ステラリスの最新パッチとなる予定で現在βテスト中の2.0.2パッチ。
その内容に更新があったようです。
パラドックス社の公式フォーラムに関連の記事がありましたので紹介してみます。
https://forum.paradoxplaza.com/forum/index.php?threads/dev-team-2-0-2-beta-patch-updated-6-3-2018-checksum-5781.1076103/
管理人の英語力はかなり怪しいので誤訳・誤解釈の可能性は十分にあります。ご了承ください(-人-)
以下開発者日記を意訳したものです。
Stellaris 2.0.2 βパッチ内容更新(チェックサム5781)
※今回の投稿はパラド社のStellarisプロジェクトリーダーであるJamorさんによるものです。
冒頭の挨拶
こんにちは、Jamorです。
約束どおり、私たちは2.0.2ベータ版の作業を続けており、最新のパッチを今すぐ利用できるようにするつもりです。
パッチの内容は報告された問題に対応し、ゲームプレイとバランスを改善するための継続的な取り組みとなっています。
これらのすべては、私たちが得た貴重なフィードバックによって支えられています。
今後数日~数週間作業が続けられます。
Ver2.0.xで最善の公式バージョンを作成することが目的です。
ベータ版は現在のところSteamでのみで利用可能です。
パラドックス・プラザのランチャーで遊んでいるプレイヤーは購入時に付属のSteamキーを使用してください。
パッチノートの紹介がありますが、あまりにも膨大かつ今後また仕様が変わる可能性がとても高いので、重要と思われる要素(フォーラムのパッチノート内の黄色文字)だけ紹介してみたいと思います。
以下パッチノート内の黄色文字で重要な(と思われる)ものを抜粋紹介。
機能関係
- Chosen One(選ばれし者)を Divine Empire(神の帝国)にするイベントを追加。
- タイタン艦が艦隊の真ん中に位置取り、敵と対決するのを避けるような艦隊フォーメーションになるのを修正。
- Grasp the Voidのアセンションパークをゲームに追加。スターベース許容量を+4増加させる。
- 最大スターベース許容量を100に増加。
バランス調整
- AI Empiresが海賊を取得するようになった。
- リヴァイアサンDLCの建物コストが正規のものに修正。Ether Drake Shrine、Dragonslayer Monument、Stellar Devourer Trophyは現在800の鉱物が必要となった。
- Post-Apocalypticの市民はよりバランスの取れたホームでスタートするようになった。理由はMax-Rockatanskyであってもガソリンだけ生きられるものではないから(これはなんらかの比喩だと思います・・・)。
- Gravitic Sensors(重力センサー)の技術が研究された後、提督の「スカウト」の特性が最初に現れるようになった。
- Global PacifierとNeutron SweepはPrethoryn(プレスリン:目玉)が感染した世界を中和するために使用できるようになった。
- AIが同じ対象に対して再びMarauderの襲撃を雇うまで、20年間のクールダウン期間を追加。
- タイタンの戦闘離脱の機会を増やした。
伝統
- Fleet Leviesは、臣下の分だけ艦隊許容量を増加させる仕様から、現在はすべての従属するPopsの数が艦隊許容量の増加に繋がるように修正された(理由は臣下の数に寄る仕様だとレベル1の臣下を大量に揃えれば艦隊許容量を膨大なものにできてしまっていたため)。
アセンションパーク
- Executive Vigorの布告効果を+100%から+50%へと減少。
バグフィックス
- 原始的なシステムで取引ハブを構築できるのを修正。
- スターベースをダウングレードすると、上限を超えている防御プラットフォームが削除されるように修正。
- メガストラクチャーが重力井戸の外に建てられていたのを惑星に建造するように修正。
- 船員の建設コストを反映するために駆除された市民の説明文を修正。
- コロニー船は改造を行えば船のコストが下がるように修正。
- 伝統的なコストが惑星ごとに増加せず、代わりにシステムごとに2倍のコストになるのを修正。
- Prethoryn撃破による幸福度変化が軍国主義の帝国に正しく適用されなかった問題を修正。
- 戦争ログを複数回並べ替えた際のクラッシュを修正。
- 他の帝国のロボット建造を止められないように修正。
- 別のサイズの船の設計図で同じ名前が既に使用されている場合は、船の設計を保存できないように修正。
- ポリテクニック教育の伝統効果がツールチップのヒント文と一致しないバグを修正。
- ハイブマインドと機械帝国において「拡張」の伝統が古いボーナス値を採用していたのが修正され、すべてのタイプの帝国で同じようになった。
- Contingency(機械の終盤の危機)がWorld CrackersとGlobal Pacifiersを使って適切に中和できるように修正。
- 固定された種がServiles特性で生まれる状態を修正。
- ColossusとContainment CBが適切に運用されていない状態を修正。
- 強さの違いにより戦争中にライバ帝国を失う減少を修正。
以上
管理人の補足
2.0.2はβテストのパッチなので適用させるためには手動で設定が必要になります。
詳細はこちらの記事の「ステラリスのβテストに参加する方法(管理人補足)」を御覧ください。
ステラリス 開発者日記 第106回 2.0.2パッチとCherryhの今後
ステラリス開発者日記第106回 2018/3/1 Stellarisバージョン2.0.2パッチ(現状βテスト扱い)とCherryhアップデートの今後について紹介されています。
感想・まとめ
以上、2.0.2βパッチが更に強化された件についてでした。
まだまだ修正箇所は残っているようですし、2.0.2がリリースされても修正は続きそうな感じですね。
そのうち安定すると思いますので今は静かに待ちましょう!
それではまた( ✧Д✧) カッ!!