コルベット検証シリーズの3回目です。
前回の第2回、
ステラリス Ver1.6.2とVer1.8.0でコルベット対戦艦の実戦比較 コルベット検証2
では、コルベットと戦艦の模擬戦を通してステラリスVer1.6.2とVer1.8.0のコルベット性能検証を行いました。
今回は番外編としてVer1.8.0において、
最強の戦艦10隻を倒すには最小構成のコルベット(いわゆる紙コルベット)が何隻必要なのか?を探りたいと思います。
Ver1.8.0の紙コルベット対最強の戦艦
検証の設定
番外編
Ver1.8.0においてどれだけの数の紙コルベットがあれば
最強の戦艦を倒せるのか検証する。
[模擬戦内容]
AIの考える最強の戦艦10隻対紙コルベットを行う
検証の狙い
安価なコルベットを揃えることで最強の戦艦でも倒せるという、コルベットラッシュ本来のロマンを達成するにはいったい何隻のコルベットが必要なのか?
という単純な疑問を調べるためです٩( ‘ω’ )و
なお、うまく最適値を読んで詰めていかないと、何度も検証する事になるので、コルベット製造時の連打が大変なことになります( -_-)
また今後はVer1.8.0がゲームの中心になっていくわけなので検証は1.6.2版は行いませんでした。
ていうか、1.8.1が既に発表されてるのでパッチが当てられたら今回の一連のコルベット検証やり直しかもしれない・・・( ´Д`)
Ver1.8.0番外編の模擬戦
Ver1.8.0の紙コルベット
使用するコルベットは前回のコルベット検証1、2でも使用したこちらの紙コルベット構成を使います。
核ミサイルⅠを3つにその他は最小構成で設計した安価なコルベットです。
Ver1.8.0の最強戦艦
こちらが前回の検証第2回にも登場したVer1.8.0におけるAI指定の最強の戦艦です。
第2回でも触れましたが、これよりもっと強くできそうな気がしなくもないのですが、一応AIがデフォルトではこれを最強の設計図として指定しているのでこれで行きたいと思います。
模擬戦 1回目 100対10
まず最初は手始めに紙コルベット100対最強戦艦10でスタートします。
前回第2回の検証では紙コルベット100対基準戦艦10だったので勝利できましたが、今回はどうでしょうか?
模擬戦 1回目 100対10 結果
結果はこのように戦艦を1隻しか倒せずに全滅となりました( ´Д`)
やはり最強戦艦だけあって相当に強いですね。
模擬戦 2回目 150対10
1回めであまりにも差がありすぎたので一気に50隻増やし、150対10で再戦です。
模擬戦 2回目 150対10 結果
はい、前回と同様に戦艦1隻しか倒せてません( ´Д`)
ただシールドへのダメージ、装甲へのダメージがかなり増えているので、もう少し数を上積みすれば案外行けるような気もします。
模擬戦 3回目 175対10
3回めは前回の50刻みから25刻みにして175対10にしてみました。
模擬戦 3回目 175対10 結果
2隻しか倒せていない・・・( -_-)
これは考えているよりもずっと厳しいんでしょうか( ´Д`)
模擬戦 4回目 200対10
今度は20倍の差、200対10で模擬戦スタート。
すると・・・
今度はあっさり削って勝利となりました(・∀・)
模擬戦 4回目 200対10 結果
コルベットは102隻失ったものの半分近くを残しての勝利となりました。
3回目の175隻から25隻増やしただけでこの圧倒的な差です(゚д゚)
これで200隻から175隻の間に最適解があることがわかりましたので、更に詰めていきます。
模擬戦 5回目 185対10
175隻ではダメでしたので底から10隻上積みして様子を探ります。
185対10で5回めの模擬戦をスタート。
模擬戦 5回目 185対10 結果
戦艦を5隻倒しただけでコルベットの敗北です(´・_・`)
175の時より3隻上積みとなりましたが、200に比べて15隻少ないだけで全く結果が違ってきましたね。
どうもこのステラリスというゲームの戦闘は、
ある程度の水準までは圧倒的な差がでるんだけど、
そこから先はわずかの戦力の違いで結果が大きく変わってくるようですね。
模擬戦 6回目 195対10
185から10隻上積みして195対10で模擬戦をスタート。
すると、、、
かなり数を削られましたがコルベットが勝利しました(・∀・)
となると195~185の間に最適値があるわけですね。
模擬戦 6回目 195対10 結果
残存数が25なので、なんだかこれの195が限界値のような気もするんですが、ここまで来たら念のためもう少しテストをしてみます。
模擬戦 7回目 190対10
195から5隻減らして190対10で最後の模擬戦を行います。
185では勝てず、195では勝てているのでその中間を取りました。
このテスト結果により残る差は190を基準に上下どちらかに5隻差となるわけですが、
もう5隻の差というのは戦闘のランダム要素の中に内包されると思いますので、これにて検証を終了とします。
模擬戦 7回目 190対10 結果
結果は戦艦を6隻削っての敗北。
以上から考察を行います。
模擬戦の考察
戦いは数だよ兄貴!
一連の模擬戦の結果から、
Ver1.8.0で紙コルベットが最強の戦艦10隻に勝利するためには、
195隻~190隻の間の数が必要、200隻あれば余裕を持って勝てる。
と分かりました。
そして190隻で倒せた戦艦は6隻、そこから5隻増えただけの195隻では10隻全てを倒せている結果を見ると、
わずか数隻の差で結果が大きく変わってくることが分かりました。
この差は200と195の間にもあって、200だとかなり余裕だったのですが195では辛勝という感じでした。
コスト面を考える
では余裕を持って200隻を用意すると仮定した場合のコスト面を考えていきます。
今回の紙コルベットは1隻のコストが100ですので合計で20,000鉱物が必要。
最強戦艦のコストは1隻1708ですので合計17,080の鉱物が必要。
模擬戦で勝てなかったケースの上限は190隻でしたが、勝てない上限をMAXまで見積もり仮に194隻とした場合のコストは19,400鉱物となります。
またコルベット1隻の製造時間は60。戦艦は480ですので、
コルベット200なら12000時間
コルベット194なら11640時間
戦艦は10隻で4800時間
となります。
鉱物のコスト面からも必要な時間からも戦艦の方が効果的であると言えそうですね。
ただ紙コルベットでも戦艦を倒すことは十分に可能な事がわかりましたので、ロマンを求める人は紙コルベット縛りのゲームクリアもチャレンジは可能だと思います(・∀・)
感想
これにて3回に渡ったステラリスVer1.6.2とVer1.8.0におけるコルベットと戦艦の検証を終わります。
前々回、前回そして今回の一連の検証を行った動画はこちらです。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!