今回紹介するModはStellarisに登場する惑星を再設定する、
Reworked Planets
です。
ではさっそく行ってみましょう( ・ㅂ・)و ̑̑
※画像はSteamワークショップ内のものを使用しています。
仮に何らかの不具合が起こっても一切責任は持てませんm(__)m
Modに関して質問をされてもお答えできません。
Modは何かが起きた場合でも自分で解決できるかどうか不安な方は導入しないことをおすすめします。
Reworked Planets Mod説明
Reworked Planets 概要
Reworked Planets はステラリスに登場する惑星の特性を一定のルールに基づいて再設定し直すModです。
ステラリスの惑星はハビタブルゾーンの場所に応じて
居住性のパラメータをある程度決めているという特徴があります。
そういった惑星の特徴付けを、Reworked Planetsの製作者様はおかしいのでは?と考え、
惑星の特性を再設定するために作られたのがこのModです。
Reworked Planetsでは惑星を温度と湿度に応じて段階的に区分し特性をもたせるべきではないか?
という考えに立っているようです。
この図にあるようにツンドラ(TUNDRA)は冷たい惑星でかつ乾いているとし、
冷たい惑星で湿度があるならばそれは北極(ARCTIC)であるというのがMod製作者の考えです。
このようにReworked Planetsでは、
まず前提として湿度と温度によって惑星タイプを区分し、
それに応じて居住性の特性を割り振っていく事になります。
居住性の設定
Reworked Planetsでは惑星の居住性について細かな見直しが図られています。
大陸型
まず
コンチネンタル(CONTINENTAL):大陸型
が全ての区分の中心と考えます。
大陸型に適正を持つ種はそれが区分の中央であることから、
副次的に居住可能な惑星を最も多く持っているという利点をもっていますが、
これは極端な暑さ/寒さ、乾燥/湿潤には適正がないというデメリットで相殺されます。
居住性はこの画像のように、大陸型で80%、サバンナ・海洋・高山・乾燥60%、砂漠・北極・熱帯・ツンドラが20%となっています。
エッジ惑星
乾燥(ARID)のように、1つの軸上で極端であるが他の軸上では穏やかな位置にある惑星は少し異なる働きをします。
乾燥タイプを好む種の場合はまず最適な乾燥タイプで+80%。
隣接する3つの惑星タイプ(砂漠、大陸、ツンドラ)は60%で副次的に居住可能になっています。
そして図上で次に離れている高山・サバンナは40%。
最も離れたタイプの残り3つは20%の居住性です。
極端な惑星
次に極端な惑星(惑星図の上端・下端にあるタイプ)を好むタイプの種の場合ですが、更に特性を持たせるために工夫してあります。(画像は砂漠タイプ)
まず母星は隣接するタイプの惑星の2次居住性を得るという仕様にし、その恩恵で+90%。
そして隣接の惑星は+60%。
しかしこの惑星は極端な位置づけなのでその他の惑星は+40%の居住性、そして図上で対角線上の反対側の惑星に対しては1%の居住性しか得られません。
※画像では砂漠の対角線上で一番遠い北極タイプが1%になっています。
テラフォーミングについて
惑星整形
惑星整形のテラフォーミングでは惑星図の隣接する位置(対角線も可)へ1つだけ進めることができる仕様となっています。
隣接への変換は2000のエネルギー通貨と60ヶ月の時間がかかります。
これはデフォルトの設定と同じですね。
対角線方向へは4000のエネルギー通貨と90ヶ月の時間がかかります。
隣接→隣接と2段階踏んでテラフォーミングする場合とかかるエネルギー通貨の総計は同じですが、時間が30ヶ月分減っているのが特徴ですね(・_・)
大気操作
大気操作のテラフォーミングでは片方の軸あるいは両方の軸で最高2段階まで惑星気候を変更することが出来ます。
砂漠(DESERT)からツンドラ(TUNDRA)の様に1つの軸に沿って2度変化するが他の軸には変化しないタイプの場合は4000のエネルギー通貨と90ヶ月の時間がかかります。
砂漠(DESERT)から高山(ALPINE)の様に1つの軸に沿って2度変化し、更にもう1軸にも1段階変化する場合は6000のエネルギー通貨と120ヶ月の時間がかかります。
最後に砂漠(DESERT)から北極(ARCTIC)の様に極端な惑星へと変化する場合は8000のエネルギー通貨と162ヶ月の時間がかかります。
Reworked Planets 注意点
Reworked Planets はこのようにかなりステラリスの深い部分に手を入れていますので他のModと競合が発生しやすいと思われます。
特に
common\planet_classes\00_planet_classes.txt
common \ terraform内のinterface\customize_species_editors.guiにおいて#Planet Class#を変更するもの
これらのファイルに対して操作が競合する他のModとは相性が良くないとのことです。
導入方法
サブスクライブ
いつものようにSteamのワークショップからサブスクライブします。
サブスクライブ後はステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で当Mod、
[Reworked Planets] を忘れずに選択しましょう。
感想
惑星の居住性に手をいれるMOD、Reworked Planetsの紹介でした。
Modページの説明がなかなか複雑なので理解するのが大変だったのですが、
要はベースとなる惑星の座標図を決定し、そこからの距離に応じたパラメータの割り振りを行ったと考えれば良いのだと感じました(・∀・)
居住性についてはバージョン1.8でも手が入っていますのでそれとの兼ね合いがどうか?というのはチェックしたほうが良いかもしれませんね。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!