パラドックス社の公式フォーラムに
ステラリスの開発者日記 第119回が掲載されています。
今回がVer2.1 Nivenと新発売の有料DLC「Distant Stars Story Pack」リリース後の対応としては最終回の開発者日記となります。
またステラリス開発者日記は開発陣が夏休みに入るため長期間お休みとなるそうです。
※当記事内のコードはフォーラム内のものを引用。
以下開発者日記を意訳したものです。
ステラリス 開発者日記 第119回 Nivenリリース後のサポートPart4 2018/6/21
冒頭のお知らせ
みなさんこんにちは。
また新しいStellaris開発者日記へようこそ!
正式に2.1.1アップデートをリリースし、現在は来週中に皆さんにリリースする予定のベータ版を用意しています。
バージョン2.1.2となるこのベータ版は、引き続きバグ修正、ゲーム品質の向上、パフォーマンス/安定性の向上に重点を置いています。
私たちはベータ版を夏まで続け、休暇から復帰した後に公式アップデートとしてリリースする予定です。
2.1.2アップデート向けの内容
外交的地図モードでのクレーム
ステラリスVer2.0がリリースされて以来、コミュニティから高い要求を受けてきたものとして、銀河全体マップ上で他の帝国の主張(クレーム)を見えるようにしてほしいとの要望がありました。
次回Ver2.1.2では、外交MAPモードに入り対象としたい帝国を選択することで、交信が行われている帝国の主張を見ることができ、彼らが興味を持っているシステムの概要を簡単に知ることができます。
クレームを表示することは、マップモードでスクリプト化された設定となります。
したがってMOD製作者はカスタムマップモードに機能を追加することができます。
クリーチャー/没落帝国の発生
宇宙生物や没落帝国の発生半径を微調整し、密度の高い銀河でも定期的に出現させるようにしています。
それらの発生アルゴリズムは、まだ、リヴァイアサンまたは敵対的な没落帝国によってプレーヤーの動きを邪魔することを避けようとしています。
しかし、うまくいけば、マップ上に多くのプレーヤー帝国がいてもリヴァイアサンと没落帝国が発生する例があるはずです。
要は、銀河内の帝国の密度が高くてもうまくリヴァイアサンと没落帝国が発生するようにアルゴリズム(と発生時に影響を及ぼす範囲)を調整しているということだと思います。
Lクラスタの改善
以前に述べたように、私たちはまだLクラスターについて洗い出しを行っていて、より多くの事を加えようと取り組んでいます。
我々は、2.1.2ローリングベータ中にこれらが改善されることを期待しています。
これが本日のすべてです!
7月と休暇の時間が近づいているので、我々はここで開発者日記の中断に入るつもりです。
2.1.2ベータ版についてはこの中断期間中に1つまたは2つの更新プログラムが存在する可能性がありますが、期間中定期的に予定されている開発者日記はありません。
開発者日記は8月9日に再開されます。
その時点では主要なアップデートや機能に関する次の段階のことについて話を始める準備ができていまるでしょう。
またお会いしましょう!
以上
フォーラム内のやり取り
感想・まとめ
以上、Stellaris 開発者日記 第119回の紹介でした。
2.1.2版が来週βテストとしてリリースになり、8月までその状態が継続するとのことです。
結構長い間ベータのままで継続されるようなので、安定性を求めるなら現行の2.1.1のままで留めておいたほうが良いかもしれないですね(・_・)
また次回の開発者日記は8月9日までお休みということです。
ということで、当サイトの開発者日記の紹介も8月まではお休みです。
もし途中でスポット的になにか情報が入ったらその都度紹介していこうと思います。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!
さすがに8月までにはST:New HorizonsのAARも終わると思うのでその時管理人も2.1版に追いつけると信じたい。ていうか、本当にあれ終わるんだろうか・・・( -_-)