ステラリスのゲームバージョン3.4.2’Cepheus’パッチがリリースされています。
パラドックス社の公式フォーラムの紹介記事はこちらです。
今回のパッチは規模が大きめのパッチとなっており君主(宗主国)と家臣の関係が従来と変更、新たな建物や起源の導入、AIの改良など様々な更新が行われています。
フォーラムに投稿されたお知らせの内容を簡単に見ていきたいと思います。
ステラリス Ver3.4.2 ‘Cepheus’ パッチがリリース
※今回の投稿担当はステラリス・プロデューサーのObidobiさんです。
みなさん、こんにちは!久しぶりの海ですね。
待ってください、それはもう過去の話でした…。
今やVer3.4.2 ‘Cepheus’パッチとOverlord Expansion Packがリリースされ、すべてのプラットフォームで利用可能となりました。
今回のパッチ番号は0.0でもなく0.1でもありません。
本日、Stellarisの歴史の中で初めて1つではなく2つのパッチを含むビルドをリリースします。
なぜこのようなことをするのか?
それは安定したリリース可能なバージョンを確認する効果的な方法であり、納期に遅れることなく、また直前の修正で事態がさらに悪化することをあまり心配せずに済むからです。
Overlordはかなり長い期間をかけて開発されており、Custodianチームがいなければこれらのリリースをこれほど頻繁に行うことはできませんでした。
CustodianチームとOverlordチームが一緒になって、Stellaris史上おそらく最大のリリース(1回で2つという記録!)をもたらしてくれました。
ですからあなたがどのような方であろうと、これは間違いなくあなたに適したリリース内容だと確信しています。
というわけで、どんな方にも楽しんでいただけるリリースになると確信しています!! さて年寄り臭い話はこのくらいにして本題に入りましょう。変更履歴です!
既存の問題点のリストは重要なため紹介したいと思います。
既存の問題点
- 征服の要求と征服の要求の通知がローカライズされたテキストで表示されない
- 没落帝国との貿易協定で対象ではないにもかかわらず「対象契約の条件」を引用して拒否されることがある
- 家臣を解放すると家臣とのファーストコンタクトイベントを引き起こす可能性がある
- AIは貿易協定で借り入れた艦隊を必要以上に評価していない。
- 忠誠を取引することで家臣を不誠実にすることができるが忠実にならない
- シュラウドウォーカーのシステムに入るときのウエルカムメッセージが複数回発生する可能性がある
バージョン間の既存セーブファイルの互換性は保証されません。
重要なVer3.3.4のゲームを実行中の場合は、Ver3.4.2にした状態でセーブデータをロードする前にバージョンをロールバックしてください。
ライブラリ内のStellarisを右クリックし、 [プロパティ] → [ベータ] →目的のバージョンを選択することで、以前のバージョンにロールバックできます。
そしていつものように、私たちの予告編をチェックすることを忘れないでください!
Overlord Expansion Packを今すぐ入手してください!
以上
感想・まとめ
以上、StellarisのVer3.4.2、’Cepheus’パッチがリリースという内容でした。
出だしの久しぶりの海云々は一つ前のDLC Aquatics Species Packのことを指していると思われます。
まだゲームを遊んでいる途中でそれを完結させたいという場合以外は、基本的には3.4.2にバージョンアップしてよさそうです。
本バージョンから公式日本語対応ですしね😊
ただそのローカライズに関して既存の問題点で挙げられたいたように一部問題もあるようです。
その他の問題点と合わせて今後改修パッチが来ると思われますので諸々の修正はそちらを待ちたいですね。
Overlord DLCですが価格はやや高めの設定となっており、またリリース記念セール等も無いようです😥
これまでの開発日記を読む限りDLC自体は内容も充実しているようですし定価で買ってすぐ試すのも良いでしょう。
一方で半年後ぐらいには値引きセールになっている可能性があるのでそれを待つのも良いかと思います。
それでは。