Stellaris Ver2.3対応
今回紹介するのはステラリスのゲームUI(ユーザーインターフェース)を細かく調整するための核になるMod
UI Overhaul Dynamic
です。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
UI Overhaul Dynamic 概要
UI Overhaul DynamicはステラリスのUIをディスプレイ解像度に応じて調整するModです。
ステラリスのUIオーバーホール系Modで有名かつ鉄板なのは
UI Overhaul 1080p Plus
かと思います。
※旧版はUI Overhaul 1080p
画面の解像度が1920×1080であればこれらのModを使っておくのが一番確実でスムーズだと思います(・_・)
では今回のUI Overhaul Dynamicは何かというと、
1080p以外の解像度にも対応させてステラリスのUIを調整するための「ベースMod」になります。
ベースModということで、他のモジュールを組み合わせることで機能拡張も出来るようです(後日紹介)。
Modがサポートする解像度についてModページより引用します。
注意したいのはピンのアイコンが付いている箇所。
これらはUIスケーリング設定で1未満の値にすることでうまく表示される解像度。
ただし、この1未満になる解像度ではUIがマイナス値に減少するのでModの使用はおすすめできないとの事です。
「UIがマイナスになる」のところが何を意味するのか、
なんでダメなのかがModページの説明だけだとわかりにくいんですが
もしかすると表示ズレ等の問題が発生するのかもしれません(詳しいことは分かりません)
ただ、このピンアイコンが付いた解像度でも、Mod自体は動かすことが出来るとのことです。
UI Overhaul Dynamicを導入することで適化される
インターフェースには次のようなものがあります。
- ゲーム開始時の帝国の作成画面
- ゲーム条件作成画面
- マルチプレイロビー画面
- 政府画面
- 惑星の概要
- コンタクト
- 研究
- 惑星とセクターの概要
- 拡張計画と植民地化ウィンドウ
- ポリシーと布告
- 船舶設計画面
- 艦隊マネージャー
- 派閥
- 種と変更ウィンドウ
- リーダー
- アウトライナー
- 船の概要
- 連邦の概要
- 戦争の減速
- 戦争の概要
- 戦闘結果
- 音楽プレーヤー
- ツールチップの表示拡張
- メガストラクチャ建設メニュー
- その他たくさん
このようにゲーム全般に渡って画面解像度に応じた修正が行われます。
UI Overhaul Dynamic 注意点
互換性の問題
帝国の旗の色が全て白になる場合はUI Overhaul Dynamicと互換性のないModを使っている場合とのこと。
UI Overhaul Dynamicと他のModとの互換性についてはこちらのページで確認できます。
いくつかの帝国で旗の色が真っ黒になる場合は色情報が失われているとのこと。
別Mod、
UI Overhaul Dynamic + Complete Colors
の導入で治るようです。
導入必須Mod
特に無いようです。
導入推奨Mod
Bigger Colonies
District Overhaul
が推奨とのことです。
※District Overhaulはまだ紹介していなかったのでまた後日記事を書く予定(・_・)
UI Overhaul Dynamic 導入方法
Steamのワークショップからサブスクライブします。
UI Overhaul Dynamic
ページにある[+サブスクライブ]のボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で
[UI Overhaul Dynamic]を選択してください。
感想・まとめ
ステラリスのUIを多彩な解像度に応じてオーバーホールするMod、「UI Overhaul Dynamic」の紹介でした。
UI Overhaul Dynamic単独でも機能しますが、更にサブModを使うことで内容が拡張されます。サブModについても今後紹介したいと思います。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!