Stellaris Ver2.3対応
今回紹介するのはステラリスで惑星の住民をまるごとパージする機能等を盛り込むMod、
Planetary Purge
です。
もしも何らかの不具合が起こっても一切責任は持てません。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
Planetary Purge 概要
Planetary Purgeは惑星上の全てのPopをパージする機能を導入するものとなっています。
Modにより2つの惑星に関する「決定」が導入されます。
- Launch planetary extermination purge:惑星の駆除パージを実行
- Launch planetary displacement purge:惑星の置換パージを実行
それぞれどういう機能かというと…
extermination (駆除):
- 惑星上のすべてのPopを殺処分
- 反乱が始まる可能性が高い
- 帝国に対する他帝国の態度値に与える影響が大きい
- 完了には1年かかる
displacement(置換):
- 惑星上のすべてのPopを移動/追放しようとする
- 反乱が始まる可能性は低い
- 帝国に対する他帝国の態度値に与える影響は小さい
- Popに対して移動/追放が不可能な場合、Popは消滅する
- 完了には1.5年かかる
なお、ロボットタイプのPopを削除しても他帝国の態度値には影響しないとのことです。
また惑星パージ機能を使うには少なくとも2つの惑星を保有している必要があります。
なので、最後の1惑星をこのModの機能でパージすることはできないそうです。
またModを導入してもパージを行うにはバニラ版の制限が適用されます。
つまり、帝国のパージに関するポリシーをアクティブ(有効化)しておく必要があります。
更に惑星パージの決定が開始された場合、1~2ヶ月後に反乱が始まる可能性があります。
なおAI帝国はこのModの機能を使わないとのこと(この記事執筆時において)。
Modによるパージの設定は、画像にあるようなドクロマークで表現されます。
Planetary Purge 注意点
互換性
Planetary Purgeはバニラ版のゲームコード・設定共に書き換えておらず、内容は全て新規追加とのこと。よって他のModと互換性があります。
その他の特徴としては…
- 鉄人モードには非対応
- シングルプレイ・マルチプレイ両方に対応
- 中途セーブデータにも適用可能
またすでにコードは最適化されており、既知のバグも無いとのことです。
ほぼ完成されたModと考えて良さそうですね。
ちょっと気になる点
Mod製作者様はステラリスのDLCは一切持っていないとのこと。
つまりこのModはバニラ版の環境下で作成・テストされたものということになりますね。
バニラ上で動けばほぼ間違いなく大丈夫なのだろうとは思いますが
テストをしていない以上、各種DLCと組み合わせてゲームを遊ぶ場合
このModが完全に大丈夫かどうかは分かりません。
導入必須Mod
特に無いようです。
導入推奨Mod
特に無いようです。
Planetary Purge 導入方法
Steamのワークショップからサブスクライブします。
Planetary Purge
ページにある[+サブスクライブ]のボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で
[Planetary Purge]を選択してください。
感想・まとめ
ステラリスで惑星に対してまるごとパージの指示が出せるMod「Planetary Purge」の紹介でした。
反乱の可能性も秘めているということなので、使えばそれなりにリスクも盛り込んであるようです。
無慈悲な粛清プレイをやってみたい方は取り入れてみてはどうでしょうか。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!