Endless Space 2の初見プレイ、第4回目です。
今回が最終回となります( ゚д゚)ノ
Endless Space 2 初見プレイ第4回目
数を頼んだ戦いを目指す
56ターン目
55ターン目でしょーもない戦いをしてしまい、また船を失った我らが帝国。
このまま攻めてこられれでもしたら大変なことになりますので急いで船を作っていきます。
「スイミー」でも小さく弱い魚の群れが集まることで強敵に立ち向かう描写があります。一人ひとりはたとえ小さな存在でも集まれば大きな力を発揮するのです。
・・・ていうかあのスイミーで「ぼくが目になれば良いんだ!」はナルトでイタチが言った「この術の弱点とリスクは… このオレの存在だ!」と双肩をなすぐらい意味不明ですわー。
一匹でホントに目になれるの?そもそも相手が目を認識するの?って子供ながらに思ったもんです(´・ω・`)
世迷い言はこの辺にしてエンドレススペース2を進めます。
ヘカ周辺にいるのが前回戦った敵艦だと思われます。
この他にもリゲル星系の近くをウロウロしている艦がいるのでそれらは早めに摘んでおかないと落ち着いて宇宙探検も出来ません。
現在母星のドゥセイには2隻の船がいますので2対1なら勝てそうな気もしますが、万が一これらまで失うとそのまま詰みに繋がりかねませんので最低でも3隻、できれば4隻以上の船団を作りたいところ。
58ターン目
クエストが更に進みます。
反乱を企てたのが姪だと知って人間不信に陥る皇帝。
ショックでやる気を失った皇帝は自分が健在なうちに後継者に後を託すことを考えます。
そこで後継者候補を3人の中から選ぶというクエストになります。
熟考の末今回は科学畑のペトラさんを後継者に選びました。
※詳細は動画を御覧ください。
60ターン目
ヒーロー、ドミトリ・レンコさんがレベルアップ!
このドミトリさんを艦隊に配置したら勝てるんじゃなかろうか?とも思うのですが、現状ヒーローが1人しかおらず貴重な存在ですので、万が一艦隊戦に負けて亡くなりでもしたら目も当てられません( ´Д`)
ということで引き続き内政に従事してもらうことにしました。
ドミトリさんはパッと見、いかつい傭兵風(失礼)なんですが、こう見えて(失礼)工業部門のリーダー格でもあります。
なので艦隊にあてがうよりも政治的な要素に向けておいたほうが効果があるという見方も出来ます(・_・)
61ターン目
またまたストリーが進みまして、今度も皇帝の苦しい心情が伺えるお話。
後継者も選んだので、姪が反乱を画策したショックはあるけど未来に向かって進もうじゃないか!というお話です。
未来に向かう道筋として示された選択肢は3つ
- 敵艦との戦闘で5回勝つ
- 工業系のクエストを進める
- 科学系のクエストを進める
戦闘系のクエストは現状1度も勝ててないのにちょっと無謀な気がします。
例えるならば、ガルパンの武部殿が1度も付き合ったことがないのに婚約発表の話が出るくらいに無謀です。
ちなみにこれ買おうかと検討中(バンナムなのが最大の不安要素)・・・
という事で悩みましたが科学系のクエストを進めることにしました。
そして思ってたのと顔が違う気がしますが皇帝の後継者に指名されたペトラさんが加入。
これでヒーローが2人になりましたので色々取れる選択も増えそうな予感。
ヒーローはこのように艦隊に割り当てることもできるので、そうすればおそらく艦隊の戦闘力は上がると思われます。
ただこのペトラさんはどう見ても戦闘向きには見えません。。。皇帝の後継者に選ばれるぐらいなので能力的には高いのだろうとは思うのですが・・・
スタートレック(TNG)で言えばドクター・クラッシャーは中佐でエンタープライズの中ではピカード艦長、ライカー副長に次ぐ序列3位ですが、じゃあ2人が不在の際エンタープライズの戦闘指揮を取れるのか?って言われたらちょっと無理だと思うんですよね(´・_・`)
絶対に指揮はデータに任せたほうが良い。あるいは戦闘に関してはドクター・クラッシャーよりもまだウォーフの方が良いのかもしれません。
という事でペトラさんもおそらく内政向きなのだろうと判断し、艦隊に配置するのは断念。そしてドミトリさんも既に工業面に注力しているのでこれを変えるとどんな影響がでるのか不明なのでこちらも継続。
結局艦隊にヒーローを割り当てるのは止めておきました。
いよいよ艦隊戦
63ターン目
そうこうしているうちに、敵対する船が母星のドゥセイ星系にやってきてしまいました(゚д゚)
これはマズイので慌てて駐留していた4隻の船を動かします。
この時、船を動かして近づいて来る敵にぶつけようとしたんですが、これよく見たら敵船は星系に入ってきた後、そのまま撤退していってるんですよね・・・。
ここをよく見ておらず、こちらもレーンに侵入させることで敵がドゥセイに入ってくるのをブロックしようと考えて船を向かわせてしまいました( -_-)
はい。追い越してしまってドゥセイががら空きに(-_-)
もしかしたらレーン上では戦闘にならずに何処かの星系で対面した時に戦闘発生判定なのかもしれませんがこのあたりはマニュアルを読んでいないので不明です。
65ターン目
互いの船がハイパーレーンを抜けた状態になり、ここで戦闘が発生となりました。
こちらは4隻、相手は1隻。画面中央の円グラフでもこちらの戦力が8割ほどを示しているので今回は勝てるでしょう!( ✧Д✧) カッ!!
さっそく戦闘を行います。
これが敵船。カッコイイですね~。
4対1で一方的にかわいがりを行った結果・・・
完勝しました(・∀・)
戦闘での初勝利となります。
序盤で船の性能が良くない間は1対1は無理で、複数の船を集めて運用していかないとダメだと言うことがハッキリしました。
なおこちらの船は4隻編成ですが、2隻は入植用の船です。
しかしその2隻も戦闘中はしっかり発砲して攻撃をしていましたので、少なからず戦力になっていると思われます。
・・・
初めての艦隊戦勝利へと辿り着いた事を持って、エンドレス・スペース2の序盤は乗り切ったのかな~という感じですので、ここでAARとしてはお終いになります。
お付き合い頂きありがとうございました<(_ _)>
エンドレス・スペース2の感想
序盤プレイから受けた印象
最後に序盤のプレイを通しての印象・感想を述べたいと思います。
- UIおよび画面が洗練されていて非常に綺麗で見やすいのが好印象
- シナリオ・ストーリーが秀逸でグイグイ引き込まれ続きが気になる。
- ターン制には善し悪しがある
という印象でした。
1.UIおよび画面が洗練されていて非常に綺麗で見やすいのが好印象
画面全体から醸し出されるオシャレ感というかゲーム全体が非常に洗練されています。
見やすくスッキリしたデザインとともに配色が絶妙なのが大きいですね。ビジュアル面は素晴らしかったです。
2.シナリオ・ストーリーが秀逸でグイグイ引き込まれ続きが気になる。
シナリオが練られていてストーリーの展開もまたいいタイミング&ターン数の経過で進むようにバランス取りがされているため飽きさせずにプレイが進みます。
今回のAARでは皇帝とその後継にまつわるお話が展開されていきました。途中に提示された選択肢に応じて展開が分岐していくのかどうかまでは追いきれませんでしたが、もしそうであればより素晴らしいと思います。
エンドレス・スペース2はジャンルとしてはストラテジーでありシミュレーションゲームという事なんでしょうけどどことなくRPG的な印象も受けました。
これはひとえにストーリー展開がしっかりしているからだと思われます。
3.ターン制には善し悪しがある
Endless Space 2はリアルタイムストラテジーではなくターン制を採用しています。
このターン制、毎回プレイヤーがクリックして続きを進める瞬間が必ず発生し、そこのタイミングで一瞬客観視できるんですよね。
それによりリアルタイム制とは異なり、あともう少し・・・あともう少し・・・というような熱中度は若干低いのかなというイメージを持ちました。
※あくまでも個人の感想です。
ただこの冷静タイムがあることによって、今日は後何ターンだけで終わろうという事が容易にやりやすく、進行管理のしやすさとともに、熱中しすぎて生活を壊すという弊害を抑えられるのではないかと思いました。
これは日々の時間が限られ、忙しい社会人にとって大きいと思います。
また以前少し触れましたが、ターン制によりタイムアタックの様な事もできそうです。
最短何ターンでクリアできるか?とか突き詰めれば色々おもしろいのではないかと感じました。
以上が感想です。
私は総合的に考えて、このゲームは面白いという感想を持ちました。
またエンドレス・スペース2はセール対象になることが多く、価格もだいぶお求めやすくなっています。
気になる方は試してみても良いかもしれませんね(・∀・)
今回のプレイ内容の動画はこちらです。
それでは、これにて4回に渡ってお届けしてきた
Endless Space 2の序盤を初見プレイ
終了したいと思います。ありがとうございました( ゚д゚)ノ