませんね。

それでは( ✧Д✧) カッ!!