Stellaris Ver2.5対応
今回紹介するのはステラリスの太陽系(母星系)を改造するMod、
Settled Solar Systems
です。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
以下の内容は記事執筆時のものになります。
最新の状況はModのページにて確認してください。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
Settled Solar Systems 概要
Settled Solar Systemsはステラリスでゲームスタート時に帝国の母星となる太陽系(母星系)を改造するModです。
Modのコンセプトは、太陽系をより住みやすく面白くするとのこと。
Modを導入すると全ての標準的な帝国(Life-Seeded civicは除く)で
入植化され部分的にテラフォーミングされた
2つの惑星または月がある状態からスタートします。
これらの「Nascent Worlds(新世界)」は通常の惑星タイプのものよりも
小さく資源もやや控えめですが、3人のPops、入植船のシェルター、1つの工業地区または発電地区がある状態からスタートします。
この入植星は通常のテラフォーミング技術が研究されれば、
普通に生息可能な惑星にテラフォーミングできるようになります。
またModにより「Interplanetary Expansion(星間拡張)」という新しいOriginを持つ市民も登場し、彼らにより母星系に第三の新しい入植地が加わります。
もし太陽系が母星系であるような帝国の場合は
このような2つの新入植地は独自のテクスチャで飾られたLuna(月)とMars(火星)となります。
なお火星には弱い地場と高品質鉱物が設置してあり、現実世界の状況を反映しているとのことです。
またInterplanetary Expansionの市民がいる場合は、
3番目の惑星としてTitan(タイタン)かGanymede(ガニメデ)が追加されます。
Settled Solar Systems 注意点
互換性
Settled Solar Systemsは太陽系やデネブに対して改造をもたらすような他のMod、
あるいはスタート時の母星を独自のものにするようなModと併用すると
予期せぬ動作になる可能性があるとのことです。
またMod製作者向けに更に改造を行う方法として、
自分の帝国がNascent Worldsを持たない状態でスタートしたい場合はno_mzilli_coloniesのフラグを設定すればOKとのこと。
そして任意の恒星系をNascent Worldsにしたい場合はそこに対してmzilli_settled_planetのフラグをつければよいとのことです。
これにより自分は普通の帝国でスタートし、
特定の帝国をNascent Worlds有りの国にする―というような
ロールプレイも楽しめそうですね。
導入必須Mod
特に無いようです。
導入推奨Mod
特に無いようです。
Settled Solar Systems 導入方法
Steamのワークショップからサブスクライブします。
Settled Solar Systems
ページにある[+サブスクライブ]のボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で
[Settled Solar Systems]の使用を選択してください。
感想・まとめ
ステラリスで帝国の母星系にNascent Worldsという
新しい仕組みの入植地を導入するMod「Settled Solar Systems」の紹介でした。
基本的には自分の帝国に対して使うことになるので、
ゲーム序盤からの進め方でバニラ版のステラリスとは異なる展開が楽しめそうです。
特に太陽系を母星にする帝国の場合により盛り上がりそうなModだと思いました。
地球からスタートする人類でゲームを遊ぶ場合に使ってみてはどうでしょうか。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!