Stellaris上にスタートレックの世界を再現する大型Mod、ST:New Horizonsを使ったAAR(プレイレポ)の2回目です。
前回はゲーム開始早々「NXプロジェクト」、「超時空惑星カターン」のイベントが発生するなど、スタートレックファンとしては期待を抱かせる展開でした。
それでは、
惑星連邦でST:New Horizons #2
さっそく行ってみましょう\\٩( ‘ω’ )و //
ST:New Horizons Content Submod
ST:New Horizons UI – FEDERATION
Japanese Language mod
Japanese random names
Japanese Countries and Species Names
UI Overhaul 1080p Plus
Beautiful Universe v2.0
必ずしも原文に忠実に翻訳しているわけではありません。
惑星連邦設立!
バルカンと連邦を作る
2152.12.07
バルカンから連邦を作らないか?と通信が入りました。
ST:New Horizonsの連邦形成の部分は日本語化Modを入れていても英文のままになっています。おそらくバニラ版とテキストが異なるからでしょう。
んで、連邦形成には影響力が毎月1.5消費されます。
序盤から影響力が増えないのは入植の速度が遅くなってしまいますし、リーダー雇用にも不自由が出てくるかもしれないのでちょっと考えどころです。
一方で、連邦を組んでしまえばそこそこ強い敵が出てきても簡単にはやられなくなるので、ゲームを安全に進められるメリットがあります。
画像の上部で表示されているように現在の影響力収入は毎月+2.0。
連邦を作っても差し引き毎月+0.5は増えるのでなんとかやっていけそう。
という事で序盤も序盤ですがいきなり連邦を作ることにしました。
スタートレックでも人類はバルカンと連邦を組むわけですから、今回の連邦形成でそれらしいプレイが再現できるんじゃないでしょうか?
影響力が増える研究
0.5の影響力収入なので大切にしなきゃ・・・と考えていたところ社会学の研究で
Ministry of the Interior
という、毎月の影響力が+1になる研究が出てきました(・∀・)ラッキー
日本語だと「内務省」って感じですかね。
この研究、連邦形成のためのお助け要素なのか、それともたまたま運良く出てきたのかはちょっと不明です。
社会学では同時にコロニー船の研究も出ていてこちらも重要なのですが、影響力がたまらないことには入植も出来ないわけですから、まずは影響力確保を選択しました。
※後々これで苦労するわけですが・・・( -_-)
アンドリア人(アンドリアン)登場
2152.12.11
バルカンと連邦を組んだことでアンドリア人とも通信が成立。
アンドリア人もスタートレックでは惑星連邦初期の設立メンバーなので、
このあたりST:New Horizonsがしっかりスタートレックの世界観に沿った流れで作られていることが伺えます。
彼らとも将来的には連邦を作ることになるかと思います。
バルカンとの連邦は自動で名称が「大協商」になっていたのでこれを惑星連邦に変えました。
これでようやくAARの趣旨である「惑星連邦でST:New Horizons」が名実ともにできるようになりました(・∀・)
連邦形成時に他帝国から打診が来た際、そのままOKにすると打診してきた国が最初の連邦大統領になります。
そうなると、工エエェェ(´д`)ェェエエ工というような連邦名になっても、すぐに変更できない(連邦名の変更は連邦大統領の番が回ってきている時にできる)ので、
相手からの打診をそのまま受けず、あらためてこちらから通信画面を開いて連邦形成を持ちかけることで自帝国を最初の連邦大統領にしてしまいます。
こうすることで連邦名をすぐに変更できるのでおすすめです。
「伝統」の取得
ST:New Horizonsでも「伝統」の取得はあります。またアセンションパークもあるようです。
伝統やアセンションパークを取ることはスタートレックの世界観的にどうなのかなぁ?という気がしなくもないのですが、
仮に取って強化することが前提の難易度で作られている場合、取っていかないと早々に詰んでしまうかもしれません。
ゲーム内で機能が設定されている以上、取れということだろうと判断しました(・_・)
ST:New Horizonsと公式DLCの関係
アセンションパークはユートピアDLCの機能ですが、ST:New Horizonsが各種DLCをどういった扱いで処理しているのかがイマイチわかりません。
ですので今回私が持っているDLCは全てON、
ヒューマノイド種パック以外は全てONとしてあります
ModとDLCの関係がまた何か分かったら紹介したいと思います。
伝統は結局オーソドックスに、発見「Discovery」を選択しました。私はいつも初手「発見」が定跡化してるんですよねえ。
これでいいのかどうかは分かりませんが・・・(・_・)
でも、よくよく考えたら60以上の帝国が存在する銀河だと、あまり探索できる場所も無いんじゃないかという気もします。
「発見」の重要性はバニラ版のゲームよりも低いかもしれない。。。
The Silent Enemy (静かなる敵) ーイベント
正体不明の宇宙船と遭遇
2153.11.12
数分の無言の対峙の後、船は揺らめきながらワープし遠ざかっていきます。
このお話、見たことあるような気がするんですが、具体的になんのエピソードだったかは思い出せません。
今回も選択肢ありのイベントです。
- 船についていく
- 船が戻ってくるのを待つ
- 余計な対立は避けるため、惑星軌道を離脱する
もしも件の船が敵ならば1の選択はどうでしょう。ついていった先に更に強敵が待っているかもしれません。
知らない人について行ってはいけませんという子供の頃の教えは大事(・ω・)
2番のその場にとどまるのはどうでしょうか?とどまって何も起こらなかった時なんだか虚しくなるような気もします。
あの人、1人で何やってるのかしら?とか遠巻きに言われたらたまったもんじゃありません(´・_・`)
3はどうでしょうか?不確定要素を避けるという、冒険もしないけどリスクも侵さない、これだと何のためにわざわざ銀河を探検しているのか良く分からないという見方もできます。
一方で良く分からない事に対して必要以上にリスクを冒さないという事は生き延びる上で大事なこと。
色々考えましたが、積極的事なかれ主義で3を選択しました。
リスクを避けた結果。。。
イベントが進みます。
最後に
まあ全てが無駄ではなかったのだから
ということで93の物理ポイントを得てイベントが終了します。
この選択が良かったのかどうかは分かりません。また今後別のプレイ機会があったら他の選択肢も試してみたいですね。
惑星連邦が勢力を増す
アンドリア人が惑星連邦へ加入
2155.02.10
バルカン人がアンドリアも連邦に入れようという打診をしてきたので、このタイミングでOKにしました。
これで現在ゲーム内に登場している全ての帝国同士が味方という、この上なく安心感のある展開になりました。
惑星連邦プレイをしている以上、当面は仲間をどれだけ増やしていけるかがポイントだと思います。
ゆくゆくはロミュランなりボーグなりと戦う時が来るのではないかと思いますが、それまでに味方陣営を増やしておきたいですね。
連邦構成国の状態です。最強はおそらくバルカン。
そして人類ですが、ゲーム開始から5年過ぎているのに未だに1つの惑星にも入植できていません。
というのも今回のAARの冒頭でコロニー船の研究が出てきて以降は、全く研究対象に出現しなくなりました( -_-)
いい加減、入植していかないとペースとしては遅すぎると思います。
ようやく入植作業に入る
2155.05.06
数ヶ月後、やっとコロニー船の研究が出てきました( ´Д`)
早速研究を選択。完了次第急いで入植の準備を進めます。
2156.03.14
コロニー船の研究終了。ペースがかなり遅いので、一気に複数まとめて入植します。
資源消費の面を考えると、できれば1つづつやりたいんですが仕方ありません。無理をしてでも急がないと。
2157.10.10
画面下側の緑惑星シリウス星系と画面上側の緑惑星に入植を進めています。
これらを抑えればそこそこ人類の領土も広げられそうです。
またアルファ・ケンタウリにも緑惑星があるのでそちらも準備ができ次第入植を進めます。
Second Chance (もう一人のウィリアム・ライカー) ーイベント
クローンの人権を考える社会派ドラマ
2157.10.25
またまた新たなイベントが発生。概要を紹介すると、
その際最後の1人を転送する時にイオンの影響で転送がうまく行かず、かろうじて脱出できたという出来事があった。
8年経ち、件の星系でイオン嵐が僅かに収まるタイミングを見計らい、地表に残された貴重な研究データを回収する計画が立てられた。
そこで実際に星系に向かったところ、誰も居るはずのない地表から救難信号が発せられている事に気が付いた。
調査隊がフェイザー銃を構え、トリコーダーで調べながら地上基地内を進むと、当時最後の転送で引き上げた研究者にそっくりの人物が現れる。
なんと8年前の脱出時に、転送事故で複製されてしまった研究者本人だったのだ。
スタートレック知らない人のためにものすごく簡単に、「転送」について説明すると
転送装置を使って対象物をエネルギー体に近いレベルに分解→指定したポイントにて再構成するという理屈で地点間の移動を行います。
これを使えば衛星軌道上の宇宙船と地表の間でも一瞬で移動できるわけですが、転送装置に余計なノイズが乗るとうまく行えず、不測の自体を招いたり、最悪の場合原子分解後に再構成ができずに亡くなってしまうケースもあります(-_-)
という事で、今回のイベントでは不運にも過去の転送事故により、同じ人物が同じ世界に二人いるという状況が作り出されてしまっています。
選択肢は2つ。
- これはトリックだ、彼女を閉じ込めておけ!
※イベント画像はライカー中佐ですが、ゲーム内のイベントとしては調査船の女性クルーがイベントに巻き込まれているので「彼女」となっています。 - 一連の主張を確認できるよう、医務室に彼女を転送する
まあ流れとしてはフツーに考えたら2なのでしょう。が、
「さすがディオ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!
という事でここはあえて1を選択しました。
あえて監禁してみたけど・・・
イベントが進みます。
転送ができなくなり船に戻れなくなるのを避けるため、クルーは研究データを諦めて引き上げなければならなかった。
「自分の知識があればデータ回収を手伝うことができたのに」とクローンの科学者は主張するのだった。
最後に
A shame.(残念だ)
をクリックしてイベント終了。なにも貰えなかったのでおそらくイベント失敗だと思います。
いやもしかするともっとひどい展開になったのかもしれません。
もう一つの展開はまたきっといつの日か・・・
敵対勢力、オリオン星人登場
人類の勢力が拡大
2160.02.02
その後イベントも起こらず現在の人類の領土はこのとおり。
かなり拡大が進みました。
また研究によりパトロール船よりも上位の戦闘艦、destroyer(駆逐艦)を作れるようになりました。
オリオン星人とファーストコンタクト
2160.07.05
新たな帝国オリオン星人とファーストコンタクトです。
場所はこの位置。人類から見たらバルカン領の向こう側になります。
保有星系も多く領土も広い。
早速、友好関係の構築を・・・と通信欄を開くと態度が-25。
どうやらここに来て初の敵対帝国が登場したようです。
しかもよく見ると他にも接触のある未知の帝国が2つあります。
オリオンはどの帝国に対しても国境封鎖していますので、おそらく他と同盟を結んでくるタイプでは無さそうですが、どう転ぶか分かりません。
万が一他の2帝国と繋がると厄介な展開になるかも。
銀河全体はこのような感じ。まだまだ未知の領域が広いですね。
今回はここまでです。
今回のプレイ動画
ST:New Horizonsのゲームプレイ2回目でした。
最後に敵対勢力が出てきたことで、当面はオリオンとどう接していくかがカギになってきそう。
今回の動画はこちらになります。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!