Stellaris Ver2.2対応
今回紹介するのはStellarisに暫定的なメガストラクチャを導入するMod
Jury-Rigged Megastructures
です。
※画像はSteamワークショップ内のものを引用。
Mod説明
Jury-Rigged Megastructures 概要
Jury-Rigged Megastructuresはステラリスにメガストラクチャの新しいパターンを追加するModになります。
Ruined megastructures(放棄されているメガストラクチャ)を発見した場合、通常ですとアセンションパークのメガエンジニアリングを取得→復元という流れになると思います。
そこで今回のMod、Jury-Rigged Megastructuresを導入すると、メガエンジニアリングのパークを取得する前でもRuined megastructures→Jury-Riggedというメガストラクチャの派生形にアップグレードすることが可能になります。
また、このJury-Riggedの派生系作成はメガエンジニアリングを取得した後でも実行可能とのことです。
Jury-Riggedタイプの構造体はメガエンジニアリングによって復元されたものに比べ、
資源生産の性能面はやや限られているもののコストは安く、またメガエンジニアリング取得後は通常の復元も行えるので、繋ぎの構造物として活躍してくれそうです。
導入される構造物
Jury-Rigged Megastructuresで導入される構造物は次のようなものがあります。
Jury-Rigged Dyson Sphere(ダイソン球)
- 放棄されたダイソン球からアップグレード
- メガストラクチャ取得後はダイソン球へアップグレード可能
- エネルギー通貨+100を生み出す
- 建設コスト:鉱物5,000、所要時間900日
Jury-Rigged Science Nexus(サイエンスネクサス)
- 放棄されたサイエンスネクサスからアップグレード
- メガストラクチャ取得後はサイエンスネクサスへアップグレード可能
- 各化学タイプに+45を生み出す
- 建設コスト:鉱物3,000、所要時間600日
Jury-Rigged Sentry Array(セントリーアレイ)
- 放棄されたセントリーアレイからアップグレード
- メガストラクチャ取得後はセントリーアレイへアップグレード可能
- センサー範囲+13、ハイパーレーン範囲+20
- 建設コスト:鉱物3,000、所要時間600日
Jury-Rigged Megastructures の注意点
互換性
Jury-Rigged Megastructuresは次のファイルを書き換えるとのことです。
この箇所に作用するタイプのModとは相性が悪いと思われます。
また次のModとは併用可能とのことです。
UI Overhaul 1080p Plus
Gigastructural Engineering
※当ModのSteamワークショップページ内の説明文では表記が「Gigastructure-Engineering」となっていますが、おそらくGigastructural Engineeringの事だと思われます。
Gigastructural Engineeringに関しては一部UIが被って表示される箇所があるそうで、今後修正予定とのことです。
なお敵AIがJury-Rigged Megastructuresの機能を使ってくるのか等は情報がありませんでした(・_・)
導入必須Mod
特に無いようです。
導入推奨Mod
特に無いようです。
Jury-Rigged Megastructures 導入方法
サブスクライブ
Steamのワークショップからサブスクライブします。
ページにある[+サブスクライブ]のボタンをクリックするとModがダウンロードされます。
その後ステラリスのゲームを起動→ランチャー画面で当Mod
[Jury-Rigged Megastructures]を選択してください。
感想・まとめ
ステラリスの放棄されたメガストラクチャと復元されたメガストラクチャとの間にもう1段階をを設けるMod、Jury-Rigged Megastructuresの紹介でした。
メガエンジニアリング取得前の繋ぎとしても活用できそうですし、安価に作れるので取得後でも活用しても面白いかもしれませんね。
それではまた( ✧Д✧) カッ!!
仮に何らかの不具合が起こっても一切責任は持てませんm(__)m
Modに関して質問をされてもお答えできません。
Modは何かが起きた場合でも自分で解決できるかどうか不安な方は導入しないことをおすすめします。